年 月 日：船歴
--.--.--：起工 16.11.03：進水、命名：北安丸 --.--.--：竣工、船主：北川産業海運株式會社、船籍港：大阪、登録総噸数：534、登録純噸数：320
17.01.10：徴傭：一般徴傭船（救難船）、呉鎮守府所管、第十一特別工作部配属 17.上.--：登録総噸数：558、登録純噸数：343に変更 17.01.10：救難要具搭載（02.07まで） 17.01.31：官房機密第203番電： 第十一特別工作部配属救難船秋津丸、三保丸、開南丸、北安丸及東榮丸の五隻は香港回航後 第十一特別工作部長の定むる実施計画に依り取敢えず香港港内の沈船処理作業に従事せしむる様 取計はれ度 17.02.08：大阪〜02.10門司 17.02.10：救難要具搭載（02.12まで） 17.02.13：門司〜02.21香港 17.02.14：海軍省軍務局、大海参第一部機密第244番電： 特設運送船那智山丸及佐世保鎮守府所管徴傭船三保丸、同秋津丸、同開南丸、同北安丸、同東榮丸を して第十一特別工作部長所定に依る驅逐艦引揚作業に従事せしむる様取計はれ度 17.02.21：沈没船処理（03.03まで） 17.03.04：香港〜03.05東沙島 17.03.06：特設運送船「會昌丸」救難作業（03.13まで） 17.03.14：東沙島〜03.15香港 17.03.15：沈没船処理（05.15まで） 17.05.16：香港〜05.31昭南 17.05.31：沈没船処理（08.14まで） 17.08.14：昭南〜08.18パレンバン 17.08.18：沈没船処理（09.03まで） 17.09.03：パレンバン〜09.08昭南 17.09.08：沈没船処理（10.28まで） 17.10.28：昭南〜11.02ファンラン 17.11.--：特設救難船「春田丸」に資材供給 17.11.09：ファンラン〜11.12昭南 17.11.12：沈没船処理（12.18まで） 17.12.18：昭南〜12.22ファン湾 17.12.22：「千珠丸」救難作業（01.30まで） 18.01.30：ファン湾〜02.01西貢 18.02.01：海底聴音機敷設作業（02.25まで） 18.02.25：西貢〜02.28昭南 18.02.28：沈没船処理、昭南〜スンギラッカ間資材輸送２回（05.08まで） 18.--.--：船主：大東亞海事興業株式會社、船籍港：東京に変更
18.03.17：改名：兵備三機密第110号：い號北安丸 18.05.08：昭南〜05.11彼南 18.05.11：特設掃海母艦「永興丸」救難作業（05.30まで） 18.05.30：彼南〜06.02昭南 18.06.03：沈没船処理（06.24まで） 18.06.25：昭南〜07.01ベラワン07.04〜07.06サバン07.10〜07.10コタラジヤ07.11〜 〜07.14ポートセッテンハム07.17〜07.18昭南 18.07.19：沈没船処理（11.16まで） 18.11.17：昭南〜クラン水道にて「第二十號驅潜艇」を救難〜11.26昭南 18.11.27：沈没船処理（11.30まで） 18.12.01：プーケット進出（01.31まで） 19.02.01：昭南〜02.07彼南02.09〜02.11プーケット 19.02.11：沈没船処理（02.26まで） 19.02.26：プーケット〜02.27彼南02.27〜02.29昭南 19.03.28：昭南〜03.31ポートセッテンハム 19.03.31：イタリア沈没船引揚げ作業（04.05まで） 19.04.05：ポートセッテンハム〜04.09プーケット 19.04.09：イタリア沈没船引揚げ作業（04.19まで） 19.04.19：プーケット〜04.19カンタン04.22〜
19.04.22：沈没 19.06.10：解傭
喪失場所：N07.14-E099.14 リボン島西方8km 喪失原因：英潜水艦Taurus(P.339)の砲撃
なし。
要調査
なし。
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