第百十七號驅潜特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
--.--.--:起工
13.--.--:進水、和蘭國掃海特務艇(Hulpmijmenveger)「Bantam」(HMV4)
--.--.--:竣工
17.03.--:捕獲
喪失場所:N.-E. タンジョンプリオク
喪失原因:
18.08.10:整備完成
18.08.15:軍隊区分:南西部隊東印部隊第一警備部隊西ジャワ部隊
18.08.--:西ジャワ方面
18.09.01:命名:達第205号:第百十七號驅潜特務艇
18.09.01:類別等級制定:内令第1781号:種別:特務艇、類別:驅潜特務艇、艇型:なし
18.09.01:本籍:内令第1833号:佐世保鎮守府、第二十一特別根據地隊所属
18.09.01:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第二南遣艦隊第二十一特別根拠地隊
18.09.02:ジャカルタ〜掃海〜09.02ジャカルタ
18.09.04:ジャカルタ〜設標作業〜09.04ジャカルタ
18.09.06:ジャカルタ〜聴音機設置作業〜スンダ海峡哨戒〜09.27ジャカルタ
18.10.--:西ジャワ方面
18.11.--:西ジャワ方面
18.12.--:西ジャワ方面
19.01.--:西ジャワ方面
19.02.--:西ジャワ方面
19.03.--:西ジャワ方面
19.03.02:軍隊区分:奇襲部隊より除く
19.03.02:軍隊区分:軍港警戒部隊
19.03.22:軍隊区分:作戦に関し濠北部隊指揮官の指揮下
19.04.--:西ジャワ方面
19.05.--:西ジャワ方面
19.06.--:西ジャワ方面
19.07.--:西ジャワ方面
19.08.--:西ジャワ方面
19.08.25:第一警備部隊電令作第313号:
1.第一號驅潜艇は17日0800ジャカルタ発、20日1200クリスマス島着予定行動中消息不明の
第一一三號交通船を南緯6度0分東経98度0分よりスンダ海峡に至る海面を捜索及対潜掃蕩を実施
しつつスラバヤに帰投すべし
2.第百十七號驅潜特務艇は右交通船の沿岸捜索及び対潜掃蕩を実施しつつスラバヤに帰投すべし
〜08.31 0400 バド島南に於て「第十二號掃海艇」と合同〜
〜08.31 0550 「第十二號掃海艇」と分離〜
〜ジャカルタ
19.09.05:第二掃蕩部隊編成、スマトラ島セマンカ湾にて「知床丸」を雷撃せる敵潜掃蕩(09.12まで)
19.10.--:西ジャワ方面
19.11.--:西ジャワ方面
19.11.--:西ジャワ方面
20.02.--:(現在)特務艇長:海軍少尉 松尾 茂
20.02.03:対潜掃蕩
20.02.05:戦時編制:聯合艦隊第十方面艦隊第二南遣艦隊第二十一特別根拠地隊
20.02.07:1530 (S05.50-E113)浮流機雷1個処分
20.02.16:ジャカルタ〜陸軍舟艇護衛任務〜02.17スマラン
20.02.21:敵潜捜索
〜02.23小スンダ方面
20.02.23:軍隊区分:南西部隊東印部隊甲区部隊
20.02.29:軍隊区分:西部方面部隊東印部隊甲区部隊
20.03.--:小スンダ方面
20.03.12:対潜掃蕩
20.04.--:(現在)特務艇長:海軍兵曹長 木下 唯八
20.04.--:小スンダ方面
20.04.12:甲区部隊電令作第62号:「ハ一七」沖に急行、第百四號掃海特務艇と交戦の敵潜を迎撃撃沈
20.04.12:1630(S08.02-E115.05)対潜掃蕩開始
20.04.23:甲区部隊電令作第63号:「ハ一五」の165度20kmに急行、索敵撃滅
20.04.25:特務艇長:海軍兵曹長 森内 貞雄
20.07.23:沈没
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
22.05.03:除籍:復二第327号
喪失場所:S08.10-E115.29 バリ島の南南東
喪失原因:米潜水艦Hardhead(SS-365)の雷撃
同型艇
Alor, Aroe, Bogor, Ceram, Cheribon。
兵装
短五糎砲1門、二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃1基、爆雷12個。
写真資料
Maritiem Digitaal(ID:085103, 0851405, 085107, 086579-086581)
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