第三佐世保丸・第三佐世保の船歴
年 月 日:船歴
M44.03.15:官房第863号:雑役船製造の件訓令
M44.04.13:達第47号:軍備補充費を以て明治四十四年度に製造の二百五十噸曳船に命名
命名:二百五十噸曳船「第三佐世保丸」
所属:佐世保海軍港務部附属
M44.09.12:官房第2797号ノ2:製造着手の件認許
M44.--.--:起工
M45.02.17:進水
M45.03.29:竣工
M45.03.30:授受結了
M45.05.02:信号符字點付:達第55号:GQDN
T02.12.02:内令第188号:種別:機働船、類別:曳船
T08.05.30:佐廠第4号ノ151:第三佐世保丸船橋改造の件上申
1.工事方案
船橋及船橋甲板の両側を切断し狭小ならしめ其結果は海図台其他異動するものとす
3.工事日数
着手後14日間
T08.06.16:官房第1980号ノ2:第三佐世保丸船橋改造の件認許
T08.07.10:佐廠第4号ノ198:第三佐世保丸曳索増備の件上申
1.工事方案
曳索としてマニラ綱周十吋長百八十三米突のもの一房増備するものとす
設るものとす
3.工事日数
着手後5日間
T09.02.24:官房第2523号ノ2:第三佐世保丸曳索増備の件認許
T09.07.01:改名:達第115号ノ2:曳船「第三佐世保」
T13.04.10:第四十三潜水艦第一回吊揚曳航作業実施要領
T13.04.11:1200 シャラン船を曳航し現場(伏瀬の南71度東2.6浬)着
T13.04.12:1200 「第四十三潜水艦」の吊揚終了し、
巡洋艦「龍田」が先導、雑役船「第四佐世保」が先曳、本船が右舷側曳し現場発
1700 庵埼南端立標の南23度西1,000mの位置に繋留
08.10.18:信号符字改正:達第127号:JVTD(12.28より変更)
11.07.23:佐世保〜
11.07.24;0545 佐世保〜07.24 1130 佐世保
11.07.24:1610 佐世保〜佐世保
11.07.31:佐世保〜08.02佐世保
11.08.30:佐世保〜08.30佐世保
11.08.--:佐世保〜08.31佐世保
11.09.07:佐世保〜09.07佐世保
11.09.09:佐世保〜09.09佐世保
12.04.01:官房第1682号:大修理工事の件訓令
16.12.01:信号符字改正:達第369号:JLNQ
20.08.15:残存:SCAJAP No. S-137
21.09.04:佐世保港湾運輸に払下
24.04.01:船舶の番号制定:運輸省告示第223号(24.06.25附):
船種:救難ひき船(STR)、番号:STR 03、船名:第三佐世保丸
24.10.20:船舶の番号廃止:運輸省告示第302号(24.10.18附):
24.10.20:船舶の番号制定:海上保安庁告示第36号(24.10.18附):
船種:救難えい船、番号:STR 03、船名:第三佐世保丸
24.11.30:信号符字点附:運輸省告示第174号(25.09.02附):
信号符字:JJUV、船舶番号:65081、船名:第三佐世保丸、総トン数:122、
所有者:大蔵省、点附理由:艦艇より編入
25.07.01:船舶の番号削除:海上保安庁告示第22号(25.08.16附)
同型船
。
兵装
要調査。
写真資料
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (3039)
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