年 月 日:船歴
08.11.25:起工:第一次船舶改善助成施設第18号 09.10.11:進水、命名:極東丸 09.12.15:竣工
09.12.--:新規登録:所有者:飯野商事株式會社、船籍港:京都府加佐郡中舞鶴町 09.12.11:登録検査、船級:LR ✠100A1 Carrying Petroleum in bulk 09.--.--:3航海(海軍3) 10.--.--:9航海(海軍7、三井物産2) 〜10.28横須賀10.30〜 11.--.--:11航海(海軍7、野村事務所1、朝鮮石油1、三井物産1、日本石油1) 12.--.--:9航海(海軍7、朝鮮石油2) 13.--.--:3航海(海軍3)
13.07.01:徴傭 13.07.07:入籍:内令第587号:特設運送船(給油船)、佐世保鎮守府所管 13.07.07:監督官:海軍大佐 境 澄信 13.07.07:船長:永田 秀吉(奏任官待遇) 13.07.--:川崎造船所にて艤装工事 13.07.02:横浜にて第一次第一種定期検査 13.07.02:登録検査、船級:TK N.S. (Bulk Oil Carrier)、船級番号:745 13.--.--:聯合艦隊配属給油船 13.07.22:佐世保〜中支方面〜08.04佐世保 13.08.10:佐世保〜中支方面〜08.28佐世保 13.09.05:馬公〜中支方面〜09.16佐世保 13.--.--:佐世保〜10.21佐世保 13.10.25:佐世保〜南支方面〜11.02馬公 13.11.16:佐世保〜南支方面〜11.24馬公 13.12.27:佐世保〜南支方面〜12.31馬公01.18〜萬山 14.01.19:転錨(特設砲艦「でりい丸」が横付け:銅澳島213度2,900m) 14.01.19:転錨(特設砲艦「でりい丸」横付離す:銅澳島205度2,000m) 14.01.19:萬山〜01.25馬公 14.02.03:佐世保〜02.06萬山群島〜02.12海口湾02.13〜02.15馬公 14.02.17:馬公〜南支方面〜02.21佐世保 14.02.22:1030 繋留替 14.02.25:佐世保〜南支方面〜03.10馬公〜03.14佐世保 14.03.15:1330 錨地変更 14.03.20:佐世保〜03.27三亞03.28〜04.03馬公〜04.06佐世保 14.04.09:佐世保〜南支方面〜04.16佐世保 14.04.18:佐世保〜04.22馬公〜04.26佐世保 14.04.27:1030 繋留換え 14.04.30:佐世保〜中支方面〜05.17佐世保 14.05.16:訂正登録:船籍港:東舞鶴市 14.05.20:監督官:海軍大佐 水野 準一 14.10.01:監督官:欠員 14.10.10:監督官:海軍大佐 草川 淳 14.11.--:中間検査 14.11.16:佐世保〜中支方面〜11.22佐世保 14.11.29:馬公〜南支方面〜12.03馬公12.22〜中支方面〜01.07佐世保 15.03.29:基隆〜南支方面〜04.01馬公
15.07.01:移籍:内令第430号:特設運送艦、佐世保鎮守府所管 15.07.01:特務艦長:海軍大佐 草川 淳 15.08.25:横須賀〜南洋方面〜09.24元山 15.10.07:横須賀〜北米沿岸〜11.09横須賀 15.11.15:横須賀〜北米沿岸〜12.21川崎 15.11.15:戦時編制:佐世保鎮守府配属、種別:給油 15.12.20:特務艦長:海軍大佐 關 郁乎 15.12.27:内令第1026号:呉鎮守府所管に変更 15.12.27:戦時編制:聯合艦隊所属、種別:給油 16.01.06:呉〜01.13トラック01.27〜02.02呉 16.03.20:戦時編制:海軍省配属、種別:給油 16.03.28:中城湾〜南支方面〜03.03高雄 16.03.24:横須賀〜北米沿岸〜04.24横須賀 16.03.13:飯野商事株式會社は飯野海運産業株式會社に商号変更 16.