第百九十五號驅潜特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
18.12.25:起工、仮称艦名:第2045號艦
19.05.20:命名:達第169号:第百九十五號驅潜特務艇
19.05.20:類別等級制定:内令第700号:種別:特務艇、類別:驅潜特務艇、艇型:第一號型
19.05.20:本籍仮定:内令第698号:舞鶴鎮守府
19.05.28:進水
19.07.--:富山〜07.12舞鶴
19.07.15:艤装員長:海軍少尉 瀧 千代三
19.08.18:竣工
19.08.18:本籍:内令第974号:舞鶴鎮守府
19.08.18:内令第975号:舞鶴防備隊所属
19.08.18:戦時編制:舞鶴鎮守府部隊舞鶴防備隊
19.08.18:特務艇長:海軍少尉 瀧 千代三
19.08.--:兵力区分:第一部隊
19.08.25:舞鶴〜諸訓練〜08.25舞鶴
19.08.27:舞鶴〜哨戒〜08.30舞鶴
19.09.12:舞鶴〜対潜訓練〜09.12舞鶴
19.09.14:舞鶴〜哨戒〜09.17舞鶴
19.09.23:舞鶴〜哨戒〜09.26舞鶴
19.10.05:舞鶴〜聴音探知訓練〜10.05舞鶴
19.10.10:舞鶴〜聴音探知訓練〜10.10舞鶴
19.10.11:舞鶴〜哨戒〜10.14舞鶴
19.10.15:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第100号:海面防備部隊
19.10.29:舞鶴〜哨戒〜11.01舞鶴
19.11.--:特務艇長:海軍少尉 中山 秀造
19.11.14:舞鶴〜訓練〜11.14舞鶴
19.11.16:舞海防信電令第5号:利根は11月17日0700経ヶ岬通過舞鶴入港の予定、速やかに出港護衛
19.11.16:舞鶴〜11.16大丹生11.17〜11.17舞鶴
19.11.20:舞鶴〜訓練〜11.20舞鶴
19.11.21:舞鶴〜哨戒〜11.24舞鶴
19.12.06:舞鶴〜哨戒〜12.09舞鶴
19.12.14:舞鶴〜対潜訓練〜12.14舞鶴
19.12.15:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第104号:海面防備部隊
19.12.18:舞鶴〜哨戒〜
〜12.19 経ヶ岬中浜海岸の浮流機雷(九三式)を揚収〜
〜12.21舞鶴
19.12.22:舞鶴〜水測訓練〜12.22舞鶴
19.12.23:舞鶴〜「呂號第四十九潜水艦」を目標に対潜訓練〜12.23舞鶴
20.01.09:舞鶴〜01.09松ヶ下錨地01.10〜01.10七尾
20.01.12:七尾〜哨戒〜01.15七尾
20.01.15:七尾〜01.16伏木01.17〜01.18七尾
20.01.19:七尾〜哨戒〜01.21伏木〜01.22伏木〜01.22七尾
20.01.31:七尾〜哨戒〜02.01七尾
20.02.02:七尾〜哨戒〜02.03七尾
20.02.08:七尾〜
〜02.08 荒天のため七尾沖仮泊〜
〜02.09七尾沖〜哨戒〜02.10七尾
20.02.12:七尾〜哨戒〜02.14七尾
20.02.19:七尾〜哨戒〜02.21七尾
20.02.26:七尾〜ロ哨区哨戒〜02.27七尾
20.03.05:七尾〜03.06舞鶴
20.03.19:入渠修理
20.04.08:舞鶴〜対潜掃蕩〜04.11伊根04.11〜04.11舞鶴
20.04.15:舞鶴〜成生、経ヶ岬付近哨戒〜04.19舞鶴
20.04.30:舞鶴〜(ヘ)哨区哨戒〜05.01美保関
20.05.--:特務艇長:海軍少尉 前田 廣太
20.05.--:美保関〜境港
20.05.11:境港〜05.11舞鶴
20.05.14:舞鶴鎮守府電令作第10号:
1.14日0130頃敵の飛行機、新潟港口に磁気音響機雷を敷設せり
2.第百五十三號、第百五十七號、第百九十五號驅潜特務艇は護衛部隊指揮官の指揮を受け
掃海に従事すべし
20.05.14:舞鶴〜05.16新潟
20.05.18「高崎丸」入港時の水路嚮導
20.05.19:舞鶴護衛部隊電令作第4号:
1.敵は敦賀、小浜方面に磁気機雷の疑あり
2.第百九十五驅潜特務艇は直に敦賀に回航、敦賀港湾警備隊指令の指揮を受け敦賀、
小浜方面の掃海に従事すべし
20.05.19:三式掃海具1組、発音弾100個搭載
20.05.19:新潟〜05.20敦賀
20.05.27:敦賀〜
〜05.28 伏木港口右岸突堤付近にて機雷1個処分〜
〜05.28伏木
20.06.06:沈没
20.11.30:除籍:第301730番電
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
喪失場所:N.-E. 石川県七尾湾観音崎灯台付近
喪失原因:触雷
同型艇
第一號〜第百號、第百五十一號〜第二百五十號。
兵装
(第一號型驅潜特務艇の計画時)
九二式七粍七単装機銃1基、爆雷22個、吊下式水中聴音機1基、軽便探信儀1基。
写真資料
なし
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