第百四號特設輸送艦・第百四號輸送艦の艦歴
年 月 日:艦歴
19.02.05:命名:官房軍機密第136号:第百四號特設輸送艦
19.02.05:内令第298号:呉鎮守府所管と仮定
19.02.12:起工
19.03.25:進水
19.05.25:竣工
19.05.25:入籍:内令第706号:呉鎮守府所管
19.05.25:戦時編制:聯合艦隊
19.05.25:輸送艦長:海軍大尉 前田 經雄
19.06.20:聯合艦隊電令作第193号:
冬月、第四號輸送艦、第百四號、第百五十三號特設輸送艦は冬月驅逐艦長之を指揮し22日夕刻
内海西部発(宇品経由取止め)横須賀に回航すべし
19.06.22:呉〜
〜06.24 0510 濃霧の為冨津南方に仮泊〜
〜06.24横須賀
19.06.25:軍隊区分:聯合艦隊電令作第206号:伊號輸送部隊
19.06.27:軍隊区分:伊號輸送部隊機密第270847番電:第三輸送隊
19.06.28:(伊號輸送部隊第三輸送隊)横須賀〜06.30父島06.30〜06.30硫黄島07.01〜07.01父島
19.07.02:(伊號輸送部隊第四輸送隊)父島〜07.02硫黄島07.02〜07.03父島
19.07.03:軍隊区分:聯合艦隊電令作第224号:伊號輸送部隊の編成を解く
2.旗風、汐風に対する本職の作戦指揮を解き第百四、第百五十二、第百五十三號特設輸送艦を
横鎮長官の作戦指揮下に入る
19.07.04:父島にて対空戦闘、小破
19.07.04:二見〜07.06横須賀
19.07.15:横鎮電令作第548号:第3718船団編成、硫黄島輸送
19.07.18:(第3718甲船団)横須賀〜硫黄島
19.07.--:硫黄島〜父島
19.08.15:軍隊区分:横鎮電令作第615号:小笠原部隊指揮官の指揮を解く
横浜にて陸軍戦車搭載、陸軍特設輸送艦1隻を率い08.27東京湾出撃硫黄島に急速揚塔
19.08.28:横浜〜
19.08.29:横鎮電令第313号:単独硫黄島に進出せよ
19.09.02:米第38.4機動部隊艦載機による空爆により損傷
19.09.05:除籍:内令第1044号
19.09.05:命名:達第294号:第百四號輸送艦
19.09.05:類別等級制定:内令第1035号:種別:輸送艦、類別:輸送艦、等級:二等、艦型:第百一號型
19.09.05:本籍:内令第1045号:呉鎮守府
19.09.11:横浜〜硫黄島
19.09.21:父島方面根據地隊信電令第20号:
第百四號及び第百五十三號輸送艦は準備出来次第出撃、横須賀に回航
横須賀工廠と連絡の上、所要の修理に従事したる後、速かに帰投すべし
19.10.12:横須賀〜館山
19.10.14:館山〜10.16硫黄島〜10.22横須賀
19.11.16:横須賀〜11.19呉
19.11.25:呉〜
19.12.15:沈没
20.02.10:類別等級削除:内令第108号
20.02.10:除籍:内令第115号
喪失場所:N19.30-E118.40 南支那海
喪失原因:米潜水艦Pintado(SS-387)の雷撃
同型艦
第百三號〜第百二十六號、第百二十九號〜第百四十八號、第百五十一號〜第百六十五號、
第百七十二號〜第百七十六號、假稱第1584號艦〜假稱第1588號艦。
兵装
(新造時)
四十口径三年式八糎高角砲1門、九六式二十五粍三聯装機銃2基、同単装機銃2基。
(19.08.20現在)
四十口径三年式八糎高角砲1門、九六式二十五粍三聯装機銃2基、同二聯装機銃2基、
同単装機銃8基、九三式十三粍単装機銃4基。
写真資料
要調査
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