第五寳榮丸の船歴
年 月 日：船歴
--.--.--：起工
12.10.--：進水、命名：第五寳榮丸
--.--.--：竣工
12.12.--：新規登録
17.02.03：徴傭
17.02.20：下架
17.03.15：入籍：内令第458号：特設監視艇、横須賀鎮守府所管
17.03.20：特設監視艇隊編制：内令第478号：第三監視艇隊
17.03.20：戦時編制：聯合艦隊第五艦隊附属第三監視艇隊
17.04.10：特設監視艇隊編制：内令第657号：第三監視艇隊
17.04.--：第二分隊Ｂ：第三小隊(330)
17.04.12：横須賀〜哨区哨戒〜04.28釧路
17.05.--：第一聯隊第二小隊
17.05.06：釧路〜ヨ哨戒線チ配備点哨戒〜05.24横須賀
17.05.22：官房機密第657番電：兵器供給：九二式七粍七単装機銃Ａ型（三脚架附）、
仮称40瓩発煙筺５個以内、発煙浮筺用筺嚢３個以内、
九五式爆雷（九五式爆雷改二）完備４個以内、落下傘一型爆雷と同数、
仮装投下台を装備
17.05.--：軍隊区分：第三哨戒隊第三小隊三番艇(333)
17.06.02：横須賀〜06.02下田
17.06.02：下田船渠にて入渠、船体機関修理工事（06.20まで）
17.06.20：下田〜06.20横須賀
17.06.26：監視艇長：海軍兵曹長 飛田 芳雄
17.06.--：軍隊区分：第三哨戒隊第二小隊三番艇
17.06.27：横須賀〜ト哨戒線ヘ配備点哨戒〜07.16横須賀
17.07.22：九四式軽迫撃砲装備
17.07.24：軍隊区分：第三哨戒隊第三小隊一番艇
17.07.28：横須賀〜レ哨戒線チ配備点哨戒〜
〜08.03 1241 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.07 1145 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.18横須賀
17.08.24：軍隊区分：第三哨戒隊第六小隊二番艇
17.08.28：横須賀〜タ哨戒線ト配備点哨戒〜09.07横須賀
17.09.17：軍隊区分：第三哨戒隊第五小隊一番艇
17.09.18：横須賀〜タ一哨戒線ロ配備点哨戒〜
〜09.24 0940 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜10.01 0730 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜10.05横須賀
17.10.10：軍隊区分：第三哨戒隊第四小隊一番艇
17.10.13：横須賀〜ア哨戒線ハ配備点哨戒〜
〜10.23 0545 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜10.24 1043 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜10.31横須賀
17.11.07：軍隊区分：第三哨戒隊第一小隊三番艇
17.11.09：横須賀〜エ哨戒線ヤ配備点哨戒〜11.28横須賀
17.11.25：戦時編制：聯合艦隊第五艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
17.12.08：入渠、船体修理及び清掃塗粧
18.02.22：出渠、修理完成
18.02.25：軍隊区分：機密第三監視艇隊命令第４号：第三哨戒隊第五小隊一番艇
18.02.27：横須賀〜ア哨戒線ヌ配備点哨戒〜
〜03.05 1640 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜03.07 1115 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜03.18横須賀
18.03.23：軍隊区分：機密第三監視艇隊命令第５号：第三哨戒隊第五小隊四番艇
18.03.30：横須賀〜ヌ哨戒線ル配備点哨戒〜
〜04.04 0517 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合、交信〜
〜04.07 1258 特設砲艦「興和丸」と会合〜
〜04.14横須賀
18.04.23：軍隊区分：機密第三監視艇隊命令第６号：第三哨戒隊第五小隊一番艇
18.04.25：横須賀〜ヌ哨戒線カ配備点哨戒〜05.12横須賀
18.05.19：横須賀〜05.27幌筵
18.06.05：軍隊区分：機密第三監視艇隊命令第７号：第三哨戒隊第一小隊三番艇(331)
18.06.05：幌筵〜Ｆ哨戒線２配備点哨戒〜06.22幌筵
18.06.26：軍隊区分：機密第三監視艇隊命令第８号：第三哨戒隊第一小隊三番艇
18.06.28：幌筵〜武蔵湾湾口５浬圏内対潜掃蕩〜07.02幌筵
18.07.05：幌筵〜幌筵海峡南口10浬付近にて護衛終了〜07.05幌筵
18.07.19：軍隊区分：機密第三監視艇隊命令第10号：南口哨戒隊二直三番艇
18.07.21：幌筵〜哨区哨戒〜07.23幌筵
18.07.25：幌筵〜哨区哨戒〜07.27幌筵
18.07.29：幌筵〜哨区哨戒〜07.31幌筵
18.07.30：軍隊区分：機密第三監視艇隊命令第11号：予備隊
18.08.05：戦時編制：聯合艦隊北東方面艦隊第五艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
18.08.05：機密第三監視艇隊命令第12号の2：横須賀回航修理
18.08.06：幌筵〜08.13横須賀
