橋立の艦歴(作成中)
年 月 日:艦歴
M20.06.06:命名:訓令第62号:第三海防艦「橋立」(ハシダテ)
M21.08.06:起工
M23.08.23:軍艦種別:達第304号:第一種、横須賀鎮守府所管
M24.03.24:進水
M27.06.23:艦長:海軍大佐 日高 壮之丞
M27.06.26:竣工
M27.07.04:艦隊編制:達第110号:常備艦隊
M27.07.19:官房第2019号:聯合艦隊常備艦隊
M28.05.10:主汽管破裂の分引換其の他修理開始
M28.05.18:艦長:海軍大佐 威仁親王
M28.07.09:官房第2517号:新設改造工事の件認許
M28.07.16:官房第2614号:兵器改造等の件認許
M28.07.25:艦長:海軍大佐 有馬 新一
M28.12.27:艦長:海軍大佐 片岡 七郎
M29.06.12:艦隊編制:内令第12号:常備艦隊から除く
M29.11.05:艦長:欠員
M30.03.04:官房第681号:綿火薬庫その他改造の件認許
綿火薬庫改造
旋回発射管の前扉改造
魚形水雷格納室入口拡張
後部水雷室に諸電池格納用の棚を設置
魚形水雷格納室に軌道を増設
魚形水雷要具箱の置場を新設
前部魚形水雷格納室に棚を設置
M30.06.01:艦長:海軍大佐 上村 正之丞
M30.12.20:艦隊編制:内令第62号:常備艦隊
M31.03.21:軍艦類別等級制定:達第35号:種別:軍艦、類別:巡洋艦、等級:二等
M31.09.01:艦長:海軍大佐 小倉 鋲一郎
M32.01.12:信号符字點付:達第8号:GQFD
M32.05.01:艦長:海軍大佐 櫻井 規矩之左右
M32.05.24:艦長:海軍大佐 梨羽 時起
M32.06.17:艦隊編制:内令第51号:常備艦隊から除く
M33.05.20:艦長:欠員
M33.06.22:軍艦類別等級制定:達第122号:種別:軍艦、類別:巡洋艦、等級:二等
M33.11.06:艦長:海軍大佐 宮岡 直記
M34.08.30:艦長:欠員
M35.07.17:役務:内令第92号:第二豫備艦
M35.08.08:役務:内令第105号:第一豫備艦
M35.10.06:艦長:海軍大佐 井手 麟六
M35.10.29:役務:内令第134号:常備艦隊、練習艦兼務
M36.02.15:横須賀〜02.24香港
M36.03.01:香港〜03.09新嘉坡
M36.03.15:新嘉坡〜
〜03.16 1750 投錨(バンカ海峡西ナンカ島側)〜
〜03.17 0621 抜錨〜
〜03.18バタビヤ(タンジョン・プリオク)
M36.03.23:バタビヤ〜
〜04.26 0800 左舷機エアポンプ故障〜
〜04.27 0230 左舷機復旧〜
〜04.01 1215 巡洋艦「松島」を曳航開始〜
〜04.04 0900 エキスマウス港口にて汽缶が故障〜
〜04.04 1000 曳索を放す〜
〜04.04 ---- 投錨(エキスマウス湾内北西岬の北5浬)〜
〜04.05 0700 抜錨〜
〜04.05 1000 汽船「アルバニー」に巡洋艦「松島」への補炭を依頼〜
〜04.05 ---- 投錨(オンスロー沖:ダイレクション島北85度東)〜
〜04.08 午前 転錨(桟橋南6度西)〜
〜04.11 0600 抜錨〜
〜04.11 1400 投錨(エキスマウス湾内)、巡洋艦「松島」に缶水20t補給〜
〜04.12 0530 抜錨〜
〜04.13ガスコイン(カーナボン錨地:ババック島燈台を東1/2南4浬半に望む)
M36.04.17:巡洋艦「嚴島」から石炭、淡水補給
M36.04.19:ガスコイン〜
〜04.21 2130 フリーマントル港外仮泊〜
〜04.22フリーマントル(港内浮標繋留)
M36.04.30:フリーマントル〜05.07アデレード(セマホア錨地:ラーグス埠頭の南65度西1浬7鏈)
