公稱第1123號の船歴
年 月 日:船歴
14.01.28:起工
14.03.27:官房第1595号:昭和十三年度新造雑役船
命名:雑役船「公稱第一一二三號」
船種:曳船(敷設艇型)(百五十瓲)
所属:馬公防備隊、定数別:定数補充
製造所:三菱神戸造船所
契約納入引渡場所:呉工廠
竣工納入予定期日:昭和14年08月31日
14.05.22:進水
15.01.22:竣工
16.12.10:鎮海〜09.30鎮海
(* 以下20.03.05までの船歴は本船が馬公防備隊第三曳船であるという仮定の下で記載)
17.01.15:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第7号:海面防備部隊
17.07.14:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第43号:海面防備部隊
17.12.03:馬公警備府信電令第47号:
澎湖並に第三曳船の本府信電令第41、42号に依る任務を解く
右両艇は速に馬公に帰投すべし
18.04.01:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第6号:馬公方面防備部隊
18.06.01:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第15号:馬公方面防備部隊(06.08実施)
18.06.03:第13回聯合訓練実施(06.05まで)
18.06.23:第14回聯合訓練実施(06.25まで)
18.07.04:対潜掃蕩(07.05まで)
18.07.08:第15回聯合教練実施(07.10まで)
18.07.28:第16回聯合教練実施(07.30まで)
18.08.09:第17回聯合訓練実施(08.11まで)
18.08.25:第18回聯合訓練実施(08.27まで)
18.09.06:第19回聯合訓練実施(09.11まで)
18.09.22:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第21号:馬公方面防備部隊(10.01実施)
18.09.27:第20回聯合訓練実施(09.29まで)
20.03.05:馬公南西方面敷設作業
20.03.05:1035 爆音聴知
1038 130度方向に爆音らしきもの聴知、対空戦闘開始
1050 至近弾により後部機雷5個亡失、軌道変形、機雷放棄用意
船橋大破、舵故障、人力操舵
1053 銃爆撃、至近弾により機械故障、漂泊、爆雷燃焼消火活動
1057 銃爆撃、射撃中止
1058 機雷缶10個放棄、火災鎮火
1059 機械室浸水、人力排水開始、応急修理着手、負傷者運搬
1150 左舷機故障復旧、人力操舵により全速吃仔尾に向う
1410 東鼻頭沖にて浸水大なるため停止、曳航される
1520 馬公帰投
20.08.15:残存(中破、機械台破損)
20.09.--:中国へ引渡し
--.--.--:除籍
同型船
報國第13號、報國第14號、公稱第1008號、公稱第1009號、公稱第1120號、公稱第1121號、
公稱第1122號。
兵装
要調査
写真資料
なし。
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