信濃川丸の船歴
年 月 日:船歴
07.11.29:起工
08.06.24:進水、命名:宇洋丸
08.10.03:竣工
08.09.--:新規登録:所有者:東洋汽船株式會社、
登録総噸数:7,504、登録純噸数:5,497
08.10.03:登録検査、船級:LR ✠100A1
09.01.16:訂正登録:登録純噸数:5,498
11.09.23:横浜港外にて「ありぞな丸」と正面衝突
11.10.03:変更登録:登録純噸数:5,497
12.07.12:所有権移転登記
12.07.12:変更登録:所有者:東洋海運株式會社
12.08.28:神戸にて第一次第一種定期検査
13.09.08:中間検査
13.10.26:変更登録:登録純噸数:5,489
14.10.10:中間検査
15.01.12:変更登録:登録純噸数:5,477
15.04.18:変更登録:改名:信濃川丸
16.--.--:変更登録:登録総噸数:7,505
16.11.18:徴傭:陸軍
16.11.18:名古屋〜11.28ガラスマオ12.31〜12.12レガスピー12.17〜12.21高雄
16.12.30:高雄〜01.01リンガエン〜01.22サントトーマス01.24〜01.27高雄
17.01.27:機密蘭印部隊第三護衛隊命令第1号:第十六軍第四次輸送
17.02.06:(第四次回航船団)高雄〜
〜02.09 駆逐艦「旗風」が護衛に就く〜
〜02.10カムラン湾
17.02.01:軍隊区分:機密蘭印部隊第三護衛隊命令第2号:第三嚮導隊第三船隊第二分隊(船番号:10)
17.02.18:(西部ジャワ攻略作戦:第三船隊第二分隊)カムラン湾〜
〜02.20 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が燃料補給の為分離〜
〜02.21 0800 巡洋艦「由良」、第十一驅逐隊、第十二驅逐隊、第一掃海隊が合同〜
〜02.21 1000 驅逐艦「皐月」、同「長月」、同「朝風」が燃料補給の為分離〜
〜02.21 1700 水雷艇「千鳥」が合同〜
〜02.21 2100 運送艦「鶴見」が合同〜
〜02.21 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が合同〜
〜02.22 1200 ス作戦、ヤ作戦の上陸開始期日を1日延期〜
〜02.22 1400 第三護衛隊はアナンバス南東海面にて1日行程反転〜
〜02.23 1400 再度反転、南下開始〜
〜02.25 0920 驅逐艦「吹雪」、同「春風」が列に入る〜
〜02.26 1900 驅逐艦「水無月」、「第五號掃海艇」が列を解き第三嚮導隊に合同〜
〜02.27 0500 第三嚮導隊が分離〜
〜02.27 1030(S04.25-E106.40)輸送船隊反転〜
〜02.27 1048 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊は敵方に進出攻撃に向かう〜
〜02.27 1515 上陸日を更に1日繰り下げられる〜
〜02.28 0120 驅逐艦「松風」が分離〜
〜02.28 0415 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊が合同〜
〜02.28 2020 第二嚮導隊が分離〜
〜02.28 2100 泊地進入〜
〜02.28 2300 驅逐艦「春風」が蘭監視艇を発見、驅逐艦「初雪」と協力、砲撃破壊、擱坐させる〜
〜02.28 2315 バンタム湾入泊
17.03.01:0030 上陸成功
17.03.03:バンタム湾〜03.03メラク泊地
17.03.--:メラク泊地〜03.09バンタム湾〜ムントク03.16〜03.18昭南
17.03.19:昭南〜03.25蘭貢03.30〜03.31西貢〜04.25基隆
17.04.29:基隆〜05.04宇品
17.05.23:玉野にて第一次第二種定期検査
17.05.23:登録検査、船級:TK N.S.、船級番号:1138
17.05.30:宇品〜06.09マニラ06.26〜07.07宇品
17.07.08:宇品〜07.10高雄
17.07.30:高雄〜08.02西貢08.13〜08.16昭南
17.08.20:昭南〜08.22西貢08.25〜08.30香港
17.09.02:香港〜09.05上海09.07〜09.10宇品
17.09.14:宇品〜09.20昭南
17.09.23:昭南〜09.28聖雀09.30〜10.02昭南
17.10.15:昭南〜10.20ラバウル
17.11.06:ラバウル〜ショートランド
17.11.10:機密増援部隊命令作第1号:第二分隊(8)
17.11.12:(ガダルカナル島第二次強行輸送船団)ショートランド〜
〜11.13 0300 地点「ケネノ15」にて反転〜
〜11.13ショートランド(エレベンタ)
17.11.13:(ガダルカナル島第二次強行輸送船団)ショートランド〜
17.11.14:沈没
17.11.14:解傭
喪失場所:S08.45-E159.00 ラッセル島北北西40km
喪失原因:米海軍(CVG-41)のSBD及びTBFによる空爆
同型船
日洋丸、月洋丸、天洋丸。
兵装
要調査。
写真資料
雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.78)
雑誌「船の科学」船舶技術協会 1982年8月号「日本商船隊の懐古 No.38」山田早苗
「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編
「東洋海運株式會社二十年史」 S31.11 東洋海運株式会社
「商船建造の歩み」 S34.08 三菱造船株式会社(P.94)
「東洋汽船六十四年の歩み」明善印刷株式会社 S39.06 中野秀雄
"City of Vancouver Archives", Reference code: AM1506-S3-2-: CVA 447-2805. AM1506-S3-2-: CVA 447-2805.1
小樽市博物館所蔵(5-23, 50-12)
図面資料
"Lloyd's Register Foundation-Heritage & Education Centre", Unique reference code:-
LRF-PUN-007553-007562-0259-P
LRF-PUN-007553-007562-0260-P
LRF-PUN-007553-007562-0261-P
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