妙高丸の船歴

 年 月 日:船歴

12.05.19:起工 12.11.10:進水、命名:妙高丸 12.12.24:竣工、登録総噸数:5,080、登録純噸数:2,945
13.02.06:神戸〜ニューヨーク(三井物産株式會社が傭船) 14.01.--:中間検査 15.05.--:中間検査 15.--.--:登録総噸数:5,086、登録純噸数:2,947に変更
15.09.18:徴傭 15.10.15:入籍:内令第716号:特設運送船(雑用船)、佐世保鎮守府所管
15.10.15:監督官:海軍大佐 石井 藝江 15.11.01:三菱重工業株式會社神戸造船所にて艤装工事開始 15.12.09:艤装工事完了 15.12.09:神戸〜12.11佐世保 15.12.25:監督官:海軍大佐 楢橋 憲基 15.12.17:佐世保〜 16.03.22:須崎〜中支方面〜04.04唐津 16.04.10:戦時編制:第三艦隊第一根據地隊所属 16.--.--:佐世保〜06.10南支方面07.17〜馬公 16.--.--:高雄〜07.24南支方面09.07〜佐世保 16.09.20:監督官:海軍大佐 阿部 耕運 16.12.17:古仁屋〜12.24ラモン湾 16.12.25:1520 「第一號哨戒艇」を横付け、特型運貨船を「第一號哨戒艇」へ揚収 16.12.30:ラモン湾〜01.04高雄01.05〜01.08レガスピー01.08〜      〜01.10マララグ01.12〜01.12ダバオ01.23〜01.25バンカ02.05〜02.09カムラン湾
17.02.01:軍隊区分:機密蘭印部隊第三護衛隊命令第2号:主隊 17.02.--:第一防備隊の半数が乗船 17.02.18:(西部ジャワ攻略作戦)カムラン湾〜      〜02.20 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が燃料補給の為分離〜      〜02.21 0800 巡洋艦「由良」、第十一驅逐隊、第十二驅逐隊、第一掃海隊が合同〜      〜02.21 1000 驅逐艦「皐月」、同「長月」、同「朝風」が燃料補給の為分離〜      〜02.21 1700 水雷艇千鳥」が合同〜      〜02.21 2100 運送艦鶴見」が合同〜      〜02.21 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が合同〜      〜02.22 1200 ス作戦、ヤ作戦の上陸開始期日を1日延期〜      〜02.22 1400 第三護衛隊はアナンバス南東海面にて1日行程反転〜      〜02.23 1400 再度反転、南下開始〜      〜02.25 0920 驅逐艦「吹雪」、同「春風」が列に入る〜      〜02.26 1900 驅逐艦「水無月」、「第五號掃海艇」が列を解き第三嚮導隊に合同〜      〜02.27 0500 第三嚮導隊が分離〜      〜02.27 1030(S04.25-E106.40)輸送船隊反転〜      〜02.27 1048 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊は敵方に進出攻撃に向かう〜      〜02.27 1515 上陸日を更に1日繰り下げられる〜      〜02.28 0120 驅逐艦「松風」が分離〜      〜02.28 0415 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊が合同〜      〜02.28 2020 第二嚮導隊が分離〜      〜02.28 2100 泊地進入〜      〜02.28 2300 驅逐艦「春風」が蘭監視艇を発見、驅逐艦「初雪」と協力、砲撃破壊、擱坐させる〜      〜02.28 2315 バンタム湾入泊 17.02.28:軍隊区分:第三護衛隊電令作第3号:防備部隊 17.03.07:バタビヤ港外にて水路啓開並に泊地清掃を開始 17.03.08:バンタム湾〜03.08バタビヤ 17.03.10:南遣艦隊附属 17.03.15:軍隊区分:ジャワ島警備部隊 17.03.21:バタビヤ〜03.22スラバヤ 17.04.01:スラバヤ〜      〜04.03 0140 敷設艇」が爆雷投射2個〜      〜04.03 0142 発砲〜      〜04.03 0148 敷設艇「燕」が発砲〜      〜04.03バタビヤ 17.04.03:敷設艇「燕」に燃料補給
17.04.10:戦時編制:海軍省配属、佐世保鎮守府所属、特設運送船(甲) 17.04.12:バタビヤ〜04.13スラバヤ04.15〜04.16バリ04.22〜04.24マカッサル 17.04.29:マカッサル〜04.30バリ05.02〜05.03マカッサル 17.05.10:マカッサル〜05.12ケンダリー05.18〜05.19マカッサル 17.05.21:マカッサル〜05.25セレター05.27〜05.28ヅングン06.01〜06.06香港 17.06.09:香港〜06.17芝浦06.26〜06.26横須賀 17.06.26:横須賀海軍工廠にて改装工事 17.07.01:工事終了 17.07.01:横須賀〜07.01芝浦07.07〜07.14大宮島07.14〜07.17トラック(夏島) 17.07.24:トラック(夏島)〜07.24トラック(春島) 17.07.28:種別変更:兵備三機密第17号の7の52:特設運送船(乙)に変更予定(変更予定期日:08.20) 17.08.03:トラック(春島)〜08.03トラック(夏島) 17.08.04:トラック〜08.08パラオ08.08〜08.08ガラスマオ08.16〜08.23門司 17.08.20:阿部大佐呉鎮守府附被仰付