--.--:変更登録:所有者:飯野海運産業株式會社 16.04.22:戦時編制:聯合艦隊所属、種別:給油 16.05.10:戦時編制:海軍省配属、種別:給油 16.05.12:呉〜蘭領印度〜05.29徳山 16.06.15:徳山〜南洋方面〜07.04横須賀 16.10.13:重心査定完了 16.11.01:特務艦長:海軍大佐 大藤 正直 16.11.18:佐伯〜単冠湾 16.11.23:軍隊区分:機密機動部隊命令作第1号:補給部隊第一補給隊 16.11.28:単冠湾〜12.03洋上給油〜12.14収容地点(N30.00-E165.00)で待機 16.12.08:(第一段第一期作戦)機動部隊配属 16.12.16:解任〜12.25呉 16.12.26:(第一段第二期作戦)機動部隊配属 17.01.01:軍隊区分:機密機動部隊命令作第17号:補給部隊第一補給隊 17.01.07:呉〜 〜01.08 佐田岬の320度5浬に集合〜 〜01.10 0950 警戒隊に横曳き補給開始〜 〜01.10 1409 警戒隊に横曳き補給終了 〜01.14トラック 17.01.14:航空母艦「赤城」、第十八驅逐隊に補給 17.01.15:巡洋艦「阿武隈」、第十七驅逐隊(浦風、濱風、谷風)に補給
17.上期 :変更登録:改名:大八洲丸 17.01.15:改名:官房機密第488号:旭東丸(海軍部内限り) 17.01.22:トラック〜 〜01.24 0610 警戒隊(不知火、霞、秋雲欠)に横曳き曳航補給開始〜 〜01.24 1106(N01.02-E151.08)主隊に合同〜 〜01.24 1606 警戒隊(不知火、霞、秋雲欠)に横曳き曳航補給終了〜 〜01.27トラック 17.01.27:警戒隊に補給 17.01.29:驅逐艦「不知火」、同「霞」、同「秋雲」に補給 17.01.29:トラック〜02.04徳山 17.02.07:呉〜スターリング湾 17.02.22:南方部隊信令第63号: 2.東榮丸は特令ある迄機動部隊第一補給部隊と行動を共にすべし 右の期間旭東丸艦長は行動に関し東榮丸を区処すべし 17.02.24:スターリング湾〜 〜02.27 0715 第二十七驅逐隊第二小隊(有明、夕暮)に合同〜 〜02.27 1400(S11.49-E117.48)主隊と分離〜 〜03.02 0047(S16.15-E107.16)主隊に合同〜 〜03.02 0252 警戒隊に曳航補給〜 〜03.02 1903 曳航補給終了〜 〜03.02 2150 主隊と分離〜 〜03.05 2303(S11.50-E109.51)主隊に合同〜 〜03.06 0020 警戒隊(有明、夕暮欠)に曳航補給〜 〜03.06 1000 曳航補給終了〜 〜03.06 1030 主隊と分離〜 〜03.10スターリング湾 17.03.10:(第一段第四期作戦)南方部隊配属 17.03.11:スターリング湾〜03.17馬公 17.03.19:軍隊区分:機密機動部隊命令作第31号:補給部隊第一補給隊 17.03.24:馬公〜 17.04.11:(第二段第一期作戦)機動部隊配属 17.04.--:馬公海軍工作部にてストーブ上面蛇ノ目他128件工事施行 17.04.15:馬公〜試運転〜04.15馬公 17.04.18:驅逐艦「萩風」、同「舞風」、同「秋雲」に補給 17.04.19:馬公〜04.21蓋井〜04.23相生 17.04.