しどにい丸

しどにい丸の船歴

 年 月 日：船歴

T08.04.14：起工
T08.06.27：進水、命名：しどにい丸
T08.07.22：竣工

T08.07.--：新規登録：所有者：株式會社川崎造船所、船籍港：神戸市、
 　　　　　　　　　　登録総噸数：4,105、登録純噸数：2,523
T08.07.19：登録検査、船級：LR　✠100A1
T08.08.14：新規登録：所有者：國際汽船株式會社
T10.03.22：変更登録：登録純噸数：2,518
T12.--.--：横浜にて第一次第一種定期検査
T13.03.10：大連～03.16横浜
T14.02.04：甲谷陀～マドラス～彼南～新嘉坡～基隆～門司～神戸～03.17横浜
 02.--.--：神戸にて第一次第二種定期検査
 07.02.--：横浜にて第一次第三種定期検査
 12.04.02：大阪にて第二次第一種定期検査
 14.02.19：中間検査
 16.05.21：神戸にて第二次第二種定期検査

 16.11.18：徴傭：陸軍、船番号：268
 　　　　　～高雄

 16.12.03：輸送船隊区分：機密菲島部隊護衛部隊命令第１号：第一輸送船隊第二分隊（船番号：９）
 16.12.18：（第一輸送船隊）高雄～
 　　　　　～12.19 0530 第二護衛隊が合同～
 　　　　　～12.20 0540 第三護衛隊が合同～
 　　　　　～12.22リンガエン湾
 16.12.22：0500 揚陸開始　
 　　　　　0545 第四十八師団主力を揚陸
 16.12.27：リンガエン～01.06宇品

 17.01.18：部隊乗船
 17.01.18：宇品～01.21六連沖
 17.01.16：輸送船隊区分：機密護衛部隊命令第１号：護衛部隊第一輸送船隊第二分隊（船番号：14）
 17.01.21：（第二師団第三次船団）六連沖～01.26馬公01.29～01.29高雄

 17.01.27：機密蘭印部隊第三護衛隊命令第１号：第十六軍第二次輸送
 17.02.03：（第二次回航船団）高雄～
 　　　　　～02.07 驅逐艦「長月」、同「水無月」が護衛に加入～
 　　　　　～02.08カムラン湾
 17.02.01：輸送船隊区分：機密蘭印部隊第三護衛隊命令第２号：第三嚮導隊第二船隊（船番号：15）
 17.02.18：（西部ジャワ攻略作戦：第二船隊）カムラン湾～
 　　　　　～02.20 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が燃料補給の為分離～
 　　　　　～02.21 0800 巡洋艦「由良」、第十一驅逐隊、第十二驅逐隊、第一掃海隊が合同～
 　　　　　～02.21 1000 驅逐艦「皐月」、同「長月」、同「朝風」が燃料補給の為分離～
 　　　　　～02.21 1700 水雷艇「千鳥」が合同～
 　　　　　～02.21 2100 運送艦「鶴見」が合同～ 
 　　　　　～02.21 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が合同～
 　　　　　～02.22 1200 ス作戦、ヤ作戦の上陸開始期日を１日延期～
 　　　　　～02.22 1400 第三護衛隊はアナンバス南東海面にて１日行程反転～
 　　　　　～02.23 1400 再度反転、南下開始～
 　　　　　～02.25 0920 驅逐艦「吹雪」、同「春風」が列に入る～
 　　　　　～02.26 1900 驅逐艦「水無月」、「第五號掃海艇」が列を解き第三嚮導隊に合同～
 　　　　　～02.27 0500 第三嚮導隊が分離～
 　　　　　～02.27 1030（S04.25-E106.40）輸送船隊反転～
 　　　　　～02.27 1048 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊は敵方に進出攻撃に向かう～
 　　　　　～02.27 1515 上陸日を更に１日繰り下げられる～
 　　　　　～02.28 0120 驅逐艦「松風」が分離～
 　　　　　～02.28 0415 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊が合同～
 　　　　　～02.28 2020 第三護衛隊から分離～
 　　　　　～03.01 0000 メラク入泊
 17.03.01：0145 上陸成功
 17.03.04：メラク～03.08昭南

 17.03.19：昭南～03.25蘭貢03.31～04.04昭南
 17.04.06：昭南～盤谷
 17.04.16：盤谷～
 　　　　　～04.19 陸軍徴傭船「甲谷陀丸」、同「玄海丸」と共に昭南発船団に加入～
 　　　　　～04.22 海防艦「占守」は水雷艇「鴻」に護衛を交代～
 　　　　　～04.23 水雷艇「鴻」は同「鵯」に護衛を交代～
 　　　　　～04.23 「第三十五號哨戒艇」が船団から分離～
 　　　　　～04.24 陸軍徴傭船「甲谷陀丸」、同「玄海丸」、同「平安丸」と共に船団から分離～
 　　　　　～04.26高雄
 17.04.27：高雄～04.27馬公
 17.04.28：（第201船団）馬公～
 　　　　　～05.01 0845 陸軍徴傭船「甲谷陀丸」被雷～
 　　　　　～05.04大連
 17.05.06：大連～05.10門司
 17.05.29：門司～06.06上海06.11～06.13南京06.23～06.25上海06.25～06.27宇品
 17.08.11：中間検査
 17.12.01：大阪～01.01パラオ
 18.01.26：パラオ～02.26ラバウル
 18.02.27：ラバウル～ハンサ～03.18パラオ
 18.04.06：パラオ～04.12ハンサ

 18.04.12：任意擱坐
 18.04.12：解傭

 喪失場所：S03.18-E143.38 ハンサ湾内ヌビア東方 
 喪失原因：米陸軍第５航空隊B-17及びB-24による空爆

同型船

 上海丸、漢口丸、かろりん丸、たすまにあ丸。

兵装

 野砲、高射砲、機銃２基、爆雷４個。

写真資料

 "State Library of New South Wales", Digital order No. a639749r

図面資料

 "Lloyd's Register Foundation-Heritage & Education Centre", Unique reference code:-
   LRF-PUN-007465-007473-0088-P
   LRF-PUN-007465-007473-0089-P

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