更新履歴とひとりごと

2005年12月25日 Version 5.7非公開

「亜米利加丸」の船歴仮掲載。思いがけず「昭和造船史」を借入。陸軍防空船、通信船、航空工作船、砕氷船の頁仮作成。陸軍水船、強力曳船、警備艇の頁の枠組みを作成。陸軍船の頁改良。標的船(大型)、標的船(第一種標的)、曳船兼交通船(驅潜艇型)、内火艇(砲艇型)、曳船(敷設艇型)、特設敷設艦の頁修正。陸軍船の同型船へのリンクを船歴に適宜追加。

2005年12月11日 Version 5.6非公開

「おりんぴあ丸」「山汐丸」「千種丸」「和浦丸」の写真追加。「おりんぴあ丸」「和浦丸」の船歴仮掲載。

2005年12月03日 Version 5.5非公開

Rosebury Yardの掲示板で知ったAWMのサイトを掘ったら出てくる出てくる。米軍識別資料で「日立丸」とされている写真はAWMによると「日張丸」が正解のようなので、新たにAWMの「日立丸」の写真と差し替えた。「第三文丸」「第二關丸」「第二昭南丸」「第三昭南丸」「第八昭南丸」の写真差替/追加。LinkにAWMを追加。AWM掲載写真の情報を各特設艦船の頁に追記中。陸軍特殊船の頁を修正。

2005年11月24日 Version そのまま非公開

3泊4日のマニラ出張から戻る。「陸軍徴傭船舶行動調書」の目次の整理中。

2005年11月17日 Version 5.4非公開

陸軍特殊船の船歴を作成。「陸軍徴傭船舶行動調書」は数頁分のコピーしかもってきてないのでこれ以上は作成不能。よって、作成中のまま、いったん作業終了。岩重様のWebsite, Rosebury Yard(http://ww6.enjoy.ne.jp/~iwashige/)で「真実の艦艇史2」に掲載されている「高津丸」が「高津丸」ではないということを知り、写真を削除。岩重様から本当の「高津丸」の写真を頂戴したので差し替え。

2005年11月08日 Version 5.3非公開

陸軍特殊船、特殊油槽船、防空船、航空工作船の頁の枠組みを作成。凡例を加筆修正。誤記を適宜修正。

2005年11月05日 Version 5.2非公開

海軍配当船の頁の枠組みを作成。資料をもってきてないので、今はここまで。

2005年11月03日 Version 5.1非公開

「真実の艦艇史2」より「生田川丸」の命名に関する記述修正。同書136頁に「電文中に捕獲船と拿捕船という語句があるが、これらの意味を使い分けているとは思えない。」という感想が述べられているが、これには賛成しかねる。機密第031656番電の1,2,3すなわち、「エルマノ・カーロット」号、「カリテア」号と昭南方面潜水艦は捕獲船、4,5,6の「燕京丸」「青木丸」「杭寧丸」「松王丸」「帝雄丸」「徳平」号、「マルコポーロ」号はこの時点では拿捕船である。前者は海軍籍にある船なので拿捕=捕獲船となるが、後者は商船であるため、捕獲審検で「捕獲」の判決を受けてはじめて捕獲船となる。
ついでに最近購入した「図説 帝国海軍特殊潜航艇全史」について。これまた非常に良い本である。ただ、特設艦船DATA BASEとしては、129頁の「報告丸」は「報国丸」に135頁の「富士山丸」は「富士丸」に訂正してもらいたいところ。本筋とは関係ないけど。
1ヶ月愚痴ってなかったから、今日は文句が多い。m(__)m

2005年11月02日 Version 5.0非公開

船歴その他へのハイパーリンク作製完了。1ヶ月もかかってしまった。特設艦船の各頁で「船影」の部分の記述と「任務」を統合した。開戦前に除籍された特設艦船の頁を追加。誤記を適宜修正。

2005年10月01日 Version 4.86非公開

曳船の頁追加。
これで、一応雑役船の頁の骨格が完成。調査不足のためまだまだ空白の部分が多いが、あとは帰国後の課題。
これからは資料の整理とリンクの作製にとりかかることとする。次回からはVersion 5とすることにしよう。

