第十九號隼艇の艦歴

 年 月 日:艦歴

19.01.25:命名:達第19号:第十九號隼艇 19.01.25:類別等級制定:内令第199号:種別:特務艇、類別:魚雷艇、艇型:十號隼型 19.01.25:本籍:内令第201号:横須賀鎮守府
--.--.--:起工、仮称艦名:第3563號艦 --.--.--:進水 --.--.--:竣工
19.05.20:第三魚雷艇隊編成 19.05.23:燃料、潤滑油満載 19.05.25:横須賀〜05.25館山 19.05.25:燃料補給 19.05.28:館山〜      〜05.28 1630 大津沖にて濃霧の為、解列散開〜      〜05.28平潟〜      〜05.29小名浜 19.05.29:水中検査により両舷推進器翼屈曲判明、自力航行不能 19.05.30:特設驅潜艇大功丸」より燃料、潤滑油、糧食補給 19.05.31:(「大功丸」が曳航)小名浜〜05.31女川 19.05.31:上架 19.06.02:特設驅潜艇「大功丸」より燃料、潤滑油、糧食補給 19.06.14:女川〜06.14山田 19.06.15:各艇より燃料移載1000リットル 19.06.17:山田〜      〜06.17 1055 「第二十九號掃海艇」が護衛終了〜      〜06.17 1210 故障〜      〜06.17 1225 故障復旧列に入る〜      〜06.17八戸(鮫) 19.06.18:燃料補給 19.06.20:八戸〜      〜06.20 0650機械故障〜   〜06.20広尾 19.06.21:燃料補給 19.06.23:広尾〜06.23釧路 19.07.01:内令第810号:第三魚雷艇隊所属 19.07.01:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊千島特別根據地隊第三魚雷艇隊 19.07.11:釧路〜戦闘訓練〜07.11釧路 19.07.13:潤滑油補給 19.07.19:釧路〜機銃教練射撃〜07.19釧路 19.07.23:上架、推進器検査修理 19.07.25:下架 19.07.26:軍隊区分:大湊警備府電令作第8号:厚岸防備部隊作戦指揮下 19.07.29:釧路〜電池充電〜07.29釧路 19.07.31:燃料搭載 19.08.17:上架、船底亀裂溶接修理 19.08.25:釧路〜08.25釧路 19.08.28:潤滑油搭載 19.08.31:燃料搭載 19.09.01:軍隊区分:機密大湊警備府命令作第89号:厚岸防備部隊 19.09.11:燃料、潤滑油搭載 19.10.10:軍隊区分:大湊警備府電令作第14号:第三魚雷艇隊は10月15日以降成るべく速に      室蘭に回航、作戦に関し津軽防備部隊指揮官の指揮を承くべし。      同隊に対する厚岸防備部隊指揮官よりの指揮移転時期を釧路出港時とす 19.10.13:燃料搭載600リットル 19.10.14:潤滑油搭載100リットル 19.10.14:(「石埼」が曳航)釧路〜      〜10.14 2105 襟裳岬の20度20浬にて曳索切断、自力航行開始〜      〜10.15室蘭 19.10.16:潤滑油搭載200リットル 19.11.01:軍隊区分:機密大湊警備府命令作第91号:津軽防備部隊 19.11.01:燃料搭載2000リットル 19.11.08:室蘭〜各種戦闘訓練〜11.08室蘭 19.11.11:燃料補給800リットル 19.11.20:室蘭〜各種訓練〜11.20室蘭 19.11.22:燃料搭載1000リットル 20.01.10:特務艇長:海軍少尉 上林 豊 20.01.17:上架、船体修理 20.01.28:小林艇長着任 20.02.12:軍隊区分:機密大湊警備府命令作第94号:津輕防備部隊 20.02.12:下架 20.02.--:特務艇長:海軍少尉 濱口 又藏 20.03.--:特務艇長:海軍少尉 淺野 力 20.04.06:軍隊区分:機密大湊警備府命令作第95号:津輕防備部隊(04.10施行) 20.05.08:燃料600リットル、潤滑油200リットル搭載 20.05.24:室蘭〜05.24有珠 20.05.26:有珠造船所にて上架、船底亀裂箇所修理 20.06.02:下架 20.06.04:有珠〜試運転〜06.04有珠 20.06.18:軍隊区分:大湊警備府部隊 20.06.29:偽装完了
20.08.15:残存 21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅) 22.05.03:除籍:復二第327号

同型艇

 第十號隼艇第二十六號隼艇第五十一號隼艇第七十三號隼艇第二百四號隼艇第二百十一號隼艇

兵装

 九六式二十五粍単装機銃3基。

写真資料

 「歴史群像」学習研究社 太平洋戦史シリーズ57 艦載兵装の変遷(P.54)

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