鎭海丸の船歴

 年 月 日：船歴

 17.12.15：起工、予定船名：辰伊勢丸
 18.06.06：進水、命名：鎭海丸
 18.08.31：竣工

 18.08.31：登録検査、船級：TK　N.S.*、船級番号：2278
 18.4Q-  ：新規登録

 18.10.22：徴傭：陸軍
 18.10.22：大阪～
 　　　　　～11.02 1107 第110船団に合同～
 　　　　　～11.06馬公
 18.11.--：馬公～高雄
 18.11.07：（第776船団）高雄～
 　　　　　～11.08 1300 陸軍徴傭船「利山丸」、同「まどらす丸」、同「神國丸」が備砲試射～
 　　　　　～11.10 1100 「第二號哨戒艇」が解列し先航～
 　　　　　～11.10マニラ
 18.--.--：マニラ～12.07ソロン12.07～01.16神戸
 19.02.01：大阪～六連
 19.02.07：（モタ02船団）六連～
 　　　　　～02.08 1045 黄島東方にて「第三十八號哨戒艇」が船団に合同～
 　　　　　～02.08 2240（N31.08-E129.35）陸軍徴傭船「りま丸」、同「白根山丸」被雷～
 　　　　　～02.08 2245（N31.05-E129.37）陸軍徴傭船「りま丸」沈没～
 　　　　　～02.08 2320 護衛艦は対潜掃蕩、船団は鹿児島へ避航～
 　　　　　～02.09鹿児島
 19.02.12：（モタ02船団）鹿児島～02.17高雄
 19.02.--：高雄～03.10ハルマヘラ04.05～05.08マニラ
 19.06.18：マニラ～06.30セブ07.04～ワシレ
 19.07.11：ワシレ～07.14ビートン
 19.07.--：ビートン～07.28マニラ
 19.07.29：マニラ～08.01西貢
 19.08.07：西貢～08.18マニラ
 19.09.18：マニラ～09.29高雄
 19.09.29：高雄～09.30大阪
 19.11.15：（ミ27船団）六連～
 　　　　　～11.16 1733 「第百三十四號海防艦」が敵潜掃蕩～
 　　　　　～11.17 2207 陸軍徴傭船「盛祥丸」被雷、航行不能～
 　　　　　～11.17 2208 臨時配當船「江戸川丸」被雷、大火災～
 　　　　　～11.17 ---- 海軍配當船「阿波川丸」も被雷～
 　　　　　～11.18 0116 遭難者救助～
 　　　　　～11.18 0130 臨時配當船「江戸川丸」大爆発、沈没～
 　　　　　～11.18 ---- 海軍配當船「逢坂山丸」沈没～
 　　　　　～11.18 0317 陸軍徴傭船「盛祥丸」被雷、沈没～
 　　　　　～11.18 ---- 沈没

 19.11.18：沈没
 19.11.18：解傭

 喪失場所：N33.39-E124.26 朝鮮小黒山島南西80km附近 
 喪失原因：米潜水艦Peto(SS-265)の雷撃

同型船

 （１Ｃ型戦時標準船）

兵装

 八糎砲、爆雷４個。

写真資料

 要調査

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