2005年09月30日 Version 4.85非公開

内火艇の頁追加。雑役船の未掲載船種、残りは曳船のみ。

2005年09月25日 Version 4.84非公開

特型運貨船の頁追加。雑役船の未掲載船種残り2。

2005年09月24日 Version 4.83非公開

伝馬船、伝馬船(ヨット型)の頁追加。雑役船の未掲載船種残り3。

2005年09月22日 Version 4.82非公開

運貨船(シャラン型)の頁追加。雑役船の未掲載船種残り4、運貨船(シャラン型)、内火伝馬船へのリンクを各頁に追加。。

2005年09月21日 Version 4.81非公開

内火伝馬船の頁追加。雑役船の未掲載船種残り5、条約、内令等の頁を改造。

2005年09月17日 Version 4.80非公開

カッターの頁追加。雑役船の未掲載船種残り6。

2005年09月15日 Version 4.79非公開

橋船の頁を改造の上、追加。雑役船の未掲載船種残り7。

2005年09月10日 Version 4.78非公開

祝 HP開設2周年と言いたいところだが、閉鎖中。
起重機船、運貨船(ダルマ型)、交通船兼曳船の頁追加。

2005年09月05日 Version 4.77非公開

運貨船(団平型)、泥受船の頁、曳船兼交通船、内火艇(魚雷追躡型)の頁追加。凡例改正。

2005年08月29日 Version 4.76非公開

水船の頁追加。

2005年08月27日 Version 4.75非公開

測量艇、内火ランチ、雑役船の頁追加。

2005年08月24日 Version 4.74非公開

交通船の頁追加。

アジア歴史資料センター所蔵、国立公文書館の返還文書にある海難報告書から北陸丸、吾妻山丸、秋葉山丸、浅間丸、南海丸の船歴追加。

2005年08月21日 Version 4.73非公開

内火伝馬船(運貨船型)、運貨船、運貨船(艀型)、運貨船(特型)の頁追加。動力船、塵芥船、司令官艇、潤滑油船、魚雷運搬船、靖国丸の頁修正。

2005年08月18日 Version 4.72 2005年9月1日まで期間限定(お持ち帰り版)公開

詳細は小野浜造船所殿の掲示板に掲載。

動力船、長官(司令官)艇、運貨船(木造)、起重機臺船の頁追加。

2005年08月09日 Version 4.71非公開

標的船の頁追加。

2005年08月08日 Version 4.70非公開

重油分離船、標的船(魚雷標的櫓)、標的船(大型)、標的船(特型)、標的船(第一種標的)、標的船(魚雷標的船)の頁追加。

海上保安庁の「こじま」がシンガポールに入港したので見学に行く。練習生のTAHARAさん、ご案内ありがとうございました。

2005年08月05日 Version 4.69非公開

内火艇(消火艇)、魚雷作業艇の頁追加。

ようやく3月末に集めた雑役船の所属変更等の整理が終わる。これで、あとはネットから「公文備考」を調査するしか残された一次資料はない。「艦長たちの軍艦史」から艦長人事をぽつぽつ追加中。

2005年08月03日 Version 4.68非公開

電纜敷設船、内火艇(ランチ型)、ランチ、カッター(艀型)の頁追加。雑役船のファイル名変更。

2005年07月31日 Version 4.67非公開

塵芥船、消火艇の頁追加。敷設艇型の曳船、曳船兼交通船の頁修正。

「艦長たちの軍艦史」と「真実の艦艇史2」購入。送料込みで7800円。日本で買うのの1.5倍。小遣いは日本にいるときの8割なのに。(;_:)花の海外駐在員などと言われたのは昔の話。外務省の役人の給料が削減されて以来、それのX%とされていたうちの会社の給料も自動的に下がり、今じゃあ昼飯もホーカーセンター以外で食べることなど夢のまた夢。だいたいSGD5(=325円)など出したら今日は使いすぎ、何とかSGD3(=195円)程度に抑えなければという毎日。それにも負けず、「艦長たちの軍艦史」から得た情報により
「木曾丸」「白沙」「広徳丸」の船歴修正。

