第百九十號驅潜特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
18.11.16:起工、仮称艦名:第2040號艦
19.05.20:命名:達第169号:第百九十號驅潜特務艇
19.05.20:類別等級制定:内令第700号:種別:特務艇、類別:驅潜特務艇、艇型:第一號型
19.05.20:本籍仮定:内令第698号:佐世保鎮守府
19.05.21:進水
19.07.25:竣工
19.07.25:本籍:内令第896号:佐世保鎮守府
19.07.25:内令第897号:佐世保防備隊所属
19.07.25:戦時編制:佐世保鎮守府部隊佐世保防備隊
19.11.01:本籍変更:内令第1227号:高雄警備府
19.11.01:内令第1228号:高雄海軍警備隊所属
19.11.01:戦時編制:高雄警備府部隊高雄海軍警備隊
19.11.01:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第82号:海面防備部隊
19.11.01:(船団護衛)牛深〜11.01鹿児島
19.11.03:(カタ322船団護衛)鹿児島〜11.06慶良間
19.11.06:慶良間〜11.10鹿児島
19.11.15:(カタ416船団護衛)鹿児島〜11.18慶良間11.20〜11.23基隆
19.11.26:(キタ3--船団護衛)基隆〜11.27高雄
19.11.27:特務艇長:海軍少尉 若松 源太郎
19.12.--:軍隊区分:哨戒部隊第五哨戒隊
19.12.04:呂宗海峡部隊電令第7号:
高警信令第257号に依る
1.警戒艦を第百五十二號、第百九十號驅潜特務艇に指定す
2.東港本隊は東吉嶼の198度23浬に碇泊中の春風(本日長島曳航)の警戒に当れ
19.12.08:呂宗海峡部隊電令第7号:
長島の警戒任務を解く、帰投せよ
20.01.03:対空戦闘:十三粍機銃150発発射(01.04まで計)
20.01.09:対空戦闘:十三粍機銃240発発射
20.01.15:対空戦闘:十三粍機銃330発発射
20.01.21:対空戦闘:十三粍機銃610発発射
20.03.29:左営要港岸壁に於いて敵大型機の来襲により小破
20.08.15:残存:高雄
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
21.04.30:除籍:内令第57号、高雄海軍警備隊所属解除
同型艇
第一號〜第百號、第百五十一號〜第二百五十號。
兵装
(第一號型驅潜特務艇の計画時)
九二式七粍七単装機銃1基、爆雷22個、吊下式水中聴音機1基、軽便探信儀1基。
(19.11現在)
九六式二十五粍単装機銃1基、九三式十三粍単装機銃1基、二式爆雷改二18個、
仮称簡易式聴音機二型1基、仮称軽便探信儀三型1基。
(20.01.--)
九三式十三粍単装機銃1基、二式爆雷改二18個、
仮称簡易式聴音機二型1基、仮称軽便探信儀三型1基。
(20.03.--)
九三式十三粍単装機銃1基、爆雷投下軌道2組、
仮称簡易式聴音機二型1基、仮称軽便探信儀三型1基。
写真資料
なし
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