網代の艇歴
年 月 日:艇歴
18.09.06:起工、仮称艦名:第460號艦
19.03.15:命名:達第70号:「網代」(アジロ)
19.03.15:類別等級制定:内令第437号:種別:敷設艇、類別:敷設艇、艇型:網代型
19.03.15:本籍仮定:内令第445号:横須賀鎮守府
19.04.08:進水
19.06.05:艤装員事務所を広島海軍監督官因島出張所内に設置し事務を開始
19.07.31:本籍:内令第909号:横須賀鎮守府、役務:警備敷設艇
19.07.31:竣工、艤装員事務所を撤去
19.07.31:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊
19.08.25:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊
19.09.07:甲直接護衛部隊電令作第237号:
1.第二號日吉丸、如月丸を以て第三九一〇船団を編成、10日父島に向け東京湾を出撃せしむ
2.護衛艦:成生、網代
3.船団部隊指揮官:成生敷設艇長に指定す
19.09.--:(第3910船団護衛)東京湾〜父島
19.09.17:(第4917船団護衛)父島〜横須賀
19.09.24:甲直接護衛部隊信電令作第3号:
1.盛安丸、如月丸を以て第三九二七船団を編成、第四十二號驅潜艇及網代は右船団の東京湾父島間
直接護衛に従事すべし
2.船団部隊指揮官を第四十二號驅潜艇長に指定す
19.10.01:沈没
19.12.10:類別等級削除:内令第1333号
19.12.10:除籍:内令第1340号
喪失場所:N28.20-E139.25 小笠原西島北西200km附近
喪失原因:米潜水艦Snapper(SS-185)の雷撃
同型艇
なし。
兵装
(計画時)
四十口径八八式八糎高角砲1門、九三式十三粍二聯装機銃1基、
三八式小銃20挺、一四式拳銃5丁、
須式七十五糎探照燈1基、九六式一米半測距儀1基、
九四式投射機1基、爆雷装填台三型1基、爆雷水圧投下装置三型2基、爆雷手動投下台一型8基、
九五式爆雷36個、横式爆雷2個、
対艦式大掃海具2組、小掃海具一型改一2組、水中処分具一型2組、
九三式一型機雷120個(又は五号機雷130個又は九二式機雷18個又は九六式二号防潜網2組
又は一四式捕獲網8組)。
写真資料
要調査
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