第四佐世保丸・第四佐世保の船歴
年 月 日:船歴
T02.03.13:官房第709号:雑役船製造の件訓令
T02.04.01:達第77号:軍備補充費を以て製造の六百噸曳船に命名
命名:六百噸曳船「第四佐世保丸」
所属:佐世保港務部附属
T02.--.--:起工
T03.--.--:進水
T03.02.06:官房第310号ノ2:竣工予定延期の件認許:大正03年03月31日から04月30日へ
T03.03.03:信号符字點付:達第30号:GQDK
T03.05.--:竣工
T09.07.01:改名:達第115号ノ2:曳船「第四佐世保」
T11.10.22:佐世保〜
〜10.22 0730 特務艦「佐多」の曳索を取る〜
〜10.22 0747 特務艦「佐多」の曳航を開始〜
〜10.22佐世保
T12.04.04:(「公稱第二五〇號」曳船を曳航)佐世保〜
〜04.05 1010 荒天により「公稱第二五〇號」曳船が転覆沈没〜
〜04.06富江
T12.04.--:「公稱第一六六一號」浚渫船救難作業
T13.04.10:第四十三潜水艦第一回吊揚曳航作業実施要領
T13.04.11:0530 現場(伏瀬の南71度東2.6浬)着
1000 巡洋艦「龍田」現場着
1200 雑役船「第三佐世保」がシャラン船を曳航し現場着
T13.04.12:1200 「第四十三潜水艦」の吊揚終了し、
巡洋艦「龍田」が先導、本船が先曳、雑役船「第三佐世保」が右舷側曳し現場発
1700 庵埼南端立標の南23度西1,000mの位置に繋留
06.03.05:官房第710号ノ2:第四佐世保に特務艦朝日用救難錨投下台新設の件認許
06.05.25:官房第1764号ノ2:船体部改造の件認許
イ.本船を相当外洋航海に堪え得る様防波性を増加せしむる目的を以て別図面に示す要領により
船首楼甲板を新設するものとす(以下略)
08.10.10:官房第4489号ノ2:船首防衝物新設に関する件認許
08.10.18:信号符字改正:達第127号:JVUD(12.28より変更)
11.04.20:佐世保〜04.23佐世保
11.07.23:佐世保〜08.02佐世保
11.09.14:佐世保〜09.22佐世保
11.10.06:佐世保〜佐世保
11.10.21:佐世保〜10.21佐世保
11.12.05:佐世保〜02.13佐世保
12.03.09:佐世保〜03.09佐世保
12.04.01:官房第1682号:大修理工事の件訓令
12.04.28:官房第2243号ノ2:通風装置新設の件認許
16.12.01:信号符字改正:達第369号:JLOQ
20.08.15:残存
同型船
第五呉。
兵装
六十糎探照燈1基。
写真資料
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (3040)
前の船へ ← 初期の雑役船 → 次の船へ
前の船へ ← 曳船 → 次の船へ
Homeへ戻る