--:入渠 17.05.19:相生〜05.20広 17.05.20:軍隊区分:ミッドウェー攻略(MI)作戦機動部隊補給部隊第一補給隊(1) 17.05.21:(第二段第二期作戦)機動部隊配属 17.05.24:広〜05.24柱島05.26〜06.25横須賀 17.06.08:軍隊区分:機密北方部隊命令作第28号:支援隊 17.06.29:横須賀〜 〜07.05 巡洋艦「利根」、同「筑摩」と合同〜 〜07.13呉 17.07.10:軍隊区分:聯合艦隊電令作第179号(07.09附):北方部隊より除く 17.07.16:広島湾〜07.16柱島 17.07.16:柱島〜07.25昭南(水道西口泊地) 17.07.25:2025 巡洋艦「熊野」に重油補給1,150t 17.07.26:0840-1850 巡洋艦「鈴谷」に重油補給1,357t 驅逐艦「村雨」に重油補給332t 驅逐艦「五月雨」に重油補給332t 驅逐艦「夕立」に重油補給330t 驅逐艦「早潮」に重油補給298t 驅逐艦「親潮」に重油補給320t 驅逐艦「K潮」に重油補給340t 17.07.27:昭南〜07.30昭南(セレター) 17.08.01:特務艦長:海軍大佐 辻 榮作 17.08.--:昭南〜08.02メルギー 17.08.04:0845-1300 驅逐艦「村雨」を横付け重油補給 1040-1300 驅逐艦「夕立」を横付け重油補給110t 17.08.07:聯合艦隊信電令作第198号: 1.7日敵攻略部隊は機動部隊支援の下にツラギ、ガダルカナル基地方面に来襲、基地航空部隊、 先遣部隊、外南洋部隊は之を攻撃中なり 2.聯合艦隊は速に此の敵を撃滅すると共に同方面を確保せんとす 3.各部隊は左に依り作戦せんとす (ハ)聯合艦隊信電令作第174号に依る作戦を取止め第七戦隊、第三水雷戦隊、第二驅逐隊、 第十五驅逐隊、旭東丸、日本丸(南西部隊より除く)は第七戦隊司令官指揮の下に 8月17日頃にダバオに回航 17.08.08:1335-1530 驅逐艦「春風」に重油補給 1530-1740 驅逐艦「15驅」に重油補給 17.08.08:メルギー〜 17.08.09:軍隊区分:第三水雷戦隊司令官指揮下 〜08.30 0640-0830 巡洋艦「熊野」に曳航補給480t〜 〜08.30 1237-1514 巡洋艦「鈴谷」に曳航補給700t〜 〜ラバウル 17.09.09:ラバウルにて巡洋艦「葉」、同「加古」、同「衣笠」、同「古鷹」に重油補給 17.09.--:ラバウル〜09.14呉 17.09.18:呉〜10.03呉 17.10.07:呉〜トラック 17.10.11:トラック〜 〜10.18 1530 巡洋艦「愛宕」、同「高雄」を横付け、補給開始〜 〜10.18 2153 補給終了〜 〜10.18 2340 驅逐艦「高波」、同「巻波」に補給終了〜 〜10.19 0145 驅逐艦「長波」、第二十四驅逐隊(海風、江風、涼風)、巡洋艦「五十鈴」に補給開始〜 〜10.19 0645 補給終了〜 〜10.19 1300 戦艦「金剛」に補給〜 17.10.20:軍隊区分:前進部隊信令第260号:第三戦隊司令官の指揮を解く 〜10.20 0920 第二水雷戦隊(第十五、第三十一、第二十四驅逐隊、五十鈴の順)に補給開始〜 〜10.20 1530 補給終了〜 〜10.20 ---- 第五戦隊(妙高、羽K)に補給開始〜 〜10.20 2045 補給終了、驅逐艦「電」の護衛で地点「ケリケ00」に向う〜 〜10.21 1530 前進部隊本隊に合同、第二水雷戦隊(第十五驅逐隊欠)に補給開始〜 〜10.21 2200 補給終了〜 〜10.22 1530 第四戦隊(高雄、愛宕、摩耶)に補給〜 〜10.22 2130 補給終了〜 〜10.25トラック 17.10.--:トラック〜11.01広島 17.11.07:呉〜トラック 17.11.13:前進部隊電令作第39号:前進部隊機密第130336番電: 旭東丸、日榮丸は北緯1度0分東経157度0分を経て南緯2度20分東経160度20分に進出待機せよ 17.11.13:第二艦隊機密第131159番電: 1.~國丸、旭東丸は南緯4度0分東経158度0分に進出待機せよ 17.11.