第九十六號驅潜特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
18.11.23:起工、仮称艦名:第595號艦
18.12.01:命名:達第305号:第九十六號驅潜特務艇
18.12.01:類別等級制定:内令第2589号:種別:特務艇、類別:驅潜特務艇、艇型:第一號型
18.12.01:本籍仮定:内令第2579号:高雄警備府
19.02.12:進水
19.03.10:竣工
19.03.10:本籍:内令第422号:高雄警備府
19.03.10:内令第423号:馬公方面特別根據地隊所属
19.03.10:戦時編制:高雄警備府部隊馬公方面特別根據地隊
19.03.10:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第9号(03.11):馬公方面防備部隊
19.04.15:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第16号:馬公方面防備部隊
19.05.28:呉〜05.30佐世保05.31〜
19.05.30:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第26号:北西海面部隊馬公方面防備部隊
19.10.01:(タマ29船団護衛)高雄〜10.08サンフェルナンド
19.10.10:(タマ29船団護衛)サンフェルナンド〜10.10ラポック10.10〜
〜10.10 1453(N16.52-E119.46)「江尻丸」被雷沈没〜
〜10.11サンピオクイント
19.10.12:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第78号:海面防備部隊
19.11.30:呂宗海峡部隊電令作第55号:
1.当隊電令作第53号護衛兵力に第九十六號驅潜特務艇を追加す
2.第九十六號驅潜特務艇、第八十三號驅潜特務艇はムサ泊地迄タマ三四船団の護衛に
協力したる後バタンに回航、岩戸丸の護衛任務に従事すべし
19.12.02:新浜岸壁、「第四十一號掃海艇」が横付け
19.12.05:1630 特設運送船「岩戸丸」と共にタマ34船団より分離〜
〜南湾に避泊
19.12.06:1000 特設運送船「岩戸丸」、特設驅潜艇「第二昭和丸」と合同
19.12.07:(「岩戸丸」護衛)南湾〜高雄
19.12.10:(「岩戸丸」護衛)高雄〜
〜12.10 1700 荒天に依り我鸞鼻より反転、枋寮沖に向う〜
〜12.10 ---- 南湾避泊〜
〜12.11 2200 南湾発〜
〜12.12 ---- 荒天に依り引返す〜
〜12.12 0430 南湾避泊
20.01.09:対空戦闘:十三粍機銃630発発射
20.01.09:1230 台湾南部海口北方1浬の海岸に錨泊、応急修理中
空襲により錨鎖切断、機関室浸水の為擱坐、大破
20.08.15:残存:馬公
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
21.04.30:除籍:内令第57号、馬公方面特別根據地隊所属解除
同型艇
第一號〜第百號、第百五十一號〜第二百五十號。
兵装
(第一號型驅潜特務艇の計画時)
九二式七粍七単装機銃1基、爆雷22個、吊下式水中聴音機1基、軽便探信儀1基。
写真資料
なし
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