小鷹・小鷹丸の船歴
年 月 日:船歴
M19.09.07:起工
M20.01.21:進水
M20.03.29:命名:訓令第30号:装甲水雷艦「小鷹」(コタカ)
M--.--.--:横須賀鎮守府所轄水雷術練習艦附属
M21.04.09:達第17号:長浦水雷営附属
M21.10.10:竣工
M21.11.15:信号符字點付:達第128号:GQDP
M23.03.13:官房第737号:大演習期間中練習艦隊附属
M23.08.23:軍艦種別:達第304号:第二種、横須賀鎮守府所管
M26.11.08:官房第2822号:船首改造及水雷発射管改装の件認許
M27.07.23:佐世保〜
--.--.--:佐世保水雷隊攻撃部第一水雷艇隊
M27.10.01:官房第2726号:第一水雷艇隊
M28.05.02:旅順〜05.15竹敷〜05.17佐世保
M28.07.23:官房第2654号ノ2:佐世保水雷隊攻撃部附属を免ぜらる
M28.07.23:官房第2653号ノ3:第一水雷艇隊編制を解かる
M28.07.23:達第59号:横須賀水雷隊攻撃部附属
M29.04.01:部團水雷艇隊編制:官房第352号ノ4(03.09附):横須賀水雷團第一水雷隊艇隊
M31.03.21:水雷艇類別等級制定:達第35号:種別:水雷艇、類別:一等
M32.01.12:信号符字點付:達第8号:GQDP
M33.06.22:水雷艇類別等級制定:達第122号:種別:水雷艇、等級:一等
M33.12.06:本籍改定:内令第154号:佐世保鎮守府
M38.12.12:艦艇類別等級制定:達第182号:種別:水雷艇、等級:一等
M41.04.01:艦艇類別等級削除:達第40号
M41.04.01:除籍:達第39号
M41.04.01:官房第1295号:雑役船舟とし当分の内横須賀海軍港務をして保管せしむ
M42.04.19:官房第1365号:練習用として海軍工機學校に附属せしむ
T05.04.28:官房第1112号ノ2:廃棄処分認許
T05.09.29:官房第2925号:旧水雷艇小鷹の船体を水雷標的船に改造工事施行の件訓令
T06.02.09:官房第411号:
命名:雑役船「小鷹丸」
船種:標的船
所属:佐世保海軍港務部附属
T10.07.14:潜水艦錨地東端「公稱第二〇一六號」標的船の東方10間に繋留中
T11.04.26:官房第160号ノ2:潜水艦乗員上陸場設備の件中、橋船に対しては小鷹を改造することとして認許
T11.04.26:官房第1559号:
船種:橋船
所属:佐世保防備隊
T15.09.18:佐鎮第39号ノ73ノ2:還納認許
T15.09.26:還納:佐世保海軍港務部保管
T15.--.--:官房第----号:廃船売却処分訓令
T15.10.11:廃船
T15.12.02:佐世保海軍工廠に引渡し
02.01.11:売却:佐世保市 古物商 八木儀造
同型船
なし。
兵装
速射砲2門、機砲2門、発射管4門。
写真資料
雑誌「世界の艦船」海人社 1976年7月号増刊「写真集・日本軍艦史<1>明治編」(P.29)
雑誌「世界の艦船」海人社 1997年3月号増刊「日本海軍特務艦船史」(P.120)
「幕末以降 帝國軍艦寫眞と史実」 S10.11 財団法人海軍有終會(P.72)
「極秘日露海戦写真貼」柏書房 H16.03 (P.462)
「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(2466-2468)
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