更新履歴とひとりごと

2004年12月25日 Version 4.39公開

特設驅潜艇(その5)船歴追加。陸軍船「蜻州丸」を追加。
「戦没船写真集」から転載した特設掃海艇「第二文丸」の写真は「文丸」であることが判明したので別の写真と交換。合資會社金指造船所は昭和11年9月10日に株式會社に改組しているので該当船のデータを訂正。「萬龍丸」の船歴修正。ロイドレジスターの見方がどうもよく解らない。例えば1939-1940年版で前年度版と異なる記述があった場合、1938年に変更があったと理解しているのだが違うかもしれません。外国船時代の年号については少し幅をもたせてご理解ください。

2004年12月20日 Version 4.38公開

特設驅潜艇(その5)4/20船歴追加。特設特務艦船の実数算出に、やっぱり誤りがあったので緊急訂正。誤字脱字適宜修正。

2004年12月18日 Version 4.37公開

祝2000ヒット達成。年内に1000行けば良いのにと思っていたのに倍もアクセスいただき感謝しております。
特設驅潜艇(その4)船歴追加。大洋捕鯨と極洋捕鯨の捕鯨船の民間時代の船歴を若干追加。特設艦船が制定されるまでの経過を書いてみた。特設艦船の数を数えなおし一覧表を作ってみた。これに伴い、もとの場所からは隻数を削除。特設砲艦にダブルカウントしているものがあったので修正。特設軍艦や特設特務艇ごとに実数を算出するのは結構大変で、もしかして数え間違いがあるかもしれません。そのときはご指摘いただければ幸いです。
「蘭陽丸」が文字化けするので、meta tag追加。

2004年12月11日 Version 4.36公開

特設驅潜艇(その3)船歴追加。
地名のマノクワリ(Manokwari)をマクノワリと誤記していたのでRepl_aceで一括置換。9月24日に「興亜丸」の船舶番号を訂正しておきながら、改名表ではもとの間違った番号を記載していたので訂正。変遷表の最下部に線が表示されていなかったので修正。
艦艇の部と特務艦艇の部をひとまとめにし、陸軍船をその他海軍船と分離、関連事項を基礎資料の部と改題。

2004年12月3日 Version 4.35公開

特設驅潜艇(その2)、(その3)4/20船歴追加。「草山丸」の読みを「そうざんまる」と訂正。本船は昭和12年版船名録までは「く」の部に掲載されていたので当初は「くさやままる」と読んだ可能性も捨てがたい。「和美丸」の読みを「わみまる」と訂正。

2004年11月23日 Version 4.34公開

特設驅潜艇(その2)4/20、(その12)船歴追加。関連事項に改名についての記述を追加。「極東丸」の所管に誤記があったので訂正。各艦船の船歴において内令ではっきりしているものは配属→所属と字句訂正開始。

2004年11月20日 Version 4.33公開

未確認であった昭和17年の内令第76、77号は1月15日付であることを確認。昭和17年の内令の検証完了。これにより、特設砲艦「第五信洋丸」、特設監視艇「海形丸」「三輪崎丸」「久榮丸」の除籍日、特設運送船「伯耆丸」の入籍日を訂正。航空母艦「冲鷹」、特設運送船「しろがね丸」の船歴を少し修正。
前回、中途半端になってしまった「第二号黄浦丸」の戦時日誌をすべて閲覧、特設掃海艇「第一号黄浦丸」「第二号黄浦丸」、特設砲艦「東照丸」「第一號新興丸」「第七大源丸」、特設電線敷設船「春島丸」の船歴修正。「第一号黄浦丸」「第二号黄浦丸」の主機を「タ」と誤記してあったのを「往」に訂正。
特設捕獲網艇「昭益丸」、特設運送船「さんるいす丸」の船歴を「大東亜戦争徴傭船舶行動概見表」に基づき修正。
特設驅潜艇「妙見丸」は船舶番号13267ではなく船舶番号34267の船と断定。「妙見丸」という名前の船は多数あるが、船舶番号13267に該当するものはない。昭和6年建造の船の船舶番号が10000番台であることはない。他の諸元からみて、ピタリとあてはまるのは船舶番号34267だけであるが、船名録では唯一船主のみが一致しなかった。しかし、昭和18年の汽船表で船主が土橋治郎外一人となっていた(昭和18年版船名録では河野義一、昭和17年版船名録では河野信夫外一人)。このことから、船舶番号13267とあるのは34267の誤りと判断した。

