第一繁伍丸の船歴
年 月 日:船歴
--.--.--:起工
19.04.--:進水、命名:第一繁伍丸
--.--.--:竣工
19.--.--:新規登録
19.--.--:農林省徴傭、特殊漁船
19.09.01:徴傭
19.09.10:入籍:内令第1055号:特設監視艇、横須賀鎮守府所管
19.10.05:特設監視艇隊編制:内令第1153号:第五監視艇隊
19.10.05:戦時編制:聯合艦隊第二十二戦隊第五監視艇隊
19.10.05:軍隊区分:第一小隊
19.10.05:監視艇長:海軍兵曹長 清水 正雄
19.10.05:横須賀海軍工廠にて訓令及び改造工事中
19.10.20:九六式二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃2基、二式爆雷4個、
仮称三式一号電波探信儀三型1組装備工事(10.28まで)
19.10.28:横須賀〜10.28横浜
19.10.31:横浜〜哨戒〜11.13横浜
19.11.27:横浜〜11.27横須賀
19.11.27:横須賀海軍工廠にて主機械ピストン熱除板及び耳軸裏金換装、
二十五粍単装機銃1基増備工事(12.22まで)
19.12.22:横須賀〜12.22横浜
19.12.27:横浜〜哨戒〜01.29横浜
20.02.01:横須賀海軍工廠にて修理
20.02.03:一三号電波探信儀空中線装置工事(02.12まで)
20.02.12:基地へ移動
20.02.15:横浜〜
〜02.16 駿河湾石室埼灯台の275度9浬沖にて対空戦闘:
上甲板に80数箇所、左舷舷側水線下3箇所に被弾、前部倉庫浸水、
応急修理により航行差支なし〜
〜02.16伊豆木浦〜
〜02.17 (N34.35-E139.40)対空戦闘:
2月16日からの戦闘で二十五粍機銃130発、十三粍機銃200発発射〜
〜02.19横浜
20.02.20:特設監視艇隊編制:内令第159号:第五監視艇隊の項を削る
20.02.20:特設監視艇隊編制:内令第159号:第四監視艇隊
20.02.20:戦時編制:聯合艦隊第二十二戦隊第四監視艇隊
20.--.--:軍隊区分:乙哨戒部隊甲隊第二小隊
20.03.18:桜島北方錨地にて対空戦闘
20.03.24:鹿児島〜西哨戒線哨戒〜
〜03.26 (N32.47-E130.06)対空戦闘〜
〜03.28 (N30.24-E134.50)対空戦闘〜
20.05.18:軍隊区分:海軍総隊電令第26号:第五特攻戦隊指揮下
20.05.18:軍隊区分:佐世保鎮守府信電令作第127号:第二特攻部隊
20.05.25:鹿児島〜05.25西之表05.26〜05.26鹿児島
20.05.27:鹿児島〜05.27西之表05.28〜05.28鹿児島
20.05.31:鹿児島〜05.31西之表
20.06.07:鹿児島〜
〜06.08 潜水艦の雷撃を受けるが回避、対潜戦闘:爆雷投下〜
〜佐世保
20.06.15:軍隊区分:佐世保鎮守府信電令作第---号:對馬海峡方面部隊
20.06.15:軍隊区分:對馬海峡方面部隊電令作第-号:北九州防備部隊
20.08.10:特設監視艇隊編制:内令第729号:特設監視艇隊編制を廃止
20.08.10:除籍:内令第730号
20.08.15:残存
20.08.31:解傭
同型船
要調査。
兵装
九六式二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃2基、二式爆雷4個、
仮称三式一号電波探信儀三型1組。
(19.12)
九六式二十五粍単装機銃2基、十三粍単装機銃2基、二式爆雷4個、
仮称三式一号電波探信儀三型1組。
写真資料
要調査
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