伊豫丸の船歴
年 月 日:船歴
M32.12.12:起工
M34.08.24:進水、命名:伊豫丸
M34.11.16:竣工
M34.11.--:新規登録:登録総噸数:6,319.57、登録純噸数:3,918.14、
登録長:454.71尺、登録幅:47.60尺、登録深:30.20尺
M34.11.27:登録検査、船級:LR ✠100A1
M34.--.--:米國線に就航
M37.03.29:徴傭:陸軍
M37.--.--:明治三十七八年戦役に於て軍隊及便乗者15,305人、馬匹914頭輸送
M37.04.22:宇品〜05.27宇品
M37.10.18:解傭
M37.--.--:北米シアトル航路
M38.--.--:長崎にて第一次第一種定期検査
M43.--.--:横浜にて第一次第二種定期検査
M44.03.--:欧州航路
T03.02.--:横浜にて第一次第三種定期検査
T03.12.28:変更登録:登録総噸数:5,936、登録純噸数:3,691、
登録長:445.0呎、登録幅:49.1呎、登録深:33.5呎
T03. :〜03.31新嘉坡〜04.19ケープタウン〜05.19倫敦05.26〜05.29リバプール
T05.04.05:変更登録:登録総噸数:5,951、登録純噸数:3,660
T06.04.24:変更登録:登録総噸数:5,962、登録純噸数:3,668
T06.06.05:「宮崎丸」遭難者乗船
T06.06.09:リバプール〜06.09ラフ・フォール06.10〜
T06.--.--:神戸にて第二次第一種定期検査
T07.05.10:変更登録:登録総噸数:5,966、登録純噸数:3,663
T07.08.02:変更登録:登録純噸数:3,655
T07.09.26:日本郵船株式會社と傭船契約締結:地中海方面派遣艦隊補充交代員(其携帯荷物共)並に
軍需品輸送
T07.09.28:通牒:経船第82号
T07.10.01:神戸〜10.02門司10.03〜10.16新嘉坡
T07.11.19:変更登録:登録純噸数:3,663
T08.03.--:神戸にて武装
T08.03.30:神戸〜門司04.01〜
〜実弾発射試験〜
〜上海
T08.04.04:横浜にて武装解除
T08.04.16:変更登録:登録総噸数:5,961、登録純噸数:3,672
T11.08.28:変更登録:登録純噸数:3,671
T11.--.--:香港にて第二次第二種定期検査
T11.10.06:変更登録:登録純噸数:3,667
T15.03.--:大阪にて第二次第三種定期検査
05.07.30:因島で繋船
05.09.20:艦長:海軍大佐 岩崎 本彦
05.10.07:入籍:内令第204号:特設巡洋艦、横須賀鎮守府所管、横須賀鎮守府所属
05.10.--:昭和五年特別大演習:青軍横須賀鎮守府防備部隊
05.10.23:大阪港内第二号繋船岸五番繋留
05.10.24:観覧者収容
05.10.24:大阪〜観閲式予行〜10.24大阪
05.10.24:観覧者退艦
05.10.26:拝観者収容
05.10.26:大阪〜観閲式〜10.26大阪
05.10.26:拝観者退艦
05.10.27:除籍:内令第211号
05.10.--:解傭
05.--.--:孟買線に就航
06.--.--:神戸にて第三次第一種定期検査
06.--.--:孟買線に就航中
07.--.--:孟買線に就航中
08.05.15:逓信省告示第1922号(08.24付):私設無線電信廃止
08.05.26:売却
08.09.06:解体
08.09.15:抹消登録:事由:解撤
同型船
加賀丸。
兵装
要調査
写真資料
雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本郵船船舶100年史」(P.68,113)
雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本の客船(1)」(P.19)
雑誌「船の科学」船舶技術協会 1987年01月号「日本商船隊の懐古 No.90」山田早苗
「船舶百年史前篇」有明書房 S32.09 上野喜一郎 (P.64)
「日本郵船株式會社五十年史」 S10.12 日本郵船株式會社(P.370)
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