2005年07月28日 Version 4.66非公開

練習船(艇)、糧食配給船(艇)の頁追加。

2005年07月24日 Version 4.65非公開

浚渫船(バケット式)、浚渫船(ヂッパー式)、浚渫船(プリストマン式)、浚渫船(ポンプ式)の頁追加。

2005年07月23日 Version 4.64非公開

潤滑油船、重油船の頁修正。

2005年07月19日 Version 4.63非公開

水雷艇型の交通船、曳船兼交通船、交通船兼曳船、内火艇の頁追加。雑役船の頁修正。

2005年07月17日 Version 4.62非公開

内火艇(砲艇型)、魚雷運搬船、揮発油運搬船の頁、「小鷹」の船歴修正。

2005年07月11日 Version 4.61非公開

曳船(驅潜艇型)、曳船兼交通船(驅潜艇型)、内火艇(驅潜艇型)の頁追加。「はじめに」から「凡例」を分離。「凡例」に特設艦船の船歴部分と雑役船の記述方針を追記。

2005年07月10日 Version 4.60非公開

カッター(平底型)、カッター(ヨット型)、ヨット、浚渫船、軽質油船、潤滑油船、揮発油運搬船の頁追加。

2005年07月09日 Version 4.59非公開

沈錘船の頁追加。救難船兼曳船、飛行機運搬船の頁加筆修正。

2005年07月06日 Version 4.58非公開

曳船兼交通船(敷設艇型)の頁追加。

2005年07月05日 Version 4.57非公開

曳船(敷設艇型)の頁追加。雑役船の船種に沈錘船と重油分離船を追加。雑役船の公称番号の付け方について注記。

2005年06月25日 Version 4.56非公開

1泊2日のジャカルタ出張から戻り飛行機救難船、鑽孔船の頁追加。

2005年06月21日 Version 4.55非公開

岩砕船の頁追加。

2005年06月19日 Version 4.54非公開

浮船渠、浮桟橋船の頁追加。

2005年06月18日 Version 4.53非公開

救難船、滑走艇の頁追加。栗橋と淀橋は救難船兼曳船に船種変更された記録が見当たらないので救難船として独立させた。その他小修正。
ようやく3月末に集めた雑役船の命名文書の整理が終わる。でもまだ所属変更等の文書整理が残っている。これから、雑役船の頁を少しづつ充実させてゆく予定。

2005年05月02日 Version 4.52非公開

工作船の頁追加。雑役船全体のファイル名を見直し適宜変更。

2005年05月10日 Version 4.51非公開

交通船(内火式河用特型)の頁追加。今回は特設艦船に準じた構成としてみた。手元に資料がないので船歴とかは全く不明。やっとネットにつながったので、とりあえずネットから拾ったものを適当にいれておいて帰国後に再調査とする。

2005年04月10日 Version 4.50非公開

「首里丸」「盧山丸」「長寿山丸」「華山丸」「神祥丸」「朝光丸」「金龍丸」「甲谷陀丸」「総洋丸」の船歴を海軍公報掲載の行動予定から追記。交通船兼観測船の頁更新。

2005年04月5日 Version そのまま非公開

やっと、船便到着。でもWEBにはまだ接続できない。3月末転勤のどさくさにまぎれて防研に3日通ったのでかなり雑役船のデータが集まった。これから、ぼちぼち追加。それにしてもシンガポールは暑い。

2005年02月27日 Version 4.49非公開

Counter3134にてウエブサイト閉鎖。改名の頁修正。兵備三機密第110号を基礎資料の部に追加。

2005年02月25日 Version 4.48非公開

防研で昭和17年9月から18年12月までの海軍公報を閲覧してきた。そして雑役船の頁をほとんどすべて更新。交通船兼観測船の頁作成。誤記修正。

2005年02月19日 Version 4.47公開

さっき覗いたらカウンターが3000を超えていた\(^o^)/。

「アジア歴史資料センター」で公開されている資料により、トロール船の許可番号(特設驅潜艇・掃海艇)、蟹漁関連の出漁記録(特設給糧船)を追記。昭和初期のトロール船には煙突に番号が記載されているが、これはトロール船の許可番号であることが分かった。

