第十九號驅潜特務艇の艦歴

 年 月 日:艦歴

17.03.26:起工、仮称艦名:第518號艦 17.12.15:命名:達第339号:第十九號驅潜特務艇 17.12.15:類別等級制定:内令第2310号:種別:特務艇、類別:驅潜特務艇、艇型:第一號型 17.12.15:本籍仮定:内令第2297号:横須賀鎮守府 18.01.31:進水 18.04.18:竣工
18.04.18:本籍:内令第761号:横須賀鎮守府、横須賀防備隊所属 18.04.18:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊横須賀防備隊 18.04.29:特務艇長:海軍中尉 椿 辰夫 18.05.--:軍隊区分:伊勢湾部隊派遣隊 18.05.01:軍隊区分:海上部隊哨戒部隊第一驅潜隊 18.05.05:長浦〜諸訓練〜05.05長浦 18.05.06:長浦〜諸訓練〜05.06長浦 18.05.10:長浦〜05.11鳥羽 18.05.15:鳥羽〜伊勢湾口哨戒〜05.17鳥羽 18.05.17:補給 18.05.21:鳥羽〜伊勢湾口哨戒〜05.23鳥羽 18.05.23:補給 18.05.23:伊勢湾部隊機密第232155番電:準備出来次第出港、第二哨区に就き厳戒 18.05.23:鳥羽〜伊勢湾口哨戒〜05.25鳥羽 18.05.25:補給(05.26まで) 18.05.27:鳥羽〜伊勢湾口哨戒〜 18.05.28:伊勢湾部隊機密第281750番電:掛塚灯台の242度9浬に急行、第百一號哨戒艇に協力敵潜制圧       〜05.28 1900 特設驅潜艇和美丸」に協力、敵潜掃蕩〜      〜05.29鳥羽 18.05.29:補給 18.05.30:鳥羽〜伊勢湾口哨戒〜06.01鳥羽 18.06.04:特務艇長:海軍中尉 堀越 信春 18.06.04:鳥羽〜第二哨区哨戒〜06.06鳥羽 18.06.--:特務艇長:海軍中尉 及川 仁右エ門 18.06.10:鳥羽〜第二哨区哨戒〜06.12鳥羽 18.06.12:補給 18.06.16:鳥羽〜第二哨区哨戒〜06.18鳥羽 18.06.18:補給 18.06.22:鳥羽〜      〜06.22 0515 大王埼の77度125浬、一般徴傭船「第三共榮丸」遭難現場着、対潜掃蕩〜 18.06.22:伊勢湾部隊機密第220545番電:0700以後索敵要領:安乗崎灯台の針路70度線以北      〜06.24鳥羽 18.06.24:補給 18.06.26:鳥羽〜第一、第二哨区哨戒〜      〜06.27 2200 浜松沖に向う〜      〜06.28 0213 掛塚灯台216度7浬にて雷撃を受けるが回避、爆雷投射10個〜      〜06.29鳥羽
18.07.01:内令第1317号:第六十六警備隊所属 18.07.01:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第六根據地隊第六十六警備隊 18.07.05:鳥羽〜横須賀 18.08.12:(第3812船団護衛)横須賀〜サイパン  18.09.01:内令第1833号:第六十六警備隊所属 18.09.23:(第3923船団護衛)横須賀〜09.26父島09.28〜10.03サイパン10.09〜10.12トラック 18.10.20:(第5203船団護衛)トラック〜10.25クエゼリン 18.10.--:艦隊区分:第六十五警備隊(16) 18.10.25:軍隊区分:ミレ防備部隊
19.01.30:沈没 19.03.31:内令第515号:第六十六警備隊所属解除 19.03.31:類別等級削除:内令第500号 19.03.31:除籍:内令第516号
喪失場所:N.-E. ミレ島 喪失原因:米第52.8機動部隊艦載機による空爆

同型艇

 第一號第百號第百五十一號第二百五十號

兵装

(第一號型驅潜特務艇の計画時)
 九二式七粍七単装機銃1基、爆雷22個、吊下式水中聴音機1基、軽便探信儀1基。

写真資料

 なし

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