18.08.19：江ノ浦にて船体修理及び清掃塗粧
18.10.01：入渠
18.10.07：出渠
18.10.09：修理完了
18.10.--：軍隊区分：二直哨戒隊甲直
18.10.17：横浜〜
〜10.21 Ｚ哨戒線哨戒〜
〜10.21 1200 Ｕ哨戒線に進出〜
〜11.09横浜
18.11.16：飛田兵曹長退任
18.11.--：監視艇長：海軍兵曹長 三上 政吉
18.12.02：軍隊区分：機密第三監視艇隊命令第18号：一小隊二番艇
18.12.03：横浜〜ヘ、リ哨区哨戒〜横浜
19.01.07：軍隊区分：機密第三直哨戒隊命令作第１号：第二小隊
19.01.10：横浜〜ヘ、ヌ哨区哨戒〜01.31横浜
19.02.12：軍隊区分：機密第三直哨戒隊命令作第２号：第三小隊
19.02.13：横浜〜ヌ、ル哨区哨戒〜03.06横浜
19.02.21：戦時編制：聯合艦隊北東方面艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
19.03.15：下田船渠にて修理
19.03.27：上架
19.03.31：下架
19.04.19：修理完了
19.05.26：横浜〜哨区哨戒〜06.18横浜
19.06.20：上空識別灯取付（06.30まで）
19.06.30：軍隊区分：機密第三直哨戒隊命令作第６号：第六小隊
19.07.02：横浜〜チ、ト、ヌ哨区哨戒〜07.24横浜
19.08.01：戦時編制：聯合艦隊第二十二戦隊第三監視艇隊
19.08.03：軍隊区分：機密第三哨戒隊命令作第７号：第四小隊
19.08.06：横浜〜リ、チ、リ哨区哨戒〜
〜08.10 0805 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.11 1740 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.11 1838 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.12 0734 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.19 1315 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜08.26横浜
19.08.29：九六式二十五粍単装機銃１基、十三粍単装機銃１基装備工事（09.07まで）
19.09.--：軍隊区分：第八小隊
19.09.07：川崎支廠にて船体内外部修理
19.09.22：上架
19.10.03：下架
19.10.14：修理完了
19.10.16：軍隊区分：機密第一哨戒部隊第三直哨戒隊命令作第９号：第五小隊
19.10.17：横浜〜ホ、ヘ、ホ、ヌ哨区哨戒〜
〜10.24 0909 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜10.28 1425 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜10.30 1225 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜11.07横浜
19.11.--：軍隊区分：第五小隊
19.11.22：横浜〜哨戒〜
〜11.27 0759 特設砲艦「長運丸」と会合〜
〜12.06 0700 特設砲艦「長運丸」と会合〜
〜12.13横浜
19.12.27：軍隊区分：機密第三直哨戒隊命令作第11号：第五小隊
19.12.28：横浜〜Ｄ、Ｃ哨区哨戒〜
〜01.08 1537 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜01.15横浜
20.01.26：軍隊区分：機密第三直哨戒隊命令作第1号：第四小隊
20.01.29：横浜〜Ｃ哨区哨戒〜
〜02.04 0810 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜Ｂ哨区哨戒〜
〜02.11 1313 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜02.13 0643 特設砲艦「第一雲洋丸」と会合〜
〜02.14 1423 対空戦闘：Ｂ−29 １機と交戦〜
〜02.17 2050 敵機動部隊を発見、艦砲射撃を受け交戦突撃
20.02.17：沈没
20.04.10：特設監視艇隊編制：内令第315号：第三監視艇隊より削る
20.04.10：除籍：内令第317号
--.--.--：解傭
喪失場所：N31.00-E141.30 鳥島北東150km付近
喪失原因：米艦隊による攻撃
同型船
要調査。
兵装
九二式七粍七単装機銃１基、小銃５挺、拳銃２丁、
爆雷投下台、九五式爆雷４個。
（17.07.22）
九二式七粍七単装機銃１基、小銃５挺、拳銃２丁、九四式軽迫撃砲１門、
爆雷投下台、九五式爆雷４個。
（18.07.01現在-Ref. JACAR:C08030072100, P85）
山内式短五糎砲１門、小銃２挺、拳銃２丁、九五式爆雷改二４個。
（19.09.07）
山内式短五糎砲１門、九六式二十五粍単装機銃１基、十三粍単装機銃１基、
九二式七粍七単装機銃１基、小銃２挺、拳銃２丁、九四式軽迫撃砲１門、
爆雷投下台、九五式爆雷改二４個。
写真資料
要調査
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