2004年11月15日 Version 4.32公開

特設驅潜艇(その1)、(その13)、(その14)船歴追加、諸元を修正。船舶番号48095は船名録では「仙賀丸」であり「第三」がついていない。特設驅潜艇となったのは「第三仙賀丸」なので継続調査。「妙見丸」は総噸数、建造年からみて船舶番号34267と思われるが、確信がもてないので継続調査。「白洋丸」は拿捕船との説があるので継続調査。「白鷹丸」は通説に従い、農林省の船に修正。しかし、前にも書いたように疑問が解けないので継続調査。「文山丸」の読みは「ぶんざんまる」が正しいようなので訂正。
「飛鷹」「冲鷹」「賀茂丸」の船歴追加。
スペースがあったので、特設敷設艇、特設捕獲網艇、特設病院船の頁に開戦前に除籍された船の写真を船名に()付で掲載。
「特設艦船部隊令」制定以降の艦船種別の一覧表を作成してみた。
神戸小野浜造船所(http://homepage3.nifty.com/redkick/index.htm)の関連企業にしていただいた。

2004年11月5日 Version 4.31公開

祝1000ヒット達成。記念ページを掲載しましたので、ご覧ください。
特設運送船(雑用船)(その8)船歴追加完了。これにて、大型船の船歴はほぼ完成したことになります。本来は、ここで、「同型船」の部分にリンクを作成する予定だったのですが、残された時間があまりありませんので、Version 4では見送ることにします。特設艦船にATR-xxxとかACO-xxxと書いてあるのは、あとでリンクを作成するための筆者独自の目印であって、リンク作成後は削除する予定のものです。決して公式なものではありませんので、ご注意ください。
「彌生丸」の建造場所は本社工場ではなく因島工場が正解だったので訂正。「海河丸」「彦島丸」其の他の船歴も修正。「大東亜戦争中の特設XXX」というのを「特設XXXの船影」という見出しに変え、説明も修正した。
Googleの検索でヒットするようになった。おそらくhush様がリンクしてくださったおかげだろう。Googleは少なくとも2つのサイトからリンクされなければ、indexを作らないのか?

2004年11月2日 Version 4.30公開

特設運送船(雑用船)(その8)5/6 船歴追加。「第十八日正丸」の船歴調査で同型船が判明。「とよさか丸」「第八信洋丸」のところも修正。「廣田丸」「第八信洋丸」其の他の船歴も修正。 私は大東亜戦争=昭和16年12月8日以降の戦争と理解していたのだが、どうやらそうではなく、支那事変も含むらしい。と、すると使い方を間違っていることになる。昭和16年12月8日以降の戦争に限定するために、またまた、太平洋戦争という記述に変えるべきか。はたまた、支那事変以降にこのウエブサイトの対象を拡大すべきか。とりあえず、間違いではありますが、今のところ本ウエブサイトに限り大東亜戦争=昭和16年12月8日以降の戦争とご理解ください。

2004年10月25日 Version 4.29公開

特設運送船(雑用船)(その8)1/3 船歴追加。 「春川丸」「第二号黄浦丸」の船歴を修正。時間が足りず「第二号黄浦丸」の戦時日誌をすべて閲覧することはできなかったので、中途半端な修正になってしまった。コピーすれば良いのだが、如何せん高すぎる。前に頼んだときなど16枚で2677円。全部複写したら一体いくらになるんだろう。「第二号興亜丸」「廣田丸」「日帝丸」の船歴も修正。

2004年10月23日 Version 4.28公開

有休とって昨日厚生労働省図書館、海事情報センター、防衛研究所を梯子してきた。この結果、「諏訪丸」「第三小倉丸」「千早丸」「日輪丸」「水天丸」「萬龍丸」「伯耆丸」「春川丸」の船歴を修正。

