生野の艦歴

 年 月 日：艦歴

 20.01.03：起工、仮称艦名：第5260號艦
 20.01.08：命名：達第5号：「生野」（イキノ）
 20.01.08：類別等級制定：内令第13号：種別：海防艦、類別：海防艦、艦型：鵜來型
 20.01.08：本籍仮定：内令第15号：佐世保鎮守府
 20.03.03：艤装員長：海軍少佐　榛澤　精男
 20.03.03：艤装員事務所を浦賀船渠株式會社浦賀造船所内に設置し事務を開始
 20.03.11：進水
 20.04.05：艤装員長：海軍少佐　松村　總一郎
 20.04.30：艤装員長：欠員
 20.05.04：艤装員長：海軍少佐　二瓶　甲
 20.07.17：竣工、艤装員事務所を撤去
 20.07.17：本籍：内令第656号：佐世保鎮守府、役務：警備海防艦
 20.07.17：海防艦長：海軍少佐　二瓶　甲

 20.07.17：戦時編制：大海幕機密第608号ノ274：舞鶴鎮守府部隊第五十一戦隊
 20.09.05：海防艦長：海軍中佐　二瓶　甲
 20.09.15：除籍：（機密第091757番電にて予定）

 20.11.25：海防艦長：海軍中佐　赤堀　次郎

 20.12.01：内令第6号：特別輸送艦、佐世保地方復員局所管
 20.12.01：艦長：第二復員官　赤堀　次郎
 21.04.01：類別等級削除：軍令第1号（自然消滅）
 21.04.01：艦長：第二復員事務官　赤堀　次郎
 21.06.15：艦長：復員事務官　赤堀　次郎
 21.09.05：復二第230号：特別保管艦に指定（07.24附）
 21.10.02：艦長：復員事務官　山名　寛雄

 22.07.29：除籍：復二第541号

同型艦

 鵜來、沖繩、奄美、粟國、新南、稻木、羽節、男鹿、金輪、宇久、高根、久賀、志賀、
 伊王、屋久、竹生、神津、保高、伊唐、蔚美、室津。

兵装

（計画時）
 四十五口径十二糎聯装高角砲Ａ型改三１門、四十五口径十二糎高角砲Ｂ型改二１門、
 二十五粍三聯装機銃２基、九六式軽機銃２挺、一四式拳銃25丁、九九式小銃50挺、
 九六式三米測距儀１基、九六式六十六糎測距儀１基、
 九三式水中聴音機１基、九三式探信儀一型１基、須式七十五糎探照燈四型改一１基、
 九四式投射機２基又は仮称三式投射機16基、爆雷装填台三型２基又は地下軌道、
 九五式爆雷120個、
 単艦式大掃海具１組又はなし、水中処分具一型２基。

写真資料

 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.28「海防艦」（P.37）
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.111「終戦時の帝国艦艇」（P.13）
 「浦賀船渠六十年史」 S32.06 浦賀船渠株式会社（P.354）

前の艦へ　←　海防艦　→　次の艦へ

Homeへ戻る