第五海洋の船歴
年 月 日:船歴
17.04.06:起工
17.11.12:進水
18.02.28:竣工
18.03.04:宇部〜03.09勝浦03.12〜03.14東京
18.06.04:官房軍第651号:昭和十六年度新造計画雑役船
命名:雑役船「第五海洋」
船種:海洋觀測船(二百瓲)
所属:水路部、定数別:臨時附属
製造所:三菱彦島造船所
契約納入場所:呉工廠
18.07.05:東京〜07.14片岡湾
18.07.22:片岡湾〜
〜08.01 1235(N50.15-E158.15)敵潜の追跡を受ける〜
〜08.02片岡湾
18.08.05:軍隊区分:北方部隊附属
18.08.08:片岡湾〜08.14片岡湾
18.08.16:片岡湾〜08.28片岡湾
18.09.04:片岡湾〜09.04柏原湾09.07〜09.08片岡湾
18.09.10:片岡湾〜09.21片岡湾
18.09.24:片岡湾〜09.24柏原湾09.26〜09.29片岡湾
18.10.02:片岡湾〜10.13幌筵〜10.29片岡湾
18.11.03:片岡湾〜11.12函館11.14〜11.16館山11.19〜11.19東京
19.--.--:駿河湾にて海洋観測
20.08.15:残存:SCAJAP No. K-092
23.07.22:(現在)船長:技官 浜本 春吉
23.07.22:(海象観測)東京〜石巻〜気仙沼〜室蘭〜函館〜08.25東京
23.08.20:船舶の番号制定:運輸省告示第230号:
船種:測量船(HG)、番号:HG 02、船名:第五海洋
23.10.15:(海象観測)東京〜清水〜大島(和歌山)〜鳥羽〜11.10東京
23.11.15:所属制定:海上保安庁達第19号:
所属:水路局、測量船、番号:HG 02、船名:第五海洋
24.08.01:海上保安庁達第47号(08.26附):海難救助船として使用
船名:HG 02 第五海洋丸、所属:水路部、総噸数:二一一、七〇、
機関の種類馬力:ディーゼル一基、四〇〇馬力、速力:一〇、〇、船体:鋼造
24.10.11:本州東方海域海象観測(10.27まで)
24.10.20:船舶の番号廃止:運輸省告示第302号(24.10.18附):
24.10.20:船舶の番号制定:海上保安庁告示第36号(24.10.18附):
船種:測量船、番号:HG 02、船名:第五海洋丸
25.07.01:船舶の番号改正:海上保安庁告示第22号(25.08.16附):
船種:測量船、番号:HM 02、船名:第五海洋丸
27.09.23:東京〜
27.09.24:沈没
28.02.25:信号符字取消:運輸省告示第132号(28.04.04):
信号符字:JJWD、船舶番号:58694、船名:第五海洋丸、総トン数:211、
所有者:運輸省、取消理由:沈没
28.04.27:船舶の番号削除:海上保安庁告示第6号(28.04.27附)
喪失場所:N.-E. 明神礁附近
喪失原因:海底火山の爆発
同型船
第一海洋、第二海洋、第三海洋、第四海洋、第六海洋。
兵装
要調査。
写真資料
雑誌「世界の艦船」海人社 2003年7月号増刊「海上保安庁全船艇史」 (P.52)
「日本水路史 1871-1971」 S46.12 財団法人日本水路協会 (P.316)
「終戦と帝国艦艇」光人社 H23.01 福井静夫(P.60)
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