崎戸の艦歴
年 月 日:艦歴
19.09.07:起工、仮称艦名:第5259號艦
19.10.05:命名:達第341号:「崎戸」(サキト)
19.10.05:類別等級制定:内令第1148号:種別:海防艦、類別:海防艦、艦型:御藏型
19.10.05:本籍仮定:内令第1150号:佐世保鎮守府
19.11.29:進水
19.12.20:艤装員長:海軍少佐 小林 恒治
20.01.10:竣工
20.01.10:本籍:内令第24号:佐世保鎮守府、役務:警備海防艦
20.01.10:海防艦長:海軍少佐 小林 恒治
20.01.10:戦時編制:大海幕機密第608号ノ178ノ2:呉鎮守府部隊呉防備戦隊
20.--.--:佐世保海軍工廠にて訓令工事(03.01まで)
20.02.28:戦時編制:大海幕機密第608号ノ207:海上護衛総司令部第一護衛艦隊
20.03.--:艦隊区分:隊番号:40、艦船番号(7)
20.03.02:佐世保〜03.02門司
20.03.03:(モタ41船団護衛)門司〜03.07温州沖03.08〜03.08馬祖山03.08〜03.11基隆
20.03.19:(退避船団護衛)基隆〜03.19馬祖山03.20〜反転〜03.23馬祖山
20.03.24:(臨時沖縄船団護衛)馬祖山〜03.25黒牛湾
20.03.26:(臨時タモ船団護衛)黒牛湾〜03.27泗礁山03.28〜03.30青島
20.04.14:軍隊区分:第一護衛艦隊電令作第37号(04.10):第三哨戒部隊
20.04.--:「滿洲丸」よりタングステン搭載
20.04.25:戦時編制:海上護衛総司令部第一護衛艦隊第二十二海防隊
20.04.25:海防隊編制:内令第356号:第二十二海防隊
20.04.25:小隊区分:第三小隊(6)
20.04.25:軍隊区分:AS三部隊第三哨戒部隊電令第22号:第十哨戒隊
20.04.26:(シモ03船団護衛)泗礁山〜
〜04.27 2220(N33.48-E122.57)驅逐艦「朝顔」が敵浮上潜水艦を発見、砲撃、爆雷投射〜
〜04.27 2247 PBMの機銃掃射により「第百二號哨戒艇」が舵索切断、操舵不能〜
〜04.27 2358 PBM撃退、海防艦「宇久」「第二十九號掃海艇」は敵潜制圧に当る〜
〜04.28 0510 海防艦「宇久」「第二十九號掃海艇」が合同〜
〜04.28 0717 雷跡発見、驅逐艦「朝顔」が爆雷投射〜
海防艦「崎戸」「第四十一號海防艦」が制圧に当る〜
〜04.28 ---- 海防艦「屋代」が制圧に加わる〜
〜04.28 0801 「第四十一號海防艦」と共に船団に合同〜
〜04.28 0810 「第四十一號海防艦」が探知投射〜
〜04.28 1801 「第四十一號海防艦」が船団に合同〜
〜04.29 ---- 甲島仮泊〜
〜04.29 ---- 仮泊地発〜
〜04.30 0344 蛇梁島仮泊
〜04.30 1300 仮泊地発〜
〜05.01 0215 海防艦「屋代」と共に船団から分離
20.04.29:小隊区分:第三小隊(4)
20.05.05:軍隊区分:第一護衛艦隊電令作第50号(05.01附):鮮南哨戒部隊第三哨戒部隊
20.06.01:軍隊区分:第一護衛艦隊電令作第72号(05.27附):鮮南方面海防部隊
20.06.01:軍隊区分:鮮南方面海防部隊電令作第1号:護衛部隊
20.08.25:役務:内令第747号:第一豫備海防艦
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
22.02.01:二復總第49号:行動不能艦艇、佐世保地方復員局所管
所在:佐世保、現状:小破
22.05.03:除籍:復二第327号
同型艦
日振、大東、昭南、久米、生名、四阪、目斗、波太、大津、友知。
兵装
(計画時)
四十五口径十二糎聯装高角砲A型改三1門、四十五口径十二糎高角砲B型改二1門、
二十五粍三聯装機銃2基、九六式軽機銃2挺、一四式拳銃25丁、九九式小銃50挺、
九六式三米測距儀1基、九六式六十六糎測距儀1基、
九三式水中聴音機1基、九三式探信儀一型1基、須式七十五糎探照燈四型改一1基、
九四式投射機2基又は仮称三式投射機16基、爆雷装填台三型2基又は地下軌道、
九五式爆雷120個、
単艦式大掃海具1組又はなし、水中処分具一型2基。
写真資料
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.28「海防艦」(P.19)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(2286)
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