弘心丸の船歴

 年 月 日:船歴

19.01.30:起工 19.02.29:進水、命名:弘心丸 19.03.29:竣工
19.--.--:徴傭:船舶運營會陸軍配當船 19.--.--:新規登録:所有者:共同企業株式會社 19.03.29:登録検査、船級:TK N.S.* (Bulk Oil Carrier)、船級番号:1522 19.04.10:第46次海軍指定船 19.06.13:共同企業株式會社は船舶部門を分離して日本油槽船株式會社を設立 19.--.--:変更登録:所有者:日本油槽船株式會社 19.10.18:(ミ23船団)佐世保〜      〜10.18 1400 伊万里湾仮泊〜      〜10.19 0700 仮泊地発〜      〜10.19 1430 「第三十八號海防艦」と「第百二號哨戒艇」が対潜攻撃のため列外に出る〜      〜10.20 0300 「第三十八號海防艦」合同〜      〜10.21 1710 「第百二號哨戒艇」合同〜      〜10.22 ---- 桂花園仮泊〜      〜10.23 0700 仮泊地発〜      〜10.24 1100 臨時配當船雲仙丸」、特設運送船廣田丸」、陸軍徴傭船陽海丸」を護衛し             「第三十八號哨戒艇」と「第百二號哨戒艇」が船団から分離〜      〜10.24 1601 「第四十六號海防艦」が敵潜らしきものを探知し攻撃に向かう〜      〜10.24 1905 「第四十六號海防艦」が船団に合同〜      〜10.25 0135 「第四十六號海防艦」が船団より分離、敵潜制圧に当る〜      〜10.25 0215(N25.07-E119.45)海軍配當船「江原丸」、海軍配當船松本丸」被雷〜      〜10.25 1000 「第四十六號海防艦」が船団に合同〜      〜10.26厦門 19.10.26:(ミ23船団)厦門〜10.27馬公 19.10.29:(ミ23船団)馬公〜      〜10.29 1330 「第十六號海防艦」「第三十四號海防艦」が船団に合同〜      〜10.30 1143 「第二十號海防艦」が船団より分離〜      〜10.31 0720 機関故障の「山口丸」警戒のため「第三十四號海防艦」が船団より分離〜      〜11.04聖雀 19.11.09:(ミ23船団)聖雀〜11.12昭南 19.11.--:重油搭載4,500t 19.12.04:(シマ臨時船団)昭南〜12.06ダツ岬12.06〜      〜12.08 0040 陸軍配當船松榮丸」被雷沈没〜      〜12.08 0050 特設運送船第三共榮丸」が敵浮上敵潜水艦に発砲〜      〜12.08 0100(N03.58-E111.32.30)雷跡発見〜      〜12.09ポウ岬12.10〜12.11ペンテング12.11〜      〜12.11クチン 19.12.13:(シマ臨時船団)クチン〜12.13ペンテング12.14〜12.14ボウ岬12.15〜       〜12.16 1530 機関故障、「第百三號哨戒艇」に曳航される〜      〜12.16ミリ 19.12.17:(シマ臨時船団)ミリ〜12.18ポウ岬12.19〜12.19ペンテング 19.12.21:「第百三號哨戒艇」に燃料補給 19.12.23:ペンテング〜      〜12.23 2300 「第三十號驅潜艇」被雷沈没〜      〜12.24 0200(N02.57-E111.15)ボルネオ西岸シリク角15哩にて雷跡発見〜      〜12.24ポウ岬12.25〜      〜01.01聖雀 20.01.11:(サタ05船団)聖雀〜      〜01.12 0000 「第百四十九號輸送艦」が船団から分離〜      〜01.12 0830 敵機と交戦〜      〜01.12 0925 浸水に依り後部より徐々に船体沈下
20.01.12:沈没 --.--.--:解傭
喪失場所:N11.00-E108.48 佛印カナ岬南南西40km附近 喪失原因:米第38機動部隊艦載機による空爆

同型船

2TM型戦時標準船

兵装

 短十二糎砲1門、九六式二十五粍二聯装機銃2基。

写真資料

 要調査

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