制海丸の船歴
年 月 日:船歴
--.--.--:起工
18.04.--:進水、命名:制海丸
--.--.--:竣工
18.--.--:新規登録
19.03.13:機密佐世保鎮守府命令第92号:
左に依り海軍省徴用(借用)船舶の授受を行うべし
徴・借別 船名 船舶番号 総噸数 授受主任 授受期日 記事
借用 鶴丸 38036 122 佐世保海 授受主任 特設監視艇として
同 制海丸 51287 146 軍艦船部 をして通 艤装整備の上五艦
徴傭 有明丸 34686 167 長 知せしむ 隊配属予定
19.03.23:佐世保にて授受
19.04.15:入籍:内令第556号:特設監視艇、横須賀鎮守府所管
19.04.15:特設監視艇隊編制:内令第557号:第三監視艇隊
19.04.15:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
19.--.--:監視艇長:海軍兵曹長 榎 善哉
19.05.20:松原鐵工所にて修理工事開始
19.05.25:松原鐵工所にて修理工事完了
19.05.27:1500 潮岬通過東航(予定)
19.06.10:横浜〜特設砲艦「浮島丸」護衛〜06.11横浜
19.06.19:信令第175号:第二監視艇隊司令の定む所により便宜出港、「~津丸」の対潜掃蕩、
06.22午前中に帰投
19.06.26:横浜〜
〜06.26 1150 特設砲艦「浮島丸」の護衛に就く〜
〜06.26横浜
19.07.04:横浜〜空襲警報発令により内港浮標に疎開〜07.06横浜(桟橋)
19.07.11:第22戦隊信令第187号:07.13〜07.14第1回航海術講習
19.07.13:横浜〜07.14横浜
19.07.17:横浜〜
〜07.17 2400 特設砲艦「浮島丸」の護衛終了〜
〜07.18横浜
19.07.31:横浜〜
〜07.31 1020 特設砲艦「浮島丸」の護衛に就く〜
〜07.31横浜
19.08.01:戦時編制:聯合艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
19.08.06:西山兵曹長着任
19.08.--:監視艇長:海軍兵曹長 西山 恒藏
19.08.09:榎兵曹長退任
19.08.29:九六式二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃1基装備工事(09.07まで)
19.09.--:軍隊区分:第五小隊
19.09.05:横浜〜
〜特設砲艦「長運丸」の護衛を終了し反転〜
〜09.06横浜
19.09.12:横浜〜
〜09.13 0545 特設砲艦「第一雲洋丸」の護衛を終了し反転〜
〜横浜
19.09.25:横浜〜
〜特設砲艦「浮島丸」の護衛を終了し反転〜
〜09.26横浜
19.09.30:横浜〜特設監視艇「第三八千代丸」負傷者収容〜10.01横浜
19.10.--:横浜〜
〜10.12 0734 特設砲艦「浮島丸」に後続〜
〜10.12横浜
19.10.19:横浜〜
〜特設砲艦「第一雲洋丸」の護衛を終了し反転〜
〜横浜
19.11.--:横浜〜
〜11.15 0920 特設砲艦「浮島丸」の後方2,000mで護衛〜
〜11.15横浜
19.11.--:軍隊区分:第四小隊
19.11.23:横浜〜
〜11.23 2400 特設砲艦「長運丸」の護衛を終了し反転〜
〜01.15横浜
20.01.15:横須賀海軍工廠川崎支廠にて修理開始
20.02.--:軍隊区分:第三小隊
20.05.05:仮称三式一号電波探信儀三型装備工事開始
20.05.20:将旗掲揚
20.08.10:特設監視艇隊編制:内令第729号:特設監視艇隊編制を廃止
20.08.10:除籍:内令第730号
20.08.10:返却
20.08.15:残存
同型船
なし。
兵装
(19.09.07)
九六式二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃1基。
写真資料
要調査
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