栗榮丸の船歴
年 月 日:船歴
19.06.22:起工
19.08.05:進水、命名:栗榮丸
19.09.04:竣工
19.09.04:登録検査、船級:TK N.S.* (Bulk Oil Carrier)、船級番号:1788
19.09.--:徴傭:船舶運營會海軍配當船、横須賀鎮守府所管
19.09.19:第62次海軍指定船
19.10.--:積荷空ドラム缶700個
19.10.18:(ミ23船団)佐世保〜
〜10.19 1430 「第三十八號海防艦」と「第百二號哨戒艇」が対潜攻撃のため列外に出る〜
〜10.20 0300 「第三十八號海防艦」合同〜
〜10.21 1710 「第百二號哨戒艇」合同〜
〜10.22 ---- 桂花園仮泊〜
〜10.23 0700 仮泊地発〜
〜10.24 1100 臨時配當船「雲仙丸」、特設運送船「廣田丸」、陸軍徴傭船「陽海丸」を護衛し
「第三十八號哨戒艇」と「第百二號哨戒艇」が船団から分離〜
〜10.24 1601 「第四十六號海防艦」が敵潜らしきものを探知し攻撃に向かう〜
〜10.24 1905 「第四十六號海防艦」が船団に合同〜
〜10.25 0135 「第四十六號海防艦」が船団より分離、敵潜制圧に当る〜
〜10.25 0215(N25.07-E119.45)海軍配當船「江原丸」、海軍配當船「松本丸」被雷〜
〜10.25 1000 「第四十六號海防艦」が船団に合同〜
〜10.25厦門
19.10.26:(ミ23船団)厦門〜10.27馬公
19.10.29:(ミ23船団)馬公〜
〜10.29 1330 「第十六號海防艦」「第三十四號海防艦」が船団に合同〜
〜10.30 1143 「第二十號海防艦」が船団より分離〜
〜10.31 0720 機関故障の「山口丸」警戒のため「第三十四號海防艦」が船団より分離〜
〜11.04聖雀
19.11.09:(ミ23船団)聖雀〜11.12昭南
19.11.--:揚荷空ドラム缶700個
19.11.--:軍人45名乗船
19.11.18:十根機密第182140番電:スマトラ向け船団5隻、日南丸、勝南丸、あやゆき丸、
栗榮丸、松榮丸、護衛艦、第三十五號驅潜艇、第三十四號掃海艇
19.11.19:昭南〜
〜11.19 1835(N01.33-E102.56)対潜戦闘:二十五粍機銃51発発射、爆雷投射2個〜
〜11.19 1913 海軍配當船「日南丸」被雷沈没〜
〜11.20パンカランスス
19.11.--:パンカランスス〜昭南
19.11.--:積荷空桶260個
19.11.25:昭南〜11.28パンカランスス
19.11.--:揚荷空桶260個
19.11.--:積荷ガソリン3,903キロリットル
19.11.29:パンカランスス〜12.02昭南
19.12.--:揚荷ガソリン3,903キロリットル
19.12.11:兵備三機密第1263号:海軍配當船一覧表掲載
20.02.10:昭南〜02.10バンガエ岬02.11〜02.17ホンロン湾02.18〜02.18キノン湾02.19〜
〜02.20ハイフォン02.20〜02.22セイレイ02.23〜02.24白瀝島02.25〜02.25香港
20.02.26:香港〜03.02八格列島03.04〜03.08六連03.09〜03.10徳山
20.03.18:徳山〜
〜03.19(N34.14-E133.14)対空戦闘:二十五粍機銃86発発射〜
〜03.19因島
20.03.19:占部船渠にて船体機関修理
20.03.31:占部船渠にて入渠
20.04.30:占部船渠にて入渠中
20.05.18:軍務三機密第527号:海軍配當船一覧表掲載
20.08.15:残存:SCAJAP No.X-035
--.--.--:解傭
同型船
(2TM型戦時標準船)
兵装
短十二糎砲1門、九六式二十五粍単装機銃2基、二式爆雷。
(20.03現在)
短十二糎砲1門、九六式二十五粍二聯装機銃2基、同単装機銃2基。
写真資料
「船舶史稿」船舶部会「横浜」第十五巻(P.57)
「日東商船株式会社社史」 S41.04 ジャパンライン株式会社(P.102)
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