2004年10月19日 Version 4.27公開

特設運送船(雑用船)(その7)船歴追加完了。「萬龍丸」の読みを「まんりゅうまる」と訂正。「萬龍丸」のノルウェー船時代の船歴については調査が不充分であることが判明したのですが、なかなか有休がとれず再調査できません。しばし、ご猶予を。
近代世界艦船事典(http://hush.gooside.com)の管理人であるhush様より「金城山丸」を撃沈した潜水艦名の誤りにつきご指摘をうけたので訂正しました。hush様ご指摘ありがとうございました。
「Hauraki」号の拿捕については、殆どの文献で「「愛國丸」及び「報國丸」による」と記載されております。両艦が共同して作戦していたことを考慮すれば、必ずしも誤りとは言えませんが、「日本海上捕獲審検例集」(有斐閣)に所載の「汽船「ハウラキ」號及同載貨事件」の検定書を見ると、「帝國海軍特設巡洋艦報國丸ニ依リ別紙目録記載ノ搭載貨物ト共ニ拿捕セラレタルモノナリ」とはっきりと示されており、「Hauraki」号を拿捕したのは「愛國丸」ではなく「報國丸」の方であったことが分かります。これに伴い、「愛國丸」の方からは、「Hauraki」号拿捕についての記述を削除しました。

2004年10月16日 Version 4.26公開

いつのまにやら祝500ヒット達成。何か急激にアクセスが増えているような気が。特設運送船(雑用船)(その7)4/5 船歴追加。特設艦船を研究する上で、先ず読まなければならない特設艦船部隊令の一部を掲載。全文を掲載したかったのですが、特設部隊に関する部分は量が多いので今回は断念しました。
Geocitiesがいつのまにやら300MBまで容量をUpするという。一気に12倍かよ。だったら、もうメモ帳でちまちま作る必要もないし、船の写真もでっかくのせたり、英語のページを作ったり、夢はどんどん膨らみます。でも、来年には・・・・。構想だけはねっときます。

2004年10月8日 Version 4.25公開

いつのまにやら祝400ヒット達成。特設運送船(雑用船)(その7)1/2 船歴追加。更新が遅くなってきたので、とりあえず出来たところまで公開。

常務の陰謀で来年4月に昭南島へ配流されることになった。クソ。いっそのこと会社を辞めてやろうかとも思うが、41歳という中年オヤジに楽な仕事で年収800万円以上も出してくれる会社なんてあるわけないし。このHPみてる大金持ちさんが、「このHPが見られなくなるのは我慢できない。私がスポンサーになるから研究に没頭なさりなさい。」なんて言って、ぽんと2億円くらいだしてくれないものかな。ま、そんなことあるわけないから、このサイトも未完のまま、来年4月から最低3年間は閉鎖の予定です。それまで、できる限り更新しますので、最後までお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

「あるぜんちな丸」の船歴を作成するにあたり、特設航空母艦の入籍時の記述もすべて修正しました。船歴では内令や達の内容を自分なりに要約して記載しているわけですが、「隼鷹」を例にとると、本当は昭和17年7月14日付で次のような文書がでています。
達第201号:特設航空母艦「隼鷹」ヲ帝國艦艇籍ニ編入シ左ノ通命名セラル(改行)軍艦 隼鷹

内令第1247号:特設航空母艦 隼鷹 右呉鎮守府所管ト定メラレタル處之ヲ解カル
       軍艦 隼鷹  右本籍ヲ呉鎮守府ト定メラル
内令第1242号の正確な本文は失念しましたが、これは艦艇類別等級表に「隼鷹」を追加したことを通知する文書です。

USAAFを米空軍と誤訳していました。US Army Air Forceすなわち米陸軍航空隊です。気づいたところから訂正しておりますので、それまで、空軍とあるのはすべて陸軍と読み替えてください。(ˆ_ˆ;)

「天城山丸」の船歴を修正。これに伴い、特設運送船の注書きも若干追記。私は、一般徴傭船と特設艦船の違いは軍艦旗を掲げる権利の有無にあるのではないとか考えているのですが、現在、裏づけ調査中。

2004年9月24日 Version 4.24公開

「第一號桐丸」に反省し、特設特務艇のうち特設捕獲網艇、特設防潜網艇、特設敷設艇を緊急見直し調査した。その結果、「第二號興亞丸」にも誤りを発見。本船は朝鮮籍2754ではなく、内地籍49164の興亞汽船の船であった。訂正。
<m(__)m><m(__)m>

