磯風の艦歴
年 月 日:艦歴
13.11.25:起工、仮称艦名:第28號艦
14.05.01:命名:達第65号:驅逐艦「磯風」(イソカゼ)
14.05.01:類別等級制定:内令第355号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:陽炎型
14.05.01:本籍仮定:内令第356号:呉鎮守府
14.06.19:進水
14.06.19:本籍:内令第466号:呉鎮守府
14.10.18:信号符字點付:達第171号:JRIA
15.08.15:艤装員長:海軍少佐 杉岡 幸七
15.11.01:内令第784号:乗員を置く、其の乗員は本艦定員の範囲内とす
15.--.--:艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始
15.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 杉岡 幸七
15.--.--:艤装員事務所を撤去(15.11.08:海軍公報掲載)
15.11.15:驅逐艦長:海軍中佐 白濱 政七
15.11.30:竣工
15.11.30:役務:内令第917号:練習驅逐艦、
練習のことに関しては海軍砲術學校長、海軍水雷學校長、海軍航海學校長、
海軍通信學校長、海軍工機學校長及横須賀海軍航空隊司令の指揮を受けしめらる
15.12.15:艦隊編成:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第十七驅逐隊
15.12.15:驅逐隊編制:内令第955号:第十七驅逐隊
16.01.31:司令驅逐艦を一時「浦風」に変更、同日復帰
16.02.25:驅逐艦長:海軍中佐 磯久 研磨
16.05.15:司令驅逐艦を「谷風」に変更
16.09.01:戦時編成:聯合艦隊第二艦隊第二水雷戦隊第十七驅逐隊
16.09.10:驅逐艦長:海軍中佐 豐嶋 俊一
16.12.01:信号符字変更:達第369号:JJND
17.04.10:戦時編成:聯合艦隊第一航空艦隊第十戦隊第十七驅逐隊
17.07.14:戦時編制:聯合艦隊第三艦隊第十戦隊第十七驅逐隊
17.11.22:驅逐艦長:海軍少佐 ~浦 純也
18.06.20:類別等級改正:内令第1226号:種別:驅逐艦、類別:驅逐艦、等級:一等、艦型:不知火型
18.11.01:驅逐艦長:海軍少佐 前田 實穂
19.03.01:戦時編制:聯合艦隊第一機動艦隊第三艦隊第十戦隊第十七驅逐隊
19.05.01:驅逐艦長:海軍中佐 前田 實穂
19.05.24:司令驅逐艦
19.11.15:戦時編制:聯合艦隊第ニ艦隊第二水雷戦隊第十七驅逐隊
20.04.07:沈没
20.04.20:戦時編制:聯合艦隊第三十一戦隊第十七驅逐隊
20.05.25:類別等級削除:内令第472号
20.05.25:驅逐隊編制:内令第464号:第十七驅逐隊より除く
20.05.25:除籍:内令第470号
喪失場所:N30.40-E128.30 長崎の南西150マイル
喪失原因:米第58機動部隊艦載機による空爆
同型艦
陽炎、不知火、K潮、親潮、早潮、夏潮、初風、雪風、天津風、時津風、浦風、濱風、谷風、
野分、嵐、萩風、舞風、秋雲。
兵装
(新造時)
五十口径三年式十二糎七砲聯装3基、九六式二十五粍二聯装機銃2基、
一一式軽機銃4挺、三八式小銃55挺、一四式拳銃14丁、
九二式四聯装発射管四型2基、
一四式二米測距儀1基、一一式六十六糎測距儀1基、
九二式縦動九〇糎探照燈三型1基、
九四式投射機1基、爆雷装填台三型1基、
爆雷水圧投下台三型2基、爆雷手動投下台一型4基、九一式爆雷一型36個、
単艦式大掃海具1組、小掃海具一型改2組。
写真資料
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.15「写真集 日本の駆逐艦(続)」(P.30-31)
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.41「日本の駆逐艦T」(P.20-22)
雑誌「世界の艦船」海人社 1992年7月号増刊「日本駆逐艦史」(P.111)
「海軍第九巻 駆逐艦 海防艦 水雷艇 哨戒艇」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会 (P.166)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(1784-1789)
「日本海軍艦艇写真集 駆逐艦」ダイヤモンド社 H17.10 呉市海事歴史科学館(P.98-99)
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