M36.05.13:アデレード〜05.16メルボルン(タウンピーヤとウェーピーヤの間に舳艫繋留)
M36.05.24:メルボルン〜05.29ホバート(マックエリーポイント北西彳北)〜
M36.06.02:ホバート〜06.05シドニー(軍艦錨地第二番浮標)
M36.06.14:シドニー〜06.20タウンスビル
M36.06.23:タウンズビル〜06.23パーム島(ファントム島の南端西1/8北)
M36.06.27:パーム島〜07.01木曜島(コーランチン錨地:ハンモント島南東角フラグスタッフ54度33分)
M36.07.02:将旗を巡洋艦「嚴島」に移す
M36.07.05:木曜島〜07.10アムボイナ(ローリングワーフの北30度東5鏈)
M36.07.12:アムボイナ〜07.19マニラ(カビテ錨地)
M36.07.27:マニラ〜07.27オロンガポ
M36.08.02:オロンガポ〜08.10仁川
M36.08.15:仁川〜08.17蛇梁島08.19〜08.19鎮海湾
M36.08.20:鎮海湾〜08.20釜山08.20〜08.21呉
M36.08.24:呉〜08.24宮島08.24〜08.24三津濱08.25〜08.27横須賀
M36.09.11:艦長:欠員
M36.10.12:艦長:海軍大佐 加藤 定吉
M36.12.28:艦隊編制:内令第189号:第三艦隊
M37.01.04:役務:内令第3号:兼練習艦を解除
M38.01.07:艦長:海軍大佐 h艨@正義
M38.--.--:第三艦隊第五戦隊
M38.06.14:艦隊編制:内令第326号:聯合艦隊第四艦隊第八戦隊
M38.11.21:艦長:海軍大佐 石橋 甫
M38.12.20:艦隊編制:内令第787号:練習艦隊
M38.12.12:艦艇類別等級制定:達第182号:種別:軍艦、類別:巡洋艦、等級:二等
M39.08.30:艦長:海軍大佐 山縣 文藏
M40.08.05:艦長:海軍大佐 西山 實親
M41.01.25:(海兵35期練習航海)横須賀〜02.03香港
M41.02.03:転錨:旗艦用浮標に繋留
M41.02.--:石炭350t、缶水265.0t、飲用水27.0t、雑用水31.0t搭載
M41.02.08:香港〜02.13Sanjack
M41.02.14:Sanjack〜02.14柴棍(柴棍対岸側に繋留)
M41.02.--:缶水50.0t、雑用水21.0t搭載
M41.02.18:柴棍〜02.18Sanjack
M41.02.19:Sanjack〜02.22新嘉坡
M41.02.--:Keppelにて石炭280t、缶水138.0t、雑用水36.0t搭載
M41.02.28:新嘉坡〜02.28Batam
M41.02.29:Batam〜03.02Penang
M41.03.--:缶水75.0t、雑用水25.0t搭載
M41.03.05:Penang〜03.07Sabang(Masam point燈台北15度西3-3/4鏈)
M41.03.--:缶水28.0t、飲用水19.0t、雑用水6.0t搭載
M41.03.08:Sabang〜03.12Trincomali
M41.03.15:Trincomali〜03.17Colombo
M41.03.--:石炭377t、缶水225.0t、飲用水29.0t、雑用水58.0t搭載
M41.03.23:Colombo〜04.02Batavia
M41.04.--:石炭298t、缶水100.0t、雑用水41.0t搭載
M41.04.08:Batavia〜04.17馬尼刺(本教会堂の南36度半西1浬)
M41.04.--:石炭300t、缶水320.0t、雑用水51.0t搭載
M41.04.24:馬尼刺〜04.27馬公
M41.--.--:缶水69.0t、飲用水37.0t、雑用水44.0t搭載
M41.05.09:馬公〜05.13佐世保
M41.05.--:石炭310t、缶水222.0t、飲用水47.0t、雑用水48.0t搭載
