第八海形丸の船歴
年 月 日:船歴
--.--.--:起工
16.07.--:進水、命名:第八海形丸
--.--.--:竣工
16.--.--:新規登録
18.03.04:徴傭
18.03.15:入籍:内令第443号:特設監視艇、横須賀鎮守府所管
18.03.15:特設監視艇隊編制:内令第452号:第三監視艇隊
18.03.15:戦時編制:聯合艦隊第五艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
18.--.--:監視艇長:海軍兵曹長 熊谷 三七三
18.08.05:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊第五艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
18.08.17:横須賀〜08.21釧路08.23〜08.24斜古丹
18.08.25:哨戒部隊電令作第23号:北方進出中止、救難作業の後、釧路経由横浜帰投
18.08.--:斜古丹〜特設監視艇「品川丸」、同「第八日之出丸」行方不明者捜索〜
〜08.27 捜索打ち切り〜
〜08.30釧路
18.09.01:釧路〜09.04横須賀
18.09.30:横浜〜
〜10.07 着哨(U1)〜
〜10.11 0710 特設砲艦「浮島丸」と会合〜
〜10.13 1800 160度線を撤哨156度線(Y1)に向う〜
〜10.16 0631 特設砲艦「浮島丸」と会合〜
〜10.18 0602 特設砲艦「浮島丸」と会合〜
〜10.24横浜
18.11.15:山内式短五糎砲搭載工事(11.30まで)
18.12.02:軍隊区分:機密第三監視艇隊命令第18号:一小隊四番艇
18.12.03:横浜〜ヘ、リ哨区哨戒〜12.26横浜
19.01.14:清水折戸造船にて船体内外部修理
19.02.09:上架
19.02.21:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
19.04.05:下架
19.04.19:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第4号:第三小隊
19.04.20:横浜〜へ、ロ、ト哨区哨戒〜05.14横浜
19.04.22:修理完了
19.05.27:横浜〜哨区哨戒〜
〜05.31 2130 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜06.01 1525 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜06.11対潜戦闘:短五糎砲3、七粍七機銃40、九四式迫撃砲2、三八式小銃30発、
九五式爆雷投射2個〜
〜06.18横浜
19.06.20:上空識別灯取付(06.30まで)
19.06.30:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第6号:第五小隊
19.07.02:横浜〜チ、ト、ヌ哨区哨戒〜07.25横浜
19.08.01:戦時編制:聯合艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
19.08.03:軍隊区分:機密第三哨戒隊命令作第7号:第四小隊
19.08.06:横浜〜リ、チ、リ哨区哨戒〜
〜08.19 0643 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.26横浜
19.08.29:九六式二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃1基装備工事(09.07まで)
19.09.--:軍隊区分:第八小隊
19.09.06:横浜重工業株式會社にて船体内外部修理
19.09.25:上架
19.10.02:下架
19.10.13:修理完了
19.10.16:横浜〜ホ、ヘ、ホ、ヌ哨区哨戒〜
〜10.27 0603 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜11.07横浜
19.11.--:軍隊区分:第四小隊
19.11.22:横浜〜哨戒〜
〜12.01 0815(N29.59-E135.24)特設砲艦「長運丸」と会合〜
〜12.12横浜
19.12.27:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第11号:第五小隊
19.12.28:横浜〜D哨区哨戒〜
〜01.05 1425 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜C哨区哨戒〜
〜01.12 1030 特設監視艇「第二十七長榮丸」を捜索開始〜
〜01.12 2245 捜索中止〜
〜01.17横浜
20.01.26:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第1号:第一一小隊
20.01.29:横浜〜D哨区哨戒〜
〜02.07 0740 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜C哨区哨戒〜
〜02.20横浜
20.03.09:軍隊区分:機密第三直哨戒隊命令作第2号:第三小隊
20.03.11:横浜〜C、B哨区哨戒〜
〜03.20 0450 敵浮上潜水艦を発見〜
〜03.20 0455 敵潜水艦初弾発砲〜
〜03.20 0507 短五糎砲、二十五粍機銃発射〜
〜03.20 0550 煙幕展張(30kg発煙筐3個使用)〜
〜03.20 0553 敵潜水艦潜航〜
〜03.20 0555 爆雷投下〜
(短五糎砲25発、二十五粍機銃143発、十三粍機銃75発発射、九五式爆雷2個投下)
〜03.23 1110 B-24 1機と交戦、二十五粍機銃135発、十三粍機銃70発発射〜
〜03.24 0942 B-17 1機と交戦、二十五粍機銃42発発射〜
〜03.31横浜
20.04.10:清水船渠にて修理開始
20.05.01:監視艇長:海軍少尉 熊谷 三七三
20.08.10:特設監視艇隊編制:内令第729号:特設監視艇隊編制を廃止
20.08.10:除籍:内令第730号
20.08.10:解傭
20.08.15:残存
同型船
要調査。
兵装
九二式七粍七単装機銃1基、三八式小銃、九四式迫撃砲、
九五式爆雷。
(18.11.30)
山内式短五糎砲1門、九二式七粍七単装機銃1基、三八式小銃、九四式迫撃砲、
九五式爆雷。
(19.09.07)
山内式短五糎砲1門、九六式二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃1基、
九二式七粍七単装機銃1基、三八式小銃、九四式迫撃砲、
九五式爆雷。
写真資料
要調査
図面資料
官房艦機密第829号(18.02.12)による調整図面
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