「第一號桐丸」と「廣田丸」の写真を追加。

2004年9月23日 Version 4.23公開

特設捕獲網艇「第一號桐丸」は船舶番号37505ではなく34532の東海汽船の船であることに気づいたので緊急訂正。
<m(__)m>

2004年9月22日 Version 4.22公開

祝1周年。特設運送船(雑用船)(その6)船歴追加。これにより特設航空機運搬艦と特設工作艦の船歴も完了。進水日・竣工日・造船所・船番が新たに判明したものを適宜追記。松尾鉄工所は昭和12年4月に香焼島造船所と改称したことが判明したので該当船を訂正。昭和18年内令第1776号は8月30日ではなく8月31日付であることを確認したので該当船6隻を訂正。昭和17年の内令第76、77号は1月10日ではなく1月15日付であることがほぼ確実なので訂正(未確認)。部内限りの改名関連のうち新たに判明した官房機密文書番号を追記。戦時日誌による「王星丸」の船歴更新。

2004年9月4日 Version 4.21公開

特設運送船(雑用船)(その5)船歴追加。「衣笠丸」の船歴追加に伴い特設水上機母艦及び特設運送船(給炭油船)からのリンク追加。「山鳥丸」が文字化けして欧州語になる。仕方ないので、meta tag追加。

2004年8月21日 Version 4.20公開

特設運送船(雑用船)(その4)船歴追加。特設驅潜艇の表紙に船名を追加完了。三光造船所は昭和18年10月創立だったので該当船2隻を中田造船所に訂正。「神龍丸」の読みは「しんりゅうまる」と濁らないのが正解、また、建造場所は本社工場ではなく因島工場が正解だったので訂正。「黄海丸」の読みは「こうかいまる」が正しいので訂正。「橘丸」、「廣進丸」の船歴追加。「神盛丸」、「神洋丸」の船歴更新。「廣進丸」の写真追加。

2004年7月24日 Version 4.19公開

祝200ヒット達成。100ヒットまで6ヶ月だったが、今度は4ヶ月。少しは見てくれてる人がいるのかな。
特設運送船(雑用船)(その3)船歴追加。特設監視艇の表紙に船名を追加完了。特設驅潜艇の表紙の枠組みのみ作成。「予備スペース」に関連の内令等を追加開始、「関連事項」と改題。「特務艦艇」と「雑役船」を分離。
一週間ほど夏休みで帰省するので、次回更新は最速でも3週間後の予定。

2004年7月10日 Version 4.18公開

特設運送船(雑用船)(その2)船歴追加。昭和14年度版日本船名録の調査完了。昭和15年度版日本船名録も汽船の部の調査が完了。その結果を踏まえて、船歴を適宜修正。艤装工事日と場所に関する記述を追加完了。戦時日誌による「第一号黄浦丸」の船歴更新。特設監視艇の頁に船名を追加中。

2004年6月26日 Version 4.17公開

本サイトはGoogleに登録してあるにもかかわらず一向に検索にひっかからない。でも、フレッシュアイやYahoo!ではTAKE氏のページリンクがひっかかり、そこからたどりつくことができるみたい。やはり、寄らば大樹の陰、TAKE氏に感謝。検索するときは自分もGoogleを使うことが圧倒的に多いが、こうしてみるとGoogle一辺倒というのはどうかと思う。

HTMLタグを将来のXHTMLへの移行を考慮し小文字化することにした。「徴用」の字の修正とあわせて、ちまちまやっていたが、めんどうくさくなり、何とかならないかと思案。MS Wordでマクロでも作ろうかと思ったけど、Wordでやると不要なタグが勝手についてしまい、これではメモ帳でつくり直した意味がない。Vectorを覗いたらRepl_aceというのが見つかった。使ってみれば、あら簡単。500近いファイルが1分もたたないうちに置換完了。恐るべしRepl_ace。今までの苦労は何だったんだ。もっと早く使えば良かった。作者のSirMiles氏には深謝。

