年 月 日:船歴
--.--.--:起工 10.04.--:進水、命名:麗光丸 10.05.10:竣工
10.05.--:新規登録:所有者:共同漁業株式會社 12.05.06:変更登録:所有者:日本水産株式會社に商号変更 15.09.28:検査
16.11.11:徴傭 16.12.01:入籍:内令第1571号:特設監視艇、舞鶴鎮守府所管 16.12.08:艤装工事完了 16.12.08:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第6号:陸上防備部隊 16.12.10:内令第1632号:舞鶴海軍警備隊所属 16.12.10:戦時編制:舞鶴鎮守府部隊舞鶴海軍警備隊 17.07.09:訓令:官房機密第8580号:電信機装備 18.03.31:水産統制令に基づき日本水産株式會社の権利業務一切を日本海洋漁業統制株式會社が承継 18.2Q :変更登録:所有者:日本海洋漁業統制株式會社 18.07.08:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第48号:海面防備部隊 18.07.09:舞鶴〜哨戒〜07.13舞鶴 18.07.15:舞鶴〜哨戒〜07.18舞鶴 18.07.24:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第53号:陸上防備部隊 18.09.15:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第57号:陸上防備部隊 18.11.20:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第66号:陸上防備部隊 18.12.08:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第68号:陸上防備部隊 19.02.01:軍隊区分:機密舞鶴鎮守府命令作第77号:陸上防備部隊 19.03.10:内令第424号:舞鶴海軍警備隊から除く 19.03.10:内令第425号:横須賀鎮守府所管に変更 19.03.10:特設監視艇隊編制:内令第426号:第四監視艇隊 19.03.10:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊第二十二戦隊第四監視艇隊 19.03.10:軍隊区分:第二基地航空部隊哨戒部隊 19.03.10:(現在)監視艇長:海軍兵曹長 武原 一美 19.03.15:第四監視艇隊麾下に入る 19.03.15:舞鶴〜03.24横浜03.25〜03.25横須賀 19.03.25:十三粍機銃台1新設工事(04.09まで) 19.04.10:横須賀〜04.10横浜 19.04.15:軍隊区分:2FBG命令作第9号:第二基地航空部隊第二哨戒部隊 19.04.18:哨戒部隊電令作第139号:04.20横浜出撃 19.04.20:(「豊國丸」護衛)横浜〜04.20館山04.21〜04.22女川04.23〜04.23山田04.24〜 〜04.25釧路 19.04.26:流氷の為船体に若干の損傷を受け浸水 19.04.29:釧路〜流氷のため航行困難〜04.29釧路 19.04.30:釧路〜05.05幌筵 19.05.01:軍隊区分:第二哨戒部隊命令作第1号:B直哨戒隊第三小隊 19.05.01:艇番号411 19.05.12:幌筵〜哨区九哨戒〜 〜05.19(N51.10-E159.50)敵中爆1機と交戦、 十三粍機銃360発、七粍七機銃500発、小銃280発発射〜 〜05.23幌筵 19.06.04:幌筵〜甲哨戒線哨戒〜06.12幌筵 19.06.25:幌筵〜甲哨戒線哨戒〜 〜07.01 雷撃を受けるが被害なし〜 〜07.02幌筵 19.07.05:(温禰古丹島占守島間陸兵輸送)片岡〜07.07占守島長崎湾 19.07.10:軍隊区分:北東方面部隊第二哨戒部隊 19.07.16:幌筵〜丙哨戒線哨戒〜07.23幌筵 19.08.01:戦時編制:聯合艦隊第二十二戦隊第四監視艇隊 19.08.01:軍隊区分:千防部隊電令作第105号:千島防備部隊哨戒部隊 19.08.06:幌筵〜丙哨戒線哨戒〜08.13幌筵 19.08.16:千根信電令第68号:温禰古丹大泊より加熊別に転進の陸軍海上機動第三旅団の輸送2往復 19.08.17:幌筵〜08.17片岡08.18〜08.18大泊08.19〜08.19加熊別湾 19.08.20:対空戦闘: 19.08.--:加熊別湾〜08.23幌筵 19.10.06:捨子古丹島〜10.09幌筵 19.10.15:幌筵〜ヲ502船団後方警戒〜10.16片岡 19.10.20:片岡〜10.29釧路〜横浜 20.--.--:軍隊区分:乙哨戒部隊甲隊第四小隊 20.03.--:対空戦闘:二十五粍機銃120発、十三粍機銃400発、小銃80発射 20.03.24:鹿児島〜西哨戒線哨戒〜 〜03.28 対潜戦闘:二十五粍機銃115発、十三粍機銃230発発射〜 〜03.30土佐清水 20.05.22:軍隊区分:佐鎮信電令作第129号:對馬海峡方面部隊 〜06.18 ---- 聯合艦隊電令作第650号に依り気象観測中〜 〜06.18 0615(N30.45-E126.00)約7,000mに敵浮上潜水艦発見〜 〜06.18 ---- 敵潜は潜没、対潜戦闘:爆雷攻撃〜 〜06.18 0755 敵潜水艦約7,000mに再び浮上中を発見、遠距離にて砲撃を受ける〜 〜06.18 0845 敵潜水艦を見失う〜 〜06.18 0920 距離約3000mに再び発見、二十五粍機銃射撃開始〜 〜06.18 1035 敵潜水艦を見失う(本艇被害状況:電信室に直撃弾1、艇長以下戦死5、負傷5)〜 20.08.10:特設監視艇隊編制:内令第729号:特設監視艇隊編制を廃止
20.08.10:除籍:内令第730号 20.08.10:解傭 20.08.15:残存
三峡丸、烏來丸、錦水丸、竹東丸、東石丸、南岬丸、研海丸、大信丸、蘭陽丸、 嘉南丸、大屯丸、北斗丸、麻豆丸、二水丸、新港丸、通海丸、素水丸、立霧丸。
(19.04) 十三粍機銃、七粍七単装機銃、小銃5挺。 (20.03) 二十五粍機銃、十三粍機銃、小銃。
「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編
昭和19年03月〜10月にかけて幌筵とあるのは基地のあった幌筵海峡に面した幌筵島烏川湾又は占守島片岡湾を指します。