妙見丸の船歴
年 月 日:船歴
13.03.26:起工
13.07.18:進水、命名:妙見丸
13.09.30:竣工
13.09.--:新規登録:所有者:日本郵船株式會社
13.09.29:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:765
13.09.30:船舶検査証書交付
13.10.08:神戸〜上海(10日に一回の定期船)
14.07.31:上海〜
14.08.05:東亞海運株式會社設立
14.08.12:東亞海運株式會社に現物出資
14.09.20:変更登録:所有者:東亞海運株式會社
14.10.--:中間検査
15.03.08:横浜〜上海
15.04.08:横浜〜上海
15.05.24頃:横浜〜上海
15.09.07頃:横浜〜上海
15.11.--:中間検査
16.05.--:上海〜05.20東京
16.08.25:徴傭
16.09.--:中間検査
16.09.05:入籍:内令第1025号:特設砲艦、佐世保鎮守府所管
16.09.05:内令第1026号:機雷敷設に従事する特設砲艦に指定
16.09.05:砲艦長:海軍大佐 岩原 盛恵
16.10.01:砲艦長:海軍少佐 八木 勝治
16.10.15:特設砲艦隊編制:内令第1250号:第一砲艦隊
16.10.15:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第一根據地隊第一砲艦隊
16.10.23:三菱重工業株式會社長崎造船所にて艤装工事完了
16.11.--:軍隊区分:第四急襲隊
16.12.--:第四急襲隊命令第2号:
第一軍隊区分:第二護衛隊(集合点出撃より概ね泊地入泊まで)
第二軍隊区分:敷設隊(概ね泊地入泊後転移)
第三軍隊区分:補給隊(長良、第二十四驅逐隊出港後転移)
16.11.27:寺島水道〜12.12レガスピ12.12〜12.15パラオ
16.12.18:パラオ〜12.24ラモン湾12.26〜12.31パラオ
17.01.03:パラオ〜01.08マララグ湾01.09〜01.12レガスピ01.14〜01.17ダバオ
17.01.19:ダバオ〜01.21バンカ01.24〜
17.01.24:沈没
17.02.05:特設砲艦隊編制:内令第224号:第一砲艦隊より削る
17.02.05:除籍:内令第226号
17.02.10:解傭
喪失場所:N01.22-E125.05 セレベス島ケマ湾錨地
喪失原因:米潜水艦Swordfish(SS-193)の雷撃
同型船
妙義丸、妙法丸、妙高丸、黄浦丸。
兵装
要調査。
写真資料
「海軍雑誌 海と空」 昭和13年12月号 海と空社
雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報2600年版」S15.04 海と空社(P.50)
雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和13年8月号、昭和13年11月号
雑誌「船の科学」船舶技術協会 1995年4月号「日本商船隊の懐古 No. 189」山田早苗
雑誌「世界の艦船」海人社 2010年7月号「思い出の日本貨物船その167」
雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本郵船船舶100年史」(P.239)
「東京港」第5巻第5號 東京港振興會
「船体写真集」S42.03 日本郵船株式会社(P.79)
"ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.196)
"ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.208)
日本ニュース 第51号
前の艦へ ← 特設砲艦 → 次の艦へ
Homeへ戻る