第四號敷設艇・第四號敷設特務艇の艦歴
年 月 日:艦歴
16.09.08:起工、仮称艦名:第260號艦
17.01.14:進水
17.01.20:命名:達第18号:第四號敷設艇
17.01.20:類別等級制定:内令第115号:種別:特務艇、類別:敷設艇、艇型:第一號型
17.01.20:本籍仮定:内令第117号:佐世保鎮守府
17.08.01:艤装員長:海軍特務少尉 飴野 定造
17.08.02:艤装員事務所を浦賀船渠株式會社浦賀工場内に設置し事務を開始
17.08.20:竣工
17.08.20:本籍:内令第1546号:佐世保鎮守府、第二十三特別根據地隊所属
17.08.20:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第二南遣艦隊第二十三特別根據地隊
17.08.20:軍隊区分:主隊
〜08.20横須賀
17.08.28:横須賀〜
〜08.28西航「木津川丸」「第三共榮丸」護衛〜
〜横須賀
17.08.30:横須賀〜
〜01.11 0900(S01.40-E119.05)水上機母艦「能登呂」を曳航の特設電線敷設船「山鳩丸」を警戒〜
18.03.20:内令第477号:第十二特別根據地隊所属
18.03.20:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第一南遣艦隊第十二特別根據地隊
18.04.01:内令第584号:第十二特別根據地隊所属
18.05.--:彼南根據地部隊区処
18.05.01:軍隊区分:彼南根據地部隊サバン島基地部隊
18.06.02:彼南根據地部隊区処を離れる
18.06.--:軍隊区分:昭南根據地部隊
18.07.09:(第591船団護衛)聖雀〜07.12昭南
18.09.01:内令第1833号:第十二特別根據地隊所属
19.02.01:類別等級改正:内令第272号:種別:特務艇、類別:敷設特務艇、艇型:第一號型
19.02.01:本籍:内令第281号:佐世保鎮守府、第四號敷設特務艇
19.02.01:内令第279号:第十二特別根據地隊所属
19.04.13:ブレア南方12浬にて敵潜聴音
19.04.14:対潜掃蕩
19.04.15:対潜掃蕩
19.06.--:〜06.04彼南
19.06.05:彼南〜
〜06.05 ランカウイ島、プタン群島、プーケット附近の索敵〜
〜06.09彼南
19.06.11:彼南〜
〜06.15 触雷した「第七號驅潜艇」を曳航、ルムトに擱坐させる〜
〜06.17彼南
19.06.18:彼南〜06.25彼南
19.06.27:彼南〜07.02ポートブレア
19.07.02:ポートブレア〜07.03ニコバル07.04〜07.05ナンコウリ07.06〜07.08サバン
19.07.09:サバン〜
〜07.09 1545 サバン島南方2浬にて遭難船「ララン丸」に会合、現場付近索敵〜
〜07.09 日没 オレレの10浬圏内の索敵〜
〜サバン
19.07.17:サバン〜
〜07.17 1447 サバン信号所の331度4,200mに潜望鏡発見、爆雷攻撃12個〜
〜07.17 1621 サバン信号所の295度4,000mに敵潜探知、爆雷攻撃6個〜
〜07.17 1625 爆雷攻撃4個〜
〜07.18サバン
19.07.19:サバン〜07.20ナンコウリ07.21〜07.22ニコバル07.23〜07.24ポートブレア
19.08.01:ポートブレア〜08.02ニコバル08.02〜08.03ナンコウリ08.05〜08.06サバン
19.08.12:サバン〜08.12サバン08.15〜08.15オレレ08.16〜08.16サバン
19.08.19:サバン〜08.21ナンコウリ08.21〜08.22カーニコバル08.23〜08.24ポートブレア
19.08.27:ポートブレア〜08.27ポートブレア
19.08.28:ポートブレア〜08.29スチュワード09.02〜09.03ポートブレア
19.09.05:ポートブレア〜09.07カーニコバル09.08〜09.09ポートブレア
19.09.12:ポートブレア〜09.13ココ島09.13〜09.14ポートブレア
19.09.16:ポートブレア〜09.16ココ島09.16〜09.17ポートブレア
19.09.21:ポートブレア〜09.21ポートブレア
19.09.23:ポートブレア〜09.27彼南
19.10.02:彼南〜10.02ベタフオウス10.17〜
〜10.17 対潜掃蕩:爆雷攻撃〜
〜10.17彼南
19.10.23:彼南〜10.23彼南
19.11.20:1500 大ニコバル島南端の70度4浬にて船橋下に被雷2本
19.11.20:沈没
21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅)
22.05.03:除籍:復二第327号
喪失場所:N06.55-E94.15 大ニコバル島南端の70度4浬
喪失原因:英潜水艦Tally Ho(P.317)の雷撃
同型艇
第一號、第二號、第三號。
兵装
四十口径三年式八糎高角砲1門、九三式十三粍二聯装機銃1基、九三式機雷40個、
吊下式水中聴音機1基、
(機雷を搭載しない場合、対艦式大掃海具1組と爆雷16個)。
写真資料
雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.47「敷設艇」(P.67)
雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.17「写真集 日本の小艦艇」(P.113)
「海軍第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会(P.160)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2797)
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