星丸の船歴

 年 月 日:船歴

--.--.--:起工 M38.03.--:進水、命名:Buda II --.--.--:竣工、船主:Royal Hungarian Sea Navigation Co. Adria Ltd.
--.--.--:処女航海 T03.08.--:Santosにて係船 T06.06.--:ブラジルが捕獲 T08.--.--:改名:Maréchal Foch、      船主:フランス政府に変更 T11.--.--:船主:Cie. Delmas Frères et Vieljeuxに変更 12.--.--:改名:海文(Ha-Ven)、      船主:華商輪船公司に変更 12.01.11:船主:安承記輪船公司(のち利民公司と改組)に変更 12.08.25:改名:Foch、      船主:Wallem and Co. A/S、船籍港:Panamaに変更 16.07.--:山下汽船株式會社が傭船 16.--.--:青島〜横浜
16.12.08:特設掃海艇「第三鶚丸」が横浜港内で抑留 16.12.17:拿捕 16.12.--:山下汽船株式會社に貸下げ、「星丸」と改名 16.12.28:信号符字:JECZ、定係港:神戸 17.05.16:信号符字:JJXR 17.05.25:門司〜05.28上海 17.03.31:横須賀獲審検所審検公告 17.06.06:横須賀捕獲審検所事件番号昭和十七年第七號判決「捕獲」、抗議 17.12.28:高等捕獲審検所事件番号第五號判決「抗議棄却」 18.11.27:0235(N42.06-E140.45)座礁、特設敷設艇民星丸」が現場警戒 18.11.28:〜0752 日本サルベージ救難船「那須丸」が現場着、引卸作業、      〜1000 警戒艇は特設捕獲網艇菊丸」と交代〜      〜1630 離礁完了〜 18.11.29:〜1320 船底調査終了、底損約2米その他、自力航行可能〜      〜11.30函館
20.01.04:救恤品輸送船:(予定)神戸〜01.07門司〜01.12上海01.16〜01.18青島01.23〜01.28門司
20.02.05:0430 東航切目崎通過予定 20.02.13:1530 西航江須崎通過予定 20.03.02:大阪〜 20.03.07:(N37.33-E123.08)対潜戦闘:三八式野砲13発発射、二式爆雷1個投下〜      〜青島 20.06.25:(ダフ05船団)大連〜07.06釜山
20.07.25:沈没
喪失場所:N34.35-E135.21 舞鶴湾口 喪失原因:米陸軍第20航空隊のB-29が敷設した機雷による触雷

同型船

 Kostrena。

兵装

(20.03.02現在)
 三八式野砲、二式爆雷。

写真資料

 「戦前船舶」第14号 戦前船舶研究会 (P.41)
 雑誌「海と空」増刊「世界商船要覧」S16.12 海と空社 (P.189)

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