第九南隆丸の船歴
年 月 日:船歴
19.10.10:起工
19.10.28:進水、命名:第九南隆丸
19.11.17:竣工
19.11.--:徴傭:船舶運營會陸軍配當船
19.11.17:登録検査、船級:TK N.S.* f (Greater Coasting Service)(Bulk Fuel Oil Carrier)、
船級番号:1922
19.11.19:相生〜試運転並に装備試験〜11.20下関
19.11.28:下関〜
〜11.28 機械故障のため柁ノ鼻に投錨〜
〜11.30 巌流島岸壁に横付け、機械修理〜
〜12.13 下関西山に投錨〜
〜田野浦
19.12.05:第70次海軍指定船
20.01.23:田野浦〜試運転〜01.24下関
20.04.01:1407-1515 呉淞にて種油搭載中対空戦闘:十三粍機銃300発発射
20.04.--:種油1,308.50t、雑貨37個搭載
20.04.20:呉淞〜泗礁山
20.04.26:(シモ03船団)泗礁山〜
〜04.27 2030 対空戦闘:十三粍機銃300発発射〜
〜04.27 2220(N33.48-E122.57)驅逐艦「朝顔」が敵浮上潜水艦を発見、砲撃、爆雷投射〜
〜04.27 2247 「第百二號哨戒艇」が機銃掃射により舵索切断、操舵不能〜
〜04.28 0510 海防艦「宇久」、「第二十九號掃海艇」が掃蕩を止め合同〜
〜04.28 0717 「第二十六號海防艦」が雷跡を発見〜
〜04.28 0801 海防艦「崎戸」「第四十一號海防艦」が合同〜
〜04.29 ---- 甲島仮泊〜
〜04.29 ---- 仮泊地発〜
〜04.30 0344 蛇梁島仮泊
〜04.30 1300 仮泊地発〜
〜05.01 0215 海防艦「屋代」、同「崎戸」が分離〜
〜05.01 1855 油谷湾に避泊〜
〜05.02 ---- 避泊地発〜
〜05.02 1052 解列〜
〜05.02門司
20.05.13:門司〜
〜05.14 0730 姫島沖にて右130度方向に爆音聴取〜
〜05.14 0750 対空戦闘:十三粍機銃450発発射、船体被弾、種油吐出浸水、
主機関注油機被弾により運転不能、姫島西浦附近に投錨
20.08.15:残存:SCAJAP No. X-033→N-061
--.--.--:解傭
同型船
(2ET型戦時標準船)3ET→3ERS
兵装
九三式十三粍単装機銃1基。
写真資料
小樽市博物館所蔵(148-6)
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