第二十一南進丸の船歴
年 月 日:船歴
--.--.--:起工
11.12.--:進水、命名:第二十一南進丸
--.--.--:竣工、
11.12.--:新規登録:船舶番号:42552、
所有者:株式會社林兼商店、船籍港:下關市
16.02.25:変更登録:事由:内地より転入
船舶番号:430、
所有者:株式會社林兼商店、船籍港:基隆市
16.09.09:徴傭
16.09.20:入籍:内令第1093号:特設監視艇、佐世保鎮守府所管
16.10.15:内令第1253号:馬公防備隊所属
16.10.15:戦時編制:馬公要港部部隊馬公防備隊
16.11.20:戦時編制:馬公警備府部隊馬公防備隊
16.12.13:高雄〜哨区哨戒〜
17.01.15:機密馬公警備府命令作第6号:
馬公防備隊司令は官房機密第77番電に依る特設監視艇第十八南進丸、第二十一南進丸、
第二十六南進丸、第二十八南進丸、第一海南丸、第二海南丸、第三朝洋丸、第十六南進丸、
第二十二南進丸、第二十七南進丸をして準備出来次第、馬公発佐世保経由横須賀に回航せしめ
第五艦隊に引渡すべし
17.01.15:内令第93号:第七防備隊所属
17.01.15:戦時編制:聯合艦隊第五艦隊第七根據地隊第七防備隊
17.01.24:馬公〜01.29佐世保
17.02.01:内令第198号:横須賀鎮守府所管に変更
17.02.01:特設監視艇隊編制:内令第195号:第二監視艇隊
17.02.01:戦時編制:聯合艦隊第五艦隊附属第二監視艇隊
17.02.01:艦隊区分:第五艦隊附属(56)第二監視艇隊(2)第五小隊
17.02.01:軍隊区分:機密北方部隊命令作第14号:北方部隊哨戒部隊第二哨戒隊
17.02.01:監視艇長:海軍兵曹長 有馬 正男
17.02.24:横須賀〜
17.02.25:特設監視艇隊編制:内令第353号:第二監視艇隊
17.03.01:軍隊区分:機密北方部隊命令作第17号:北方部隊哨戒部隊第二哨戒隊
〜03.14釧路
17.04.04:釧路〜「ヲ」哨戒線哨戒〜
〜04.18 1315(N36.40-E152.10)対空戦闘:米航空母艦Enterprise(CV-6)艦載機と交戦、
空爆により空中戦切断、左舷前部水準線破孔3箇所、外板亀裂5米、
小銃30発発射〜
〜04.19 1315 巡洋艦「木曾」に乗員、重要書類、兵器等を収容〜
〜04.19 1716 巡洋艦「木曾」の砲撃により処分
17.04.19:沈没
17.05.10:特設監視艇隊編制:内令第821号:第二監視艇隊より削る
17.05.10:除籍:内令第823号
17.05.10:解傭
喪失場所:N37.22-E151.15 いわき市の東1,000km附近
喪失原因:巡洋艦「木曾」の砲撃により処分
同型船
第二十二南進丸。
兵装
小銃。
写真資料
要調査
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