特設艦船時代の話とは直接関係ないが船舶史に興味をもたれている方のために古い時代の信号符字を表4として基礎資料の部に掲載。

特設艦船の調査中に入手した約2800隻分のデータを元に雑役船の頁をチョチョイと作る予定だったが、とんでもなく甘いことに気づいた。雑役船も本腰を入れて調査しないと中途半端な頁にしかならないので、今はこれ以上作るのを止めます。ということで、ネタ切れとなったので、今回をもって更新を中断します。またプロバイダーとの契約も2月末をもって解約することになったので、その頃に本サイトを一旦閉鎖します。

最後に一つだけ。おそらくこのサイトを熱心にご覧になっている方は、本サイトにおいて(一般に知られている)「大鵬丸」という船の代わりに「大鳳丸」という船が特設監視艇として掲載されていることにお気づきでしょう。「漁船の太平洋戦争」という本の230頁には内令第730号と思われる文書が掲載されております。この中に「大鵬丸」という船はなく、あるのは「大鳳丸」です。昭和19年9月10日の内令第1055号でも同じです(こちらの方は雑誌「世界の艦船」通巻262号の「日本海軍艦艇史資料」でも確認できると思います)。「大鵬丸」の船舶番号は43213と記載されておりますが、「日本船名録」をみると船舶番号43213は「第二大鵬丸」というのが正しい船名と分かります。昭和二十六年版でも依然として「第二大鵬丸」のままですので改名した可能性はありません。然らばと探し当てたのが船舶番号5002550827の「大鳳丸」です。本船は「お」の部に掲載されていますので「おおとりまる」と読むものと推定しています。

1年半という短い間でしたが「大日本帝國海軍特設艦船DATA BASE」をご覧いただきありがとうございました。皆様の研究に少しでもお役に立てたならば嬉しい限りです。数年後にまた再開できれば良いなと思っております。それでは皆様お元気で。

2005年02月11日 Version 4.46公開

陸軍病院船のページに諸元表を追加。基礎資料の部に病院船関連の資料について簡単に記述。
先に購入した「昭和十八年度日本船名録追録」の汽船の部の調査が完了したので船主、船籍港の変更について追記。
飛行機運搬船、魚雷運搬船、橋船、海洋観測船のページを更新。
特設捕獲網艇「漢江丸」の船歴を戦時日誌に基づき加筆修正。「北海丸」の船歴を修正。
「紀洋丸」「九州丸」「桐川丸」「菊川丸」「金泉丸」「君島丸」「畿内丸」「國島丸」「恵昭丸」「廣進丸」「興新丸」「興西丸」「幸成丸」「第二号興東丸」「五隆丸」「山西丸」「三星丸」の船歴を「徴傭船舶行動概見表」に基づき加筆修正。「昭徳丸」「御嶽山丸」の船歴を修正。

2005年02月05日 Version 4.45公開

橋船のページを追加。「最上丸」の信号符字訂正。

戦前船舶研究会のウエブサイトで「戦時日本船名録」の公開が開始された。それにより船舶番号42176は元「清興丸」ということが判明した。直ちに、特設監視艇「第五旭丸」の諸元を「清興丸」の記載に基づき訂正。

ついに防研の資料がインターネット公開されだした。今は昭和初めの「公文備考」だけだが雑役船の廃船認許などが分かる。また、筆者のサイトでは抜粋しか掲載していない「海軍旗章令」も原本が閲覧できる。見たことのない人は「アジア歴史資料センター」のサイトを是非ご覧あれ。「リンク」に同センターを追加。また、外交文書に基づき病院船関係の記述を追加修正。

