特設航空母艦特設航空母艦について特設航空母艦は航空機搭載艦として艦隊決戦に参加し、また艦隊及び前進基地への航空機輸送、前線での航空機整備並びに修理を行うのを任務としました。特設航空母艦となった3隻はいずれも、のちに海軍が買収し正規の航空母艦となりました。他に「飛鷹」が進水時に特設軍艦として命名されていますが、竣工時には正規の航空母艦となりました。また、実際には特設航空母艦となりませんでしたが、特設航空母艦に予定されていた船舶として、「浅間丸」級の2隻、「あるぜんちな丸」級の2隻及び「新田丸」があります。このうち「あるぜんちな丸」と「新田丸」は、のちにそれぞれ、航空母艦「海鷹」と「冲鷹」になりました。 特設航空母艦の諸元ここをクリックして下さい。 特設航空母艦の船歴下の各船の画像をクリックして下さい。
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