山國丸の船歴

 年 月 日:船歴

12.08.10:起工 13.02.16:進水、命名:山風丸 13.04.30:竣工
13.04.--:新規登録 13.05.02:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:712 13.05.02:船舶検査証書交付 13.05.24:神戸〜ニューヨーク〜南米 14.05.01:中間検査 14.10.23:神戸〜マニラ〜セブ〜 15.05.--:中間検査 16.04.05:中間検査 16.04.26:神戸〜ニューヨーク〜南米 16.08.03:Buenos Aires〜09.11横浜 16.10.24:改名:山國丸
16.--.--:変更登録:改名:山國丸 16.11.02:無線電信取扱所の名称及位置を変更:逓信省告示第2266号(11.13附):       新名称:山國丸無線ヤマクニマルムセン電信取扱所       新位置:山下汽船株式會社所属汽船山國丸
16.11.20:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、横須賀鎮守府所管、横須賀鎮守府配属 16.11.--:〜12.01鎮南浦12.04〜12.06佐世保 16.12.13:佐世保〜12.15呉12.21〜12.23三池12.24〜12.27四日市 16.12.31:四日市〜01.06パラオ 17.01.19:パラオ〜01.23トラック 17.02.01:トラック〜02.03大宮島02.14〜02.19横浜 17.02.20:横浜〜02.22部崎02.22〜02.23木ノ江02.23〜02.23淡輪02.24〜02.24美虞湾02.25〜02.25四日市 17.02.27:四日市〜03.10ラバウル 17.04.01:ラバウル〜04.04トラック 17.04.15:トラック〜04.17サイパン04.20〜04.25横浜 17.04.26:横浜〜04.26横須賀 17.04.27:横須賀〜トラック 17.06.02:トラック〜06.04ロタ06.13〜06.19横浜 17.06.27:横浜〜06.28大阪 17.06.28:株式會社大阪鐵工所にて入渠 17.08.--:大阪にて第一次第一種定期検査 17.08.03:出渠 17.08.10:大阪〜08.11東京 17.08.16:東京〜08.23トラック 17.09.13:トラック〜09.17パラオ 17.10.02:パラオ〜10.02アンガウル10.04〜10.10部崎10.11〜10.12興南10.16〜10.18呉〜大阪 17.10.25:大阪〜10.26名古屋10.28〜11.07マカッサル11.11〜11.12バリックパパン11.15〜      〜11.17スラバヤ11.22〜11.25ビンタン11.29〜12.14清水12.18〜12.21門司 17.12.25:門司〜12.25呉12.27〜12.28大阪 18.01.01:大阪〜01.11クエゼリン 18.01.22:クエゼリン〜01.23ウオッチェ01.27〜01.27タロア02.02〜02.03ミレ02.13〜02.15クエゼリン 18.02.18:クエゼリン〜02.21大鳥島02.26〜03.06横須賀 18.04.06:横須賀〜04.11門司04.19〜04.23横須賀 18.04.26:横須賀〜05.04トラック 18.05.11:(第7112船団)トラック〜05.14クエゼリン 18.05.23:クエゼリン〜05.25タロア〜06.01クエゼリン 18.06.03:クエゼリン〜06.07大鳥島06.10〜06.13ルオット06.14〜06.14クエゼリン 18.06.25:クエゼリン〜06.26タロア07.02〜07.03クエゼリン 18.07.04:クエゼリン〜07.08トラック 18.07.13:(第4713船団)トラック〜07.23横須賀 18.07.30:横須賀〜07.31玉野 18.08.01:三井造船株式會社玉野造船所にて入渠(08.28まで) 18.08.29:玉野〜08.29神戸 18.08.30:神戸〜08.31四日市09.03〜09.04横須賀 18.09.09:(第3909乙船団)横須賀〜09.14サイパン 18.09.27:(第3921船団)サイパン〜      〜09.28 1422 「泰安丸」被雷〜      〜10.01トラック 18.10.22:(第4022船団)トラック〜10.31館山11.01〜11.01横須賀 18.11.05:横須賀〜11.05東京11.11〜11.11横須賀 18.11.13:(第3113船団)横須賀〜11.23トラック 18.12.01:(第1013船団)トラック〜12.05ラバウル  18.12.--:便乗者600名乗船 18.12.22:(第2222船団)ラバウル〜12.25トラック 19.01.02:(第4102船団)トラック〜      〜01.10 ---- 特設工作艦山彦丸」被雷、曳航〜      〜01.13 ---- 特設工作艦「山彦丸」船体切断、後部沈没〜      〜01.14 0040 左舷二、三番艙に3本被雷
19.01.14:沈没  19.02.29:解傭
喪失場所:N33.17-E139.40 八丈島北端326度9浬附近 喪失原因:米潜水艦Swordfish(SS-193)の雷撃

同型船

 山里丸

兵装

 要調査。

写真資料

 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和13年3月号、昭和13年6月号
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 2000年8月号「日本商船隊の懐古 No.253」山田早苗
 雑誌「世界の艦船」海人社 1998年4月号「思い出の日本貨物船その20」
 「山洋会誌特別号 殉職者追悼録」 S35.06 山下汽船株式会社山洋会(P.78)
 「殉職者追悼録」 S57.08 山下新日本汽船株式会社(P.52)
 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第八巻(P.150)

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