第百九十一號驅潜特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
18.12.29:起工、仮称艦名:第2041號艦
19.05.20:命名:達第169号:第百九十一號驅潜特務艇
19.05.20:類別等級制定:内令第700号:種別:特務艇、類別:驅潜特務艇、艇型:第一號型
19.05.20:本籍仮定:内令第698号:佐世保鎮守府
19.05.24:進水
19.07.28:竣工
19.07.28:本籍:内令第901号:佐世保鎮守府
19.07.28:内令第902号:佐世保防備隊所属
19.07.28:戦時編制:佐世保鎮守府部隊佐世保防備隊
19.11.01:本籍変更:内令第1227号:高雄警備府
19.11.01:内令第1228号:高雄海軍警備隊所属
19.11.01:戦時編制:高雄警備府部隊高雄海軍警備隊
19.11.01:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第82号:海面防備部隊
19.12.--:特務艇長:海軍兵曹長 三木 庄吉
19.12.19:呂宗海峡部隊電令作第56号:
1.第四十一號掃海艇、第二昭和丸、鮎川丸、第百九十一號驅潜特務艇はタマ三六B船団(尊條丸
カミグイン島行、白河丸、東萊丸、第十一日寶丸、第三近油丸以上マニラ行)をラオアグ附近迄
護衛、帰途尊條丸を高雄迄護衛すべし
2.第四十一號掃海艇長は尊條丸カミグイン島にて作業中適宜警戒艇を附すべし
3.第三十九號掃海艇は準備出来次第出港、カラヤン島遭難者(約230名)収容帰投すべし
4.第四十一號掃海艇、白河丸、東萊丸往航途路航空燃料(計140本)をバスコに陸揚すべし
19.12.22:(タマ36B船団護衛)左営〜
〜鵞鸞鼻125度5浬から零水1機を曳航〜
〜12.23南湾
19.12.13:(タマ36B船団護衛)南湾〜12.24バスコ12.24〜12.24カミギン島
19.12.27:呂宗海峡部隊電令作第3号:
1.紀洋丸、高知丸は準備出来次第出港、カミギン島にて作業終了の尊條丸を護衛、帰投すべし
2.第四十一號掃海艇及第百九十一號驅潜特務艇は掃41機密第262130番電通り高雄に帰投すべし
20.01.03:対空戦闘:二十五粍機銃 38発、十三粍機銃 21発発射(01.04まで計)
20.01.09:対空戦闘:二十五粍機銃115発、十三粍機銃460発発射
20.01.15:対空戦闘:二十五粍機銃110発、十三粍機銃359発発射
20.01.21:対空戦闘:二十五粍機銃540発、十三粍機銃210発発射
20.03.15:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第36号(03.20):削除
20.03.15:内令第241号:第二遣支艦隊所属
20.03.15:戦時編制:支那方面艦隊第二遣支艦隊
20.08.15:残存:香港
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
22.05.03:除籍:復二第327号
同型艇
第一號〜第百號、第百五十一號〜第二百五十號。
兵装
九三式十三粍単装機銃1基、二式爆雷改二18個、
仮称軽便探信儀三型1基、仮称簡易式聴音機二型1基。
(20.03.--)
九六式二十五粍単装機銃1基、九三式十三粍単装機銃1基、爆雷投下器2基、
仮称簡易式聴音機二型1基、仮称軽便探信儀三型1基。
写真資料
なし
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