せりあ丸の船歴
年 月 日:船歴
19.03.11:起工
19.05.09:進水、命名:せりあ丸
19.06.30:竣工
19.06.30:徴傭:船舶運營會陸軍配當船
19.06.30:登録検査、船級:TK N.S.* (Bulk Oil Carrier)、船級番号:1666
19.07.10:第56次海軍指定船
19.07.13:(ヒ69船団)関門〜07.20マニラ07.24〜07.31昭南
19.07.--:積荷11,188瓩
19.08.04:(ヒ70船団)昭南〜08.16下津
19.08.--:揚荷11,188瓩
19.08.19:下津〜08.19神戸
19.09.03:神戸〜09.04岩国09.04〜09.05関門
19.09.08:(ヒ75船団)関門〜09.08伊万里09.08〜09.13高雄09.14〜09.22昭南
19.09.--:積荷13,083瓩
19.10.19:昭南〜11.02徳山
19.11.--:揚荷13,083瓩
19.11.08:徳山〜11.09宇品
19.11.11:宇品〜11.12因島
19.12.01:因島〜門司
19.12.19:(ヒ85船団)門司〜
〜12.20 1017 機械故障、護衛のため海防艦「鵜來」が船団より分離〜
〜12.20 1340 故障復旧、船団に合同〜
〜12.20 2115 海防艦「對馬」、同「大東」合同〜
〜12.23高雄(外港)
19.12.25:高雄内港入港
19.12.27:(ヒ85船団)高雄〜01.04聖雀
20.01.--:聖雀〜昭南
20.01.20:(ヒ88A船団)昭南〜02.07六連
20.02.08:六連〜02.08下津
20.--.--:下津〜坂越湾
20.07.28:0645 空爆を受け被弾
1320 空爆を受け被弾、火災発生、座洲
20.07.29:0600 鎮火
20.07.28:座洲
20.07.28:解傭
喪失場所:N.-E. 坂越港生島の南東800m
喪失原因:空爆
同型船
(2TL型戦時標準船)
兵装
短二十五?糎砲1門、八糎高角砲2門、四式基筒双聯二十粍高射機関砲8基、十三粍機銃8基。
写真資料
雑誌「船の科学」船舶技術協会 1997年4月号「日本商船隊の懐古 No.213」山田早苗
雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和24年9月号
「船舶百年史後篇」有明書房 S32.09 上野喜一郎 (P.43)
「想い出の栞」S34.01 日本油槽船株式會社
「日本船舶画鑑」S25.08 舟艇協会出版部 (P.68)
「日本郵船戦時戦史」S46.05 日本郵船株式会社(P.832)
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