国会図書館のサイトでは明治時代の「日本船名録」が閲覧できるようになったし、日本全国、いや、世界のどこにいても容易に一次資料を閲覧できる時代がすぐそこまできた。

雑役船も奥が深い。頁を作っていると分からないことだらけ。もっと勉強する必要がある。

2005年01月29日 Version 4.44公開

内火艇(魚雷艇型)、魚雷運搬船、潜水作業艇、測量船、測量船兼交通船、測量船兼海洋観測船のページを追加。

前回に引き続き「かもゐ丸」「会昌丸」「海平丸」「金耶摩山丸」「香久丸」「笠置山丸」「玖馬丸」「衣笠丸」「金峯山丸」「極洋丸」の船歴を「徴傭船舶行動概見表」に基づき加筆修正。

昭和20年2月〜5月までの所属の変更につき加筆。

入籍・除籍の内令番号について少し説明しておきたい。筆者は先ず雑誌「世界の艦船」の1966年5月号から不定期連載された「日本海軍艦艇史資料」からそれを抜粋した。しかし、この資料は昭和16年1月1日から昭和20年5月分までしかない。そこで、作業は一旦壁にぶつかった。その後、防研で正岡先生の「特設艦船総覧」を閲覧する機会を得て、そこから不明分の内令番号を書き足した。「日本海軍艦艇史資料」と「特設艦船総覧」で番号の異なるものは「日本海軍艦艇史資料」を優先していたが、「特設艦船総覧」の方が正しいことも多々あったため、原資料にあたることにし、昭和12年から昭和17年までのものと昭和19年のものを調査完了。昭和18年はExcelのソート機能を驅使して怪しいものを中心にスポットで調査している。しかし、昭和20年の内令は所在がわからず全面的に「特設艦船総覧」によっていた。今回第二復員省(局)の公報を見ることができ前回のような訂正を行ったわけだが、もう少し修正をした。昭和22年5月3日付の除籍には今まで復二第327号によるものと復ニ第365号によるものが混在していた。復二第327号は「海軍編制ヲ廃シ、同編制ニ編入ノ艦船、ソノ他ノ艦船ヲ全部除籍スル。」とあるだけで具体的に船名が書かれているわけではない。また、復二第365号の方は他の内令とともに「特設艦船部隊令」を廃止する文書であることが分かった。従って、昭和22年5月3日付の除籍はすべて復二第327号によるものと判断し復二第365号をすべて復二第327号に改めることにした。
昭和20年8月25日から昭和20年11月30日までに除籍されたものについてはどの文書により除籍としているのか良く解らない。従って、これらは一部を除き昭和22年5月3日付復二第327号をもって除籍とするべきではないかとの疑問がある。これについては更に調査が必要。一部を除きといったのは特別輸送船や掃海船に指定されたものがあるから。一例を挙げると特設掃海艇の「第一開洋丸」は昭和20年11月30日除籍、同21年6月30日解傭としているが、昭和21年6月1日付内令第40号で掃海船に指定され、同年7月1日付復二第46号で除籍されている。もしも、昭和20年11月30日付の船名を明記した文書が存在しないならば、昭和21年6月1日をもって除籍日とすべきではないかと考えているところ。

2005年01月22日 Version 4.43公開

救難船兼曳船、飛行機運搬船、海洋観測船、内火艇(砲艇型)、同(漁船型)、冷凍船、輸送船のページを追加。
「第二號能代丸」「第二昭和丸」の船歴を戦時日誌に基づき加筆。
昭和12年代の特設掃海艇の所属を加筆。
昭和12年から16年にかけての特設砲艦の所属を適宜修正。
「秋葉山丸」「吾妻丸」「朝日山丸」「あるぜんちな丸」「浅間丸」「石狩丸」「嚴島丸」「第三雲海丸」「第一雲海丸」「第二號永興丸」「第二小倉丸」「鎌倉丸」「乾祥丸」「萬龍丸」の船歴を「徴傭船舶行動概見表」に基づき加筆修正。今回閲覧したのは甲第一回(昭和17年前半)の「あ」〜「き」から始まる名前の船だけ+「萬龍丸」(これは甲第三回分)。全部を閲覧するには一体何日かかるやら。

