年 月 日:船歴
14.08.12:起工 15.03.16:官房第305号ノ2:昭和十四年度新造雑役船 命名:雑役船「公稱第一二六三號」 船種:飛行機救難船(三百瓲) 所属:父島海軍航空隊、定数別:定数補充 製造所:鶴見製鐵造船會社 契約納入場所:横須賀工廠 納入予定期日:昭和15年01月31日 15.07.16:進水 15.09.30:竣工
19.07.01:官房軍第872号: 船種:飛行機救難船(三百瓲) 所属:高知海軍航空隊、定数別:定数 20.05.16:呉鎮守府信電令第14号: 第十九號輸送艦は今次の浦戸方面回天輸送の帰途宿毛湾片島附近に座礁中の高知空救難船を呉に 曳航すべし
20.11.--:沈没
喪失場所:鞆(阿伏兎瀬戸附近) 喪失原因:
--.--.--:仮称:松山丸 23.01.12:佐世保市元船町九州商船が落札 23.02.20:内務省へ移管、九州商船株式会社に引渡し 24.07.05:信号符字点附:運輸省告示第174号(25.09.02附):JJTQ、 船名:若汐丸、船舶番号:63519、総噸数:255、所有者:九州商船株式会社、 点附理由:艦艇より編入 --.--.--:船名:若汐丸、船舶番号:63519、信号符字:JJTQ、船主:九州商船株式会社、船籍港:長崎、 登録総噸数:255、登録純噸数:92、製造地名:大阪*、製造年月:昭和15年5月* * 製造地名と製造年月の両方を同時に満たす船はないので誤りと思われる
公稱第1264號、公稱第1332號、公稱第1333號、公稱第1335號、公稱第1336號、公稱第1337號、 公稱第1338號、公稱第1339號、公稱第1440號、公稱第1530號、公稱第1535號、公稱第1536號、 公稱第1537號、公稱第1538號、公稱第1539號、公稱第1540號、公稱第1541號、公稱第1579號、 公稱第1620號、公稱第1634號、公稱第1635號、公稱第1644號、他未成8隻。
要調査。
雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本の客船(2)」(P.49) 「宇久町郷土史」H14(原典未確認:信号機が一つだけある場所より)
「松山丸」という仮称は船名不明につき松山海軍航空隊所属のものとの推定により命名されたものですが、松山海軍航空隊所属の飛行機救難船は150t型の公称第903号なので300t型の「松山丸」ではありません。 沈没場所からすると詫間海軍航空隊nR分遣隊の公称第1091号が最も適切ですが公称第1091号は200t型でありこれも違います。
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