--:トラック〜 〜11.17 0630 驅逐艦「時雨」が護衛に就き帰投〜 〜11.18トラック 17.11.19:前進部隊信令第380号: 前進部隊及び電、磯波は左の外第四水雷戦隊司令官所定に依り急速補給を行うべし 1.兵器:日威丸(要すれば日朗丸、~風丸)より搭載、但し九〇式魚雷浦波、敷波より各三本 雷より十本計十六本電に供給す 日朗丸、~風丸は日威丸の作業を援助すべし 旭東丸、日威丸及び健洋丸に横付け 17.12.08:巡洋艦「大井」に1,070t、同「北上」に962t重油補給 --.--.--:トラック〜 〜04.29 礁外150浬附近から驅逐艦「夕暮」が護衛に就く〜 〜04.29トラック 18.05.01:1330 巡洋艦「那珂」を横付け重油106t補給 1800 巡洋艦「那珂」横付けを離す 18.05.11:前進部隊電令第97号: 1.旭東丸は5月13日トラック発タラカンに回航、原油をバリクパパンに輸送したる後、同地に 於いて燃料満載、航空八七揮発油及び内火艇燃料を成可く多量搭載トラックに帰投すべし 2.第四水雷戦隊司令官は部下驅逐艦一隻をして旭東丸を礁外150浬附近迄護衛せしむべし 18.05.13:トラック〜 〜礁外150浬附近にて驅逐艦「時雨」が護衛を終了〜 〜バリクパパン 18.05.27:東舞鶴市は舞鶴市と対等合併し新たに舞鶴市になる 18.05.29:バリクパパン〜トラック 18.06.22:タナ34: 長良は明23日極東丸に横付け、燃料補給(満載)すべし 18.--.--:トラック〜 〜07.10 1210(S02.03-E116.44)「第十六號掃海艇」が護衛を開始〜 〜07.10 1545 バリクパパン燈船附近にて護衛終了〜 18.07.19:軍隊区分:機動部隊電令作第96号:補給部隊 18.07.20:軍隊区分:前進部隊電令作第246号:除く 〜07.21トラック 18.08.03:トラック〜 〜08.04 0430 驅逐艦「磯風」、同「玉波」の護衛終了〜 〜昭南 18.08.28:昭南〜09.03馬公 18.09.04:(臨時衛船団)馬公〜09.07門司(石油16,000t)〜09.08徳山 18.10.20:特務艦長:海軍大佐 稻垣 義龝 18.11.10:佐世保〜 〜11.11 0030 特設運送船「興川丸」と共にサ17船団に加入〜 〜11.13 1030 基隆行「鴨緑丸」が船団より分離〜 〜11.14 0420 運送艦「足摺」、特設運送船「みりい丸」、特設運送船「興川丸」と共に船団より分離〜 〜11.14馬公 18.12.02:昭南〜 〜第1040船団〜 〜12.12 1100 驅逐艦「玉波」、同「島風」が護衛に就く〜 〜12.15トラック 18.12.25:軍隊区分:聯合艦隊電令作第866号:聯合艦隊附属 18.12.26:(日榮丸船団)トラック〜 〜12.29 1400 護衛が驅逐艦「卯月」、同「天霧」から驅逐艦「早波」に交代〜 〜01.02(N05.00-E128.00)護衛が驅逐艦「早波」から「第百二號哨戒艇」に交代、 〜01.04 1001 味方水上偵察機1機飛来し潜航中の敵潜水艦を発見の信号を受信〜 〜01.04 「第百二號哨戒艇」が船団と分離し対潜掃蕩〜 〜01.06スラバヤ 19.01.--:原油7,247キロリットルを海軍配當船「じゃんび丸」から沖移積 19.01.--:スラバヤ〜バリクパパン 19.01.17:(ク702船団)バリクパパン〜 〜01.17 1100 「第二號哨戒艇」と合同〜 〜01.21 1555 特設運送船「日榮丸」が機関故障し列外に出る〜 〜01.21 1558 特設運送船「日榮丸」が機関復旧し列に入る〜 〜01.22 1315(N10.42-E121.14)「第二號哨戒艇」と分離〜 〜01.22 1545 「第二號哨戒艇」が護衛を終了〜 〜01.23 0620 驅逐艦「島風」が護衛に就く〜 〜01.24 0745 驅逐艦「島風」が敵潜らしきものを探知〜 