永仁丸の船歴
年 月 日:船歴
19.04.24:起工
19.06.23:進水、命名:永仁丸
19.08.19:竣工
19.08.19:徴傭:船舶運營會陸軍配當船
19.08.19:登録検査、船級:TK N.S.* f、船級番号:1769
19.09.02:第56次海軍指定船
19.10.19:(ミ23船団)伊万里湾〜
〜10.19 1430 「第三十八號海防艦」と「第百二號哨戒艇」が対潜攻撃のため列外に出る〜
〜10.20 0300 「第三十八號海防艦」合同〜
〜10.21 1710 「第百二號哨戒艇」合同〜
〜10.22 ---- 桂花園仮泊〜
〜10.23 0700 仮泊地発〜
〜10.24 1100 臨時配當船「雲仙丸」、特設運送船「廣田丸」、陸軍徴傭船「陽海丸」を護衛し
「第三十八號哨戒艇」と「第百二號哨戒艇」が船団から分離〜
〜10.24 1601 「第四十六號海防艦」が敵潜らしきものを探知し攻撃に向かう〜
〜10.24 1905 「第四十六號海防艦」が船団に合同〜
〜10.25 0135 「第四十六號海防艦」が船団より分離、敵潜制圧に当る〜
〜10.25 0215(N25.07-E119.45)海軍配當船「江原丸」、海軍配當船「松本丸」被雷〜
〜10.25 1000 「第四十六號海防艦」が船団に合同〜
〜10.26厦門
19.10.26:(ミ23船団)厦門〜10.27馬公
19.10.29:(ミ23船団)馬公〜
〜10.29 1330 「第十六號海防艦」「第三十四號海防艦」が船団に合同〜
〜10.30 1143 「第二十號海防艦」が船団より分離〜
〜10.31 0720 機関故障の「山口丸」警戒のため「第三十四號海防艦」が船団より分離〜
〜11.04聖雀
19.11.09:(ミ23船団)聖雀〜11.12昭南
19.11.27:(シサ30船団)昭南〜11.30西貢
20.02.01:神戸在泊中(04.30まで)
20.--.--:貨物船に改造
20.03.17:敵機と交戦
20.03.19:三菱重工業株式會社神戸造船所入渠中対空戦闘:
B-29の投下した焼夷弾30発命中、機械室より火災発生、油艙に引火、
機械室、四番船艙、船体後部焼失
20.08.15:残存:SCAJAP No. E-007
24.04.--:解傭
同型船
(2TA型戦時標準船)
兵装
短十二糎砲1門、二十五粍単装機銃。
写真資料
「残存帝国艦艇」図書出版社 S47.12 木俣慈郎
「日本郵船戦時戦史下巻」S46.05 日本郵船株式会社(P.452)
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