第八十四號哨戒特務艇の艦歴

 年 月 日:艦歴

19.08.12:起工、仮称艦名:第2204號艦 19.11.05:命名:達第363号:第八十四號哨戒特務艇 19.11.05:類別等級制定:内令第1234号:種別:特務艇、類別:哨戒特務艇、艇型:第一號型 19.11.05:本籍仮定:内令第1236号:舞鶴鎮守府 20.02.12:進水 20.04.30:舞鶴海軍工廠に引渡し、艤装工事開始 --.--.--:艤装員長:海軍少尉 阪田 源治郎 20.06.07:竣工
20.06.07:本籍:内令第515号:舞鶴鎮守府 20.06.07:内令第516号:新潟港湾警備隊 20.06.07:特務艇長:
20.08.15:残存 20.11.30:除籍:第301730番電
20.12.01:入籍:内令第5号:掃海艦、舞鶴地方復員局所管 20.12.01:内令第7号:舞鶴地方復員局掃海部新潟支部所属 20.12.20:内令第12号:「哨特第八十四號」と呼称 21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅) 21.06.15:複二第5号:新潟掃海部所属 21.07.20:復二第101号:舞鶴掃海部所属 21.12.25:復二第494号:下関掃海部所属
23.08.20:船舶の番号制定:運輸省告示第230号:       船種:掃海船(MS)、番号:MS 19、船名:哨特第八四号 23.11.15:所属制定:海上保安庁達第19号:       所属:廣島海上保安本部掃海部、掃海船、番号:MS 19、船名:哨特第八四号 24.10.20:船舶の番号廃止:運輸省告示第302号(24.10.18附) 24.10.20:船舶の番号制定:海上保安庁告示第36号(24.10.18附):       船種:掃海船、番号:MS 19、船名:(哨特第八四号) 25.05.24:船長:運輸事務官 蓮見 繁正 25.07.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第22号(25.08.16附):       船種:掃海船、番号:MS 19、船名:(哨特第八四号) 26.03.26:日本海機雷捜索隊編成:海上保安庁指令第1号:       区分及び隊番号:二、部隊指揮官:第四管区海上保安本部航路啓開課長、船艇:MS19(六) 26.05.09:日本海機雷捜索隊解隊:海上保安庁指令第2号(26.04.27) 26.12.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第31号(26.12.24附):       船種:掃海船、番号:MS 19、船名:つるしま 27.08.01:船舶の番号削除:海上保安庁告示第17号(27.08.27附)
27.08.01:保安庁警備隊掃海艇 29.07.01:海上自衛隊掃海艇「つるしま」(MS-19) 32.09.01:海上自衛隊掃海艇「つるしま」(MSI-685) 37.03.31:海上自衛隊支援船「掃海雑船24号」(YAM-24)  38.03.31:除籍

同型艇

 第一號第九號第二十五號第二十七號第三十一號第三十四號第三十七號第四十三號第五十四號第五十七號第六十四號第七十一號第八十四號第八十五號假稱第2206號艦第九十號第九十七號假稱第2222號艦第百十號第百十二號第百二十二號第百二十四號第百三十四號第百四十號第百五十二號第百五十六號第百六十三號第百六十六號第百七十三號第百七十七號假稱第2298號艦第百七十九號第百八十一號第百九十一號第百九十三號

兵装

 九六式二十五粍二聯装機銃1基、同単装機銃2基、爆雷12個、
 三式一号電波探信儀1基、三式水中探信儀1基。

写真資料

 雑誌「世界の艦船」海人社 2003年7月号増刊「海上保安庁全船艇史」(P.66)
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.49「驅潜艇・哨戒艇」(P.65)
 「終戦と帝国艦艇」光人社 H23.01 福井静夫(128, 177)
 呉市海事歴史科学館、資料番号:PG068720

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