掃海船

掃海船について

元海軍艦船又は特設艦船にして掃海に従事するものは掃海艦船とし其の所管及所属が指定され、所属の指定がない場合、所属は其の所管と同一とされました(昭和20年内令第4号)。次いで昭和21年になって試航船隊が編成され、桑榮丸、東亞丸、榮昌丸、わかくさ丸が編入されました。そして掃海船(試航船)に指揮官を置く場合指揮官は掃海隊司令、船長は掃海隊の掃海艇長に準じ服務するものとされました(昭和21年内令第6号)。他に少なくとも21隻の雑役船が掃海船として使用されましたが、内令には隻数しか示されていないため、実際にどの船が掃海船として使用されたかはよくわかりません。

掃海船の船歴

下の各船の船名をクリックして下さい。

汽船
第五コ豐丸

汽船
美代丸

汽船
第五桐丸

汽船
朝日丸

汽船
眉山丸

汽船
第二鮮友丸

汽船
第三鮮友丸

汽船
榊丸

汽船
阿津丸

汽船
第三高島丸

汽船
太東丸

汽船
親和丸

汽船
第五京仁丸

汽船
第七榮丸

汽船
桑榮丸

汽船
東亞丸

汽船
わかくさ丸

汽船
榮昌丸

汽船
天山丸

汽船
目斗丸

汽船
第十六長運丸

汽船
第一開洋丸

汽船
第三開洋丸

汽船
有幸丸

汽船
北洋丸

汽船
第二海洋丸

 

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