第七號正榮丸の船歴
年 月 日:船歴
09.05.--:起工
09.08.--:進水、命名:第七號正榮丸
09.10.--:竣工
09.08.--:新規登録:所有者:四宮 爲藏 外五人、
登録総噸数:103、登録純噸数:46
15.--.--:変更登録:所有者:四宮 爲藏 外三人
16.--.--:変更登録:登録総噸数:102、登録純噸数:45
17.04.07:徴傭発令
17.04.10:徴傭
17.04.10:徴傭授受
17.05.01:入籍:内令第779号:特設監視艇、横須賀鎮守府所管
17.05.10:特設監視艇隊編制:内令第821号:第三監視艇隊
17.05.10:戦時編制:聯合艦隊第五艦隊附属第三監視艇隊
17.05.--:軍隊区分:第三哨戒隊第二小隊四番艇(324)
17.05.22:官房機密第657番電:兵器供給:九二式七粍七単装機銃A型(三脚架附)、
仮称40瓩発煙筺5個以内、発煙浮筺用筺嚢3個以内、
九五式爆雷(九五式爆雷改二)完備4個以内、落下傘一型爆雷と同数、
仮装投下台を装備
17.06.05:出渠
17.06.26:監視艇長:海軍兵曹長 佐藤 基
17.06.--:軍隊区分:第三哨戒隊第一小隊四番艇
17.06.27:横須賀〜ト哨戒線イ配備点哨戒〜
〜07.16 補助監視船「武藏丸」を救難作業、曳航し横須賀に向う〜
〜07.17横須賀
17.07.17:飲料タンク増設工事(07.24まで)
17.07.24:軍隊区分:第三哨戒隊第二小隊四番艇
17.07.25:横須賀〜レ哨戒線ホ配備点哨戒〜
〜08.06 0510 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.06 1445 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.12 1347 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.17横須賀
17.08.27:入渠、船体修理清掃塗装(10.10まで)
17.11.07:軍隊区分:第三哨戒隊第三小隊四番艇
17.11.09:横須賀〜エ哨戒線ヒ配備点哨戒〜11.28横須賀
17.11.25:戦時編制:聯合艦隊第五艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
17.12.12:入渠、船体修理及び清掃塗粧
18.01.26:出渠、修理完了
18.01.29:軍隊区分:機密第三監視艇隊命令第3号:第三哨戒隊甲直第二小隊四番艇
18.01.31:横須賀〜エ哨戒線マ配備点哨戒〜
〜02.06 0645 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜02.17横須賀
18.02.25:軍隊区分:機密第三監視艇隊命令第4号:第三哨戒隊第三小隊四番艇
18.02.27:横須賀〜ア哨戒線ヒ配備点哨戒〜
〜03.03 1220 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜03.06 1720 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜03.16 1251 特設砲艦「第一雲洋丸」と遭遇、交信〜
〜03.19横須賀
18.03.23:軍隊区分:機密第三監視艇隊命令第5号:第三哨戒隊第五小隊五番艇
18.03.30:横須賀〜ヌ哨戒線タ配備点哨戒〜
〜04.04 0630 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜04.07 0920 特設砲艦「興和丸」と会合〜
〜04.14横須賀
18.04.23:軍隊区分:機密第三監視艇隊命令第6号:第三哨戒隊第二小隊二番艇
18.04.25:横須賀〜ヌ哨戒線ツ配備点哨戒〜
〜04.28 1010 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜05.01 0901 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜05.04 0530 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜05.04 0705 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜05.06 0920 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜05.08 1000 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜05.12横須賀
18.05.19:横須賀〜05.27幌筵
18.06.05:軍隊区分:機密第三監視艇隊命令第7号:第三哨戒隊第一小隊二番艇(324)
18.06.05:幌筵〜F哨戒線1配備点哨戒〜06.22幌筵
18.06.26:軍隊区分:機密第三監視艇隊命令第8号:第三哨戒隊第三小隊二番艇
18.06.29:幌筵〜特設巡洋艦「淺香丸」入港に伴う対潜警戒〜06.29幌筵
18.07.05:幌筵〜07.12釧路07.14〜07.21横須賀
18.07.29:静浦にて船体修理及び清掃塗粧
18.08.05:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊第五艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
18.10.15:横浜三神船渠にて入渠
18.10.23:出渠
18.10.31:修理完了
18.12.07:山内式短五糎砲搭載工事(12.22完成)
19.01.07:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第1号:第二小隊
19.01.10:横浜〜ヘ、ヌ哨区哨戒〜01.31横浜
19.02.12:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第2号:第一小隊
19.02.13:横浜〜ヌ、ル哨区哨戒〜
〜02.20特設監視艇「第拾振興丸」を護衛〜
〜03.06横浜
19.02.21:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
19.04.19:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第4号:第一小隊
19.04.20:横浜〜へ、ロ、ト哨区哨戒〜
〜04.26 0320 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜04.26 1736 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜05.02 1034 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜05.14横浜
19.05.26:横浜〜哨区哨戒〜
〜06.02 1655 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜06.03 1500 敵潜水艦見ゆ(N35.30-E150.00)〜
〜06.03 1515 特設監視艇「第拾振興丸」の位置に向う〜
〜06.03 1518 敵潜水艦潜没(N35.30-E150.00)〜
〜06.03 1709 特設監視艇「第拾振興丸」救助(N35.47-E154.54)〜
〜06.03 1745 敵潜水艦見ゆ〜
〜06.03 1758 敵潜水艦の砲撃を受く〜
19.06.03:沈没
19.08.10:特設監視艇隊編制:内令第947号:第三監視艇隊より削る
19.08.10:除籍:内令第949号
19.10.31:解傭
喪失場所:N36.00-E155.00 犬吠埼東方1,320km付近
喪失原因:米潜水艦Golet(SS-361)の砲撃
同型船
なし。
兵装
(17.12現在)
九二式七粍七単装機銃1基、粒弾発射筒2基、小銃5挺、拳銃2丁、
爆雷投下台、九五式爆雷4個。
(18.07.01現在-Ref. JACAR:C08030072100, P85)
九四式軽迫撃砲1門、九五式爆雷改二4個。
(18.12.22)
山内式短五糎砲1門、九二式七粍七単装機銃1基、
爆雷投下台、九五式爆雷改二4個。
写真資料
要調査
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