第百五十二號哨戒特務艇の艦歴

 年 月 日:艦歴

19.07.06:起工、仮称艦名:第2272號艦 19.11.05:命名:達第363号:第百五十二號哨戒特務艇 19.11.05:類別等級制定:内令第1234号:種別:特務艇、類別:哨戒特務艇、艇型:第一號型 19.11.05:本籍仮定:内令第1236号:佐世保鎮守府 19.11.29:進水 20.03.15:呉海軍工廠に引渡し、艤装工事開始 20.05.23:竣工
20.05.23:本籍:内令第458号:呉鎮守府 20.05.23:内令第459号:下関防備隊所属 20.05.23:戦時編制:聯合艦隊第七艦隊下関防備隊 20.05.23:軍隊区分:對馬海峡方面部隊 20.05.23:軍隊区分:對馬海峡方面部隊電令作第--号:関門防備部隊      〜06.05吉見 20.06.12:関門防備部隊電令作第12号:室津を基地として現任務を続行 20.06.24:関門防備部隊電令作第14号:0600出港、敵潜掃蕩撃滅、      掃蕩範囲:川尻灯台を中心とする15浬圏内及同灯台を通づる0度線270度線にて囲む圏内 20.06.26:関門防備部隊電令作第17号:0900以後、現任務解除、室津より接岸吉見に帰投
20.08.15:残存 20.09.15:戦時編制:佐世保鎮守府部隊下関防備隊 20.11.30:除籍:第301730番電
20.12.01:入籍:内令第5号:掃海艦、呉地方復員局所管 20.12.01:内令第7号:呉地方復員局掃海部下関支部所属 20.12.20:内令第12号:「哨特第百五十二號」と呼称 21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅) 21.06.15:複二第5号:下関掃海部所属
23.08.20:船舶の番号制定:運輸省告示第230号:       船種:掃海船(MS)、番号:MS 25、船名:哨特第一五二号 23.11.15:所属制定:海上保安庁達第19号:       所属:門司海上保安本部下關掃海部、掃海船、番号:MS 25、船名:哨特第一五二号 24.10.20:船舶の番号廃止:運輸省告示第302号(24.10.18附) 24.10.20:船舶の番号制定:海上保安庁告示第36号(24.10.18附):       船種:掃海船、番号:MS 25、船名:(哨特第一五二号) 25.05.31:船長:運輸事務官 小林 滿 25.07.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第22号(25.08.16附):       船種:掃海船、番号:MS 25、船名:(哨特第一五二号) 26.12.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第31号(26.12.24附):       船種:掃海船、番号:MS 25、船名:かもしま 27.08.01:船舶の番号削除:海上保安庁告示第17号(27.08.27附)
27.08.01:保安庁警備隊掃海艇 29.07.01:海上自衛隊掃海艇「かもしま」(MS-25) 32.09.01:海上自衛隊掃海艇「かもしま」(MSI-684) 36.03.31:海上自衛隊支援船「掃海雑船21号」(YAM-21) 37.03.31:除籍

同型艇

 第一號第九號第二十五號第二十七號第三十一號第三十四號第三十七號第四十三號第五十四號第五十七號第六十四號第七十一號第八十四號第八十五號假稱第2206號艦第九十號第九十七號假稱第2222號艦第百十號第百十二號第百二十二號第百二十四號第百三十四號第百四十號第百五十二號第百五十六號第百六十三號第百六十六號第百七十三號第百七十七號假稱第2298號艦第百七十九號第百八十一號第百九十一號第百九十三號

兵装

 九六式二十五粍二聯装機銃1基、同単装機銃2基、爆雷12個、
 三式一号電波探信儀1基、三式水中探信儀1基。

写真資料

 「終戦と帝国艦艇」光人社 H23.01 福井静夫(125)
 呉市海事歴史科学館、資料番号:PG066524〜PG066528

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