〜01.24 0814 驅逐艦「島風」が爆雷攻撃〜 〜01.27トラック 19.02.05:トラック〜02.11ダバオ 19.02.09:軍隊区分:邀撃部隊電令第40号:附属 19.02.12:ダバオ〜02.15バリクパパン 19.02.21:バリクパパン〜 〜02.25 0117 敵潜発見、驅逐艦「島風」が爆雷攻撃〜 〜02.25 0220 特設運送船「日章丸」被雷沈没〜 〜02.25 0410 特設運送船「國洋丸」、驅逐艦「島風」と分離〜 〜03.15バリクパパン 19.03.25:バリクパパン〜 〜03.25 ア−ルバンクにて「第百二號哨戒艇」による護衛終了〜 〜昭南 19.03.--:昭南第一造船所に入渠 19.04.01:飯野海運産業株式會社は飯野海運株式會社に商号変更 19.--.--:変更登録:所有者:飯野海運株式會社、船籍港:東京市 19.05.05:軍隊区分:聯合艦隊電令作第75号:聯合艦隊附属第一機動艦隊附属 19.06.01:(現在)軍隊区分:第一機動部隊附属 19.06.12:指揮所甲板両舷二十五粍聯装機銃2基搭載 19.06.18:出渠〜第二号岸壁 19.06.28:第二号岸壁〜公試、二十五粍機銃試射、水中聴音機試験、測距儀試験〜第三号岸壁 19.06.29:仮称二式水中聴音機三型1基搭載 19.06.29:第三号岸壁〜軍需部西岸壁、補給用重油搭載開始 19.06.30:補給用重油(9,000t)搭載終了 19.07.01:軍需部岸壁〜昭南 19.07.01:下士官・兵79名便乗 19.07.02:昭南〜07.07マニラ 19.07.08:左舷に重油船を横付け補給用一号重油第百三軍需部に陸揚げ(310t) 19.07.08:護衛の驅逐艦「響」を右舷に横付け一号重油補給(165t) 19.07.08:護衛の驅逐艦「夕凪」を右舷に横付け一号重油補給(130t) 19.07.09:護衛の驅逐艦「藤波」を左舷に横付け一号重油補給(446t) 19.07.09:呉工廠長宛て電文:「十二糎高角砲換装方準備シ置カレ度」 19.07.10:マニラ〜07.17呉 19.07.17:便乗者79名退艦 19.07.18:補給用一号重油呉軍需部に陸揚げ開始 19.07.19:陸揚げ(8,000t)終了〜十七番浮標 19.07.25:特務艦長:海軍大佐 木岡 蟻志松 19.07.29:木岡大佐 着任 19.07.29:稲垣大佐 退艦 19.07.31:甲錨地〜十五番浮標 19.08.01:軍隊区分:聯合艦隊電令作第262号:聯合艦隊附属 19.08.04:士官・下士官・兵158名便乗 19.08.06:呉〜0916主機械故障、1830同復旧〜08.07部崎 19.08.07:士官・下士官・兵45名便乗 19.08.08:部崎〜08.08六連 19.08.08:(ヒ71船団)六連〜08.08伊万里湾08.10〜08.15馬公08.17〜 19.08.10:伊万里湾〜08.15馬公08.17〜 〜08.18 対潜戦闘:爆雷7個投下〜 〜08.19 対潜戦闘:爆雷1個投下〜 〜08.19サンフェルナンド08.20〜08.20サントトマス08.20〜08.20サンタクルーズ08.21〜 〜08.21マニラ 19.08.22:便乗の士官・下士官・兵64名退艦 大發2隻、郵便物41個、機密図書110個陸揚げ 19.08.25:マニラ〜09.01昭南 19.09.01:「昭昌丸」横付け重油移載 補給用一号重油搭載(5371t) 便乗の士官5名、下士官・兵51名、工員82名退艦 航空用潤滑油500ドラム、空ドラム缶1000個、郵便物5個陸揚げ 19.09.03:軍需部52号重油岸壁に移動 補給用一号重油搭載(2629t) 19.09.05:西錨地に転錨 19.09.06:下士官・兵、軍属153名便乗、爆弾車2台搭載 19.09.06:船団編成 19.09.06:昭南〜09.08ミリ 