第二復員省公報第11号とか第二復員局公報第159号と書いていたのは誤解を与える書き方であったので訂正。例えば第二復員省の場合、第二復員省公報第28号掲載の内令第11号と書くのが誤解を与えない書き方だが、長いので単に内令第11号と訂正することにした。第二復員局の場合、第二復員局公報第26号掲載の復二第159号なので、単に復二第159号と訂正することにした。

特設艦船はあと特設監視艇を残すのみとなったが、実際には特設艦船の3分の1近くを占める大勢力。残念ながら転居までに完成できそうにない。中途半端にするのも気が進まないので、特設監視艇については帰国後に再開することにした。また、特設艦船については誤記等の訂正に専念することにする。そこで空いた時間をもって雑役船について少し触れておくことにした。「海軍公報」記載の命名に関する文書を中心にテキストだけでまとめる予定。

最近、欲しかった資料が急に手に入った。1冊は「陸軍徴傭船舶行動調書」。これでもう有休とって不足分を図書館にコピーにいかなくてすむ。次は「日本船名録」の昭和18年度版の追録1〜3号。簡易版の船名録とあわせて\8,850。結構良い買い物だった。これからじっくりと見ていくが、ざっとみて解ったところは修正。特設運送船(雑用船)は戦利船以外諸元の空白がすべて埋まった。特設監視艇や特設運送船(給油船)も数隻分判明。船主の変更についても数隻分加筆。成山堂からは「船舶百年史」の復刻版が発売された。これも早速注文。持っていない人は是非ご購入を。

2005年01月15日 Version 4.42公開

特設驅潜艇(その9)(その10)(その11)船歴追加。
「南鵬丸」は朝鮮籍ではなく台湾籍の方であったので訂正。「千年丸」の読みを「ちとせまる」、「新浦丸」の読みを「しんうらまる」と訂正。「第三拓南丸」「第八拓南丸」「多摩丸」「大井丸」の特設驅潜艇時代の所属等を追記。「第十五福栄丸」の沈没場所と原因を追記。

2005年01月08日 Version 4.41公開

特設驅潜艇(その7)(その8)船歴追加。これにより特設敷設艇も船歴追加完了。特設敷設艇の方の「こうせい丸」の写真を差し替え。「日本水路史」より「快鳳丸」と捕鯨船の船歴を追記。
お正月休みがあったので今回はちょっと頑張って2頁分作成しました。このところの1週間20隻はちょっとオーバーペース。でも、1月中にはなんとか特設驅潜艇を完了してしまおうと思っております。2月になるとそろそろ荷造りしなくてはならないので。

2005年01月01日 Version 4.40公開

特設驅潜艇(その6)船歴追加。特設雑役船船歴追加、リフレッシュ。特設砲艦「新京丸」「盛京丸」「咸興丸」「武昌丸」「長沙丸」、特設掃海艇「第八利丸」船歴修正。10,000総噸数以上の一般徴傭船のうち「浅間丸」級の船歴追加。
「竹東丸」の読みを「ちくとうまる」と訂正。どれがどれかは解らないが「第一昭南丸」「第二昭南丸」「第三昭南丸」「第五昭南丸」「第十昭南丸」「第十一昭南丸」の6隻が写っている写真を単独の写真のない4隻に掲載。
あるサイトを覘いていたら、閣議決定された支那事変は盧溝橋事件に端を発した支那事変を含むものを意味するのではなく、宣戦布告のない昭和16年12月8日以降の対支那との交戦のことと書かれてあった。と、いうことは、やはり大東亜戦争=太平洋戦争=昭和16年12月8日以降の戦争ということか。単に字面だけで読んで誤解してしまう悪い例、うーむ、まだまだ勉強不足だ。そのうち、「太平洋戦争」の表記をもう一度「大東亜戦争」に戻します。
リンクのページを更新。


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