M41.05.24:佐世保〜05.27笠利湾
M41.05.31:笠利湾〜06.03仁川
M41.06.--:缶水35.0t、飲用水23.0t、雑用水31.0t搭載
M41.06.08:仁川〜06.09金山 口沖
M41.06.10:金山 口沖〜06.10旅順口
M41.06.--:石炭225t、缶水80.0t、雑用水24.0t搭載
M41.06.14:旅順口〜06.14大連湾
M41.06.--:缶水104.0t、飲用水44.0t、雑用水29.0t搭載
M41.06.25:大連湾〜06.28玉浦
M41.06.29:玉浦〜06.29釜山
M41.--.--:石炭245t、缶水63.0t、飲用水25.0t、雑用水36.0t搭載
M41.07.04:釜山〜07.05三津濱
M41.07.06:三津濱〜07.11大湊
M41.07.--:石炭52t、缶水110.0t、飲用水49.0t、雑用水37.0t搭載
M41.07.22:大湊〜07.22小湊
M41.07.23:小湊〜07.23函館
M41.07.--:缶水100.0t搭載
M41.07.26:函館〜07.26青森
M41.07.--:飲用水20.0t、雑用水40.0t搭載
M41.07.28:青森〜07.28大湊
M41.07.30:大湊〜08.02横須賀
M41.08.28:艦長:欠員
M41.09.07:艦隊編制:内令第158号:練習艦隊から除く
M41.09.25:艦長:海軍大佐 山口 九十郎
M41.12.10:艦長:海軍大佐 今井 兼胤
M42.12.01:艦長:海軍大佐 秋山 眞之
M43.04.09:艦長:海軍大佐 町田 駒次郎
M43.04.18:官房第860号ノ2:前後艦橋より前後機械室に至る伝声管改造の件認許
M43.11.25:官房第3728号ノ2:船体部改造の件認許
アッパーステイの位置を下方に改装
無線電信用桁の改造
ゲルンヤード撤去
M43.12.01:艦長:海軍大佐 舟越 楫四郎
M44.01.25:官房第99号ノ2:通船及ギグ搭載位置変更の件認許
M44.06.05:官房第1518号ノ2:小蒸気船引換の件認許
M44.12.01:艦長:海軍大佐 布目 滿造
T元.12.01:艦長:海軍大佐 吉岡 範策
T03.08.23:艦長:欠員
T03.12.01:艦長:海軍大佐 正木 義太
T04.02.22:艦長心得:海軍中佐 犬塚 助次郎
T04.02.22:艦長心得:海軍中佐 大石 正吉
T05.04.01:艦長:海軍大佐 大石 正吉
T05.04.04:艦長:海軍大佐 岡田 三善
T07.12.01:艦長:海軍大佐 村上 ユ吉
T08.11.20:艦長:海軍大佐 搏c 幸一
T09.11.12:艦長:海軍中佐 樺山 信之
T10.09.17:艦長:海軍大佐 吉富 新八
T11.04.01:除籍:達第47号
T11.04.01:官房第1175号:
命名:雑役船「橋立」
船種:練習船
所属:横須賀海兵團
記事:旧軍艦「橋立」
T14.11.30:横鎮機密第960号ノ3:廃船処分の件上申
T14.12.25:官房第4139号ノ2:廃船認許
T15.03.05:還納:横須賀海軍港務部保管
T15.05.01:売却:横須賀市若松町 銅鐵商 村松三津太郎
同型艦
松島、嚴島。
兵装
(日清戦争時)
三十二拇加砲1門、四十口径安式十二拇速射砲11門、四十七密米保式軽速射砲18門、
八密米五諾式機砲1門、
三十六拇水中発射管4門。
写真資料
「大日本帝國軍艦寫眞帖」田中良三 T元.11 尚美堂
「幕末以降 帝國軍艦寫眞と史実」 S10.11 財団法人海軍有終會(P.52)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(0335-0336,1206)
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