19.09.08:護衛の「第三十號驅潜艇」を左舷に横付け重油補給(10t) 19.09.09:ミリ〜09.09ブルネイ09.10〜09.12ボアヤン島 19.09.13:護衛の「第三十三號驅潜艇」を左舷に横付け重油補給(15t) 護衛の「第三十號驅潜艇」を左舷に横付け重油補給(9t) 19.09.19:ボアヤン島〜09.19タランプラン島09.20〜09.20マニラ 19.09.21:0811 転錨 0933 対空戦闘 1037 左舷中部に至近弾落下、六番槽損傷、浸水上甲板、蒸気管破損 1039 艦橋右舷外方及び艦首右舷外方に至近弾落下 1042 右舷後部外方約5米に至近弾落下、機械室右舷水線下損傷、海水浸水 発電機故障、機関停止 1045 傾斜左へ4度 1100 陸軍徴傭船「昭龍丸」右舷中部に横付け、便乗者171名移乗、傾斜左へ5度 1115 後部上甲板線まで沈下、傾斜左へ8度 1120 後部海底に沈座、傾斜左へ10度 1130 傾斜左へ12度 1140 傾斜左へ14度 1150 傾斜左へ17度 1210 傾斜左へ21度 1225 傾斜左へ25度 1226 傾斜復旧の為、重油移動、右舷三番槽注水 1230 傾斜左へ38度 1238 傾斜左へ29度、上甲板線中央付近まで沈下、応急員19名を残し一時退避 1245 右舷に注水 1700 傾斜左へ20度 19.09.22:艦内片付、兵器陸揚げ、船体浮揚作業 19.10.--:下旬より第百三工作部にて修理着手予定 19.10.18:直撃弾 19.11.13:左舷短艇甲板に直撃弾1発、左舷三番重油槽72番ビーム水線下1米に魚雷1本命中 19.11.19:後部病室に直撃弾1発
20.03.10:除籍:内令第232号 20.03.10:解傭
喪失場所:N14.35-E120.55 マニラ港 喪失原因:米第38機動部隊艦載機による空爆
東亞丸、東邦丸
(最終時) 十二糎高角砲2門、二十五粍聯装機銃6基、二十五粍単装機銃4基、 三八式小銃6挺以上、一四式拳銃2丁以上。
雑誌「海と空」増刊「特殊船舶画報」S14.07 海と空社(P.59) 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和9年11月号、昭和10年1月号 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1982年6月号「日本商船隊の懐古 No.36」山田早苗 雑誌「世界の艦船」海人社 2017年6月号「思い出の日本貨物船その250」 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第十二巻(P.127) 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2974, 2966) 「飯野60年の歩み」 S34.07 飯野海運株式会社 「機械工学年鑑 昭和10年版」 S10.08機械学会(P.125) 「川崎造船所四十年史」 S11.11 川崎重工業株式会社 「川崎重工業株式会社社史」 S34.10 川崎重工業株式会社(P.260) 「戦前船舶」第15号 戦前船舶研究会(P.120) "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.264) "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.279)
"Lloyd's Register Foundation-Heritage & Education Centre", Unique reference code:- LRF-PUN-010309-010316-0087-P
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