ろんどん丸の船歴
年 月 日:船歴
--.--.--:起工
T10.09.03:進水、命名:ろんどん丸
T11.02.21:竣工
T11.06.--:新規登録:事由:外国新造、
登録総噸数:7,103、登録純噸数:4,282
T11.07.20:変更登録:登録純噸数:4,283
T11.07.28:信号符字點付:逓信省告示第1409号:SJWP
T11.08.22:変更登録:登録総噸数:7,201、登録純噸数:4,422
T11.09.30:訂正登録:登録総噸数:7,190、登録純噸数:4,414
T11.10.22:変更登録:登録純噸数:4,413
T12.08.--:中間検査
T12.12.31:Bremen〜漢堡〜安土府〜坡土西〜新嘉坡〜香港〜上海〜神戸〜03.14横浜
T13.07.21:漢堡〜Rotterdam〜安土府〜坡土西〜蘇士〜新嘉坡〜香港〜上海〜大連〜神戸〜大阪〜09.26横浜
T13.10.--:中間検査
T14.10.--:中間検査
T15.11.--:長崎にて第一次第一種定期検査
T15.11.--:登録検査、船級:TK N.S.、船級番号:40
02.12.--:中間検査
03.07.--:中間検査
04.07.--:中間検査
05.06.--:玉にて第一次第二種定期検査
06.05.--:中間検査
07.04.--:中間検査
07.12.01:信号符字変更:逓信省告示第2295号(12.15附):JCLA
08.04.--:中間検査
09.05.--:玉にて第一次第三種定期検査
10.06.--:中間検査
11.05.--:中間検査
12.04.--:中間検査
--.--.--:(以下の動静はすべて出帆表による予定)
12.07.19:横浜〜神戸07.26〜07.27門司07.27〜香港〜新嘉坡〜彼南〜古倫母〜08.28孟買〜横浜
13.01.19:横浜〜神戸01.26〜01.27門司01.27〜香港〜新嘉坡〜彼南〜古倫母〜孟買〜唐地〜横浜
13.05.--:神戸にて第二次第一種定期検査
13.11.26:横浜〜神戸11.30〜12.01門司12.01〜ラバウル〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜
〜オークランド〜ウエリントン〜リツテルトン〜ダネデイン〜横浜
14.03.24:中間検査
14.03.25:横浜〜神戸03.30〜門司04.01〜香港〜新嘉坡〜古倫母〜東南阿諸港〜ブエノスアイレス〜横浜
14.11.11:横浜〜神戸11.17〜11.18門司11.18〜香港〜新嘉坡〜彼南〜古倫母〜孟買〜唐地〜横浜
15.05.03:中間検査
15.08.20:横浜〜神戸08.26〜08.27門司08.27〜香港〜新嘉坡〜彼南〜古倫母〜孟買〜唐地〜横浜
16.01.04:横浜〜神戸01.11〜01.12門司01.12〜香港〜新嘉坡〜彼南〜古倫母〜孟買〜唐地〜横浜
16.04.04:横浜〜神戸04.11〜門司04.12〜香港〜新嘉坡〜彼南〜古倫母〜孟買〜唐地〜横浜
16.10.07:徴傭:陸軍
16.10.07:名古屋〜10.17海口10.27〜10.28呉淞
16.11.--:中間検査
16.11.23:呉淞〜11.27虎門11.27〜11.28カムラン11.28〜11.30虎門12.09〜カムラン
16.12.12:陸軍工作船「おれごん丸」によりデリックブームを修理
16.12.--:輸送船隊区分:第二分隊(船番号:7)
16.12.13:(あ号E作戦第二次上陸部隊)カムラン湾〜
〜12.15 1420 F点にて分進〜
〜12.15 1800 巡洋艦「川内」が分離〜
〜12.16シンゴラ
16.12.16:第五師団主力揚陸開始
16.12.22:揚陸完了
16.12.22:シンゴラ〜12.26カムラン12.26〜12.30虎門12.31〜01.11海口01.13〜01.18シンゴラ
17.01.26:陸軍工作船「おれごん丸」による修理(01.27まで)
17.01.28:シンゴラ〜02.02西貢
17.02.03:西貢〜02.09基隆02.19〜02.23神戸
17.02.26:宇品〜02.30高雄
17.03.27:高雄〜04.01カムラン04.01〜04.08蘭貢04.15〜04.21昭南
17.05.13:昭南〜05.19蘭貢05.23〜05.28昭南
17.06.06:昭南〜06.09西貢
17.06.24:西貢〜06.29昭南
17.07.03:昭南〜07.18宇品
17.07.26:解傭
17.--.--:徴傭:船舶運營會
17.09.09:神戸にて第二次第二種定期検査
17.10.21:雷撃損傷
18.01.--:陸軍配當船として運航
18.04.26:第1次海軍指定船
18.06.--:陸軍配當船として運航終了
18.07.--:陸軍配當船として運航
18.10.--:陸軍配當船として運航終了
18.11.--:中間検査
18.11.--:陸軍配當船として運航(最期まで)
18.12.04:潮岬通過西航
19.04.19:(シサ17船団)昭南〜04.22聖雀
19.04.22:1945 空爆を受ける
1955 船尾上甲板が海中に没入
19.04.23:0005 船首が沈下
0050 全没
19.04.23:沈没
喪失場所:聖雀
喪失原因:米陸軍第14航空隊のB-24による空爆
同型船
ぱりい丸。
兵装
野砲、爆雷40個。
写真資料
雑誌「船の科学」船舶技術協会 1990年5月号「日本商船隊の懐古 No.130」山田早苗
雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本の客船(1)」(P.62)
雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本客船の黄金時代1939〜41」(P.49)
「大阪商船株式會社五十年史」 S09.06 大阪商船株式會社(P.347
「商船三井船隊史」 H21.04 野間恒(P.129)
「商船三井 船舶史 1884-2010」 H22.12 木津重俊
小樽市博物館所蔵(145-6)
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