17.08.20:戦時編制:特設運送船(乙)に変更 17.08.20:船長:海軍嘱託 山根 峯一(部内限り奏任官待遇) 17.08.26:門司〜08.27呉08.29〜08.31佐世保 17.09.01:佐世保〜09.03呉09.06〜09.08横須賀09.13〜09.16函館09.18〜      〜09.19大湊09.21〜09.21函館09.23〜09.26横須賀09.29〜09.30大阪10.01〜      〜10.02呉10.04〜10.06佐世保 17.10.08:佐世保〜10.08長崎 17.10.08:入渠、船体兵器整備 17.10.--:定期検査 17.10.30:長崎〜10.30佐世保 17.11.01:佐世保〜11.02呉11.05〜11.06門司11.10〜11.20クエゼリン12.02〜      〜12.03ヤルート12.06〜12.07ミレ12.13〜12.16大鳥島12.23〜12.30横須賀 18.01.04:大海機密第041655番電:       第二特別根據地隊、第二十五特別根據地隊、ニューギニア海軍民生府、第八建設部要員資材を輸送する       白山丸(JDXD)、妙高丸(JYRL)の行動予定左の通にして三池パラオ着間の護衛は佐世保鎮守府の担任       とし第一海上護衛隊の驅逐艦一隻をしてパラオ到着迄護衛に関し佐世保鎮守府司令長官の指揮下に入ら       しめらるる予定       12日横浜発、16日三池着、17日三池発、24日パラオ着 18.01.07:横須賀〜01.07横浜 18.01.13:(第7113A船団)横浜〜01.13横須賀01.13〜01.15呉 18.01.16:佐世保鎮守府信電令作第2号:      1.白山丸、妙高丸(第二十五特別根據地隊、ニューギニア海軍民生府、第八建設部要員資材搭載        速力14節)18日1800三池出港23日パラオ着にて進出の予定      2.佐世保防備戦隊司令官は艦艇及飛行機を派遣し護衛を実施すべし        但し       (イ)護衛指揮官 水無月驅逐艦長       (ロ)水無月は三池よりパラオ迄直接護衛        (ハ)佐世保防備戦隊艦艇は北緯25度線附近迄直接護衛       (ニ)飛行警戒の区分を北緯29度30分線迄佐世保海軍航空隊水偵右以南を沖縄派遣隊艦攻とす      3.本護衛に関し佐世保海軍航空隊司令及水無月驅逐艦長は佐世保防備戦隊司令官の指揮を受くべし 18.01.16:呉〜01.17三池 18.01.17:佐世保防備戦隊信電令作第3号:      1.白山丸、妙高丸(第二十五特別根據地隊、ニューギニア海軍民生府、第八建設部要員資材搭載        速力14節)18日1800三池出港、19日0600草垣島西方、2100沖永良部与論島間を通過パラオに直航        23日午後同地着の予定      2.護衛要領左の通定む       (イ)艦艇護衛区分          水無月、第三十八號驅潜艇鷹島を以て北緯25度線附近迄、以後水無月にて直接護衛、但し、        (1)鷹島は奄美大島以南(日没前会合)とす        (2)護衛隊指揮官 水無月驅逐艦長       (ロ)飛行警戒区分北緯29度30分線迄佐世保海軍航空隊水偵右以南を沖縄派遣隊艦攻とす 18.01.18:三池〜01.24パラオ 18.02.03:パラオ〜02.05マノクワリ(揚陸) 18.02.17:マノクワリ〜02.19ホーランジャ02.19〜02.20ウエワク02.23〜02.27パラオ 18.03.03:パラオ〜03.10横須賀 18.03.19:横須賀〜03.19横浜03.25〜04.02パラオ 18.04.06:パラオ〜04.11ウエワク(揚陸) 18.04.20:ウエワク〜04.24パラオ 18.04.25:パラオ〜04.25アンガウル04.28〜04.28パラオ 18.05.02:(P502船団)パラオ〜05.11神戸 18.05.12:神戸〜05.12大阪05.16〜05.18三池05.20〜05.22大阪05.23〜05.23神戸05.25〜05.27横須賀 18.05.27:横須賀〜05.27東京05.30〜05.30横須賀 18.06.01:横須賀〜06.11トラック 18.06.14:(第1142船団)トラック〜 18.06.17:ラバウル向け航行中、船体後部に被雷
18.06.17:沈没 18.08.01:除籍:内令第1573号 18.08.01:解傭
喪失場所:S02.00-E154.03 ラバウル北東280km付近 喪失原因:米潜水艦Drum(SS-228)の雷撃

同型船

 八海丸

兵装

 要調査

写真資料

 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1997年4月号「日本商船隊の懐古 No.213」山田早苗
 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和12年12月号、昭和13年2月号
 「三十五年史」S28.11 三井造船株式会社
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.50)
 "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.79)
 "Australian War Memorial", ID No. 015789, 015813, 015814, 017772, 017777, 073095, 073096,
  074513 & P00193.006

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