春日丸・第二號春日丸の船歴

 年 月 日:船歴

11.04.03:起工 11.09.03:進水、命名:春日丸 11.10.30:竣工
11.10.--:新規登録 11.10.30:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:540 11.10.30:船舶検査証書交付 13.01.--:中間検査 14.02.02:中間検査 14.11.--:中間検査 15.11.16:因島にて第一次第一種定期検査
16.11.10:徴傭 16.11.12:佐世保海軍工廠にて艤装工事開始 16.12.01:入籍:内令第1573号:特設運送船(雑用船)、佐世保鎮守府所管 16.12.10:官房機密第11623号:「第二號春日丸」と改名 16.12.10:戦時編制:南遣艦隊所属、特設運送船(乙) 16.12.14:艤装工事完了 16.12.19:佐世保〜12.25三亞01.06〜01.07カムラン湾01.12〜01.13西貢 17.01.15:西貢〜01.30高雄 17.02.06:高雄〜02.14西貢 17.02.17:西貢〜昭南 17.03.05:昭南〜03.07彼南 17.03.17:馬來部隊信令第186号:      1.廣隆丸、第二號春日丸は明18日0800ペナン発サバン島に回航すべし      2.叢雲は右二船を18日夕刻迄護衛したる後ペナンに帰投せよ 17.03.18:彼南〜      〜03.18 夕刻 驅逐艦「叢雲」の護衛が終了〜      〜03.19サバン 17.04.10:戦時編制:第一南遣艦隊所属、特設運送船(乙) 17.--.--:サバン〜06.14香港 17.05.15:官房機密第5990号:訓令:九二式七粍七単装機銃A型1基、三八式小銃5挺供給 17.06.17:香港〜06.25大阪06.29〜07.01佐世保 17.07.21:佐世保〜07.21三池07.23〜07.27高雄07.29〜07.29馬公08.02〜 17.08.25:戦時編制:南西方面艦隊所属、特設運送船(乙)      〜12.19バラレ 17.12.19:第十八設營隊用資材400m3陸揚開始 17.12.21:第十八設營隊用資材400m3陸揚完了 17.12.--:バラレ〜 18.01.22:(「能登呂」を曳航)バリクパパン〜01.31昭南
18.03.13:沈没 18.04.20:除籍:内令第765号 18.04.20:解傭
喪失場所:N11.40-E092.50 ポートブレアー沖 喪失原因:蘭潜水艦O-21の雷撃

同型船

 いくしま丸新國丸

兵装

 要調査。

写真資料

 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和11年10月号、昭和11年12月号
 雑誌「世界の艦船」海人社 2024年1月号「思い出の日本貨物船その329」
 「日立造船百年史」 S60.03 日立造船株式会社
 「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編

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