監督官・指揮官、艤装工事日と場所に関する記述を追加開始。特設運送船(雑用船)(その2)の船歴作成作業進行中。

2004年6月12日 Version 4.16公開

特設運送船(雑用船)(その1)船歴追加。これにより特設病院船の船歴も完了。「康福丸」と「北陸丸」の写真を差し替え。「康福丸」はより鮮明なものへ、「北陸丸」は「商船建造の歩み」掲載の写真が「北陸丸」ではなく「畿内丸」の写真であるという説があるため。「北陸丸」の読みは「ほくりくまる」ではなく「ほくろくまる」が正しかったので訂正。「長興丸」が文字化けするので、meta tag追加。

2004年6月5日 Version 4.15公開

「第一号黄浦丸」、「第二号黄浦丸」、「原地丸」、「榊丸」の船歴を更新。浅野造船所は昭和11年に鶴見製鐵造船に名称を替えているので、該当船の諸元を変更。

2004年5月29日 Version 4.14公開

特設掃海艇(その6)船歴追加。ふー、やっと、特設掃海艇が終わった。その他の変更箇所は、「春島丸」のリンク先更新。「若宮丸」、「第二朝洋丸」、「羽衣丸」、「第七済州丸」の船歴更新。「日帝丸」その他大湊関連の船歴を更新。船歴からホームページへ戻るためのリンクを各頁に設定完了。特設運送船(給糧船)を3頁から2頁に集約、「興亜丸」の写真を追加。旗章令へのリンクを修正。

2004年5月15日 Version 4.13公開

特設掃海艇(その5)船歴追加。「第一京仁丸」と「第二京仁丸」が文字化けするので、meta tag追加。「京畿丸」、「春川丸」、「第六済州丸」、「大井丸」、「新東北丸」の船歴更新。

2004年5月1日 Version 4.12公開

特設掃海艇(その4)船歴追加。特設驅潜艇「白鷹丸」は、少なくとも三菱重工業の曳船ではないことがはっきりしてきたので、リストを訂正。農林省の船であるかどうかは継続調査中。

2004年4月18日 Version 4.11公開

特設掃海艇(その3)船歴追加。4月から転勤で長距離通勤するはめになり、平日は、なかなか時間がとれません。従って、更新スピードは、ますます遅くなる予定。

2004年4月7日 Version 4.10公開

学研の「真実の艦艇史」購入。「浦上丸」と信じていた写真が実は特務艦「野島」であることが判明。直ちに写真を削除した。「南陽」の艦長を追加。

2004年4月4日 Version 4.9公開

「第一号黄浦丸」の写真差替え。「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ(3008)の写真はどうみても"Bremen"号とは別船。「第一号黄浦丸」でないとすると、ひょっとして(3008)は「第二号黄浦丸」ではないだろうか?調査未了の昭和14年度版日本船名録のうち、汽船の部の調査が完了したので、その結果を踏まえて、船歴を適宜修正。因みに昭和15年版も調査未了です。従って、今のところ、船歴のうち15.--.--となっているものは、汽船では14-15年頃、機帆船の場合13-15年頃とご理解ください。

2004年3月27日 Version 4.8公開

特設掃海艇(その2)船歴追加。「尊條丸」の写真追加、「尊條丸」、「南陽」、「宝辰丸」の船歴、諸元を修正。特設監視艇の表紙の枠組みのみ全部作成。

2004年3月14日 Version 4.7公開

祝100ヒット達成。でもそのうち70回以上はメンテのため自分でアクセスしたような....。あらためて、特設掃海艇(その1)船歴追加。

2004年3月3日 Version 4.6公開

特設砲艦(その5)船歴追加、これに伴い、特設運送艦、特設運送船(雑用船)(その9)も修正。「昭和十五年版日本帆船名簿」により判明した特設驅潜艇、特設監視艇の「せんめい」「進水日」「造船所」を訂正。「徴用船」ではなく「徴傭船」が正しいので、気づいたところを順次訂正。海軍配当船について大部資料が揃ってきたので、「その他の部」に追加。該当船のない特設運送船(通信船)、特設砕氷船についてもメニューに追加。

2004年2月28日 Version 4.5公開

昭和12年、13年、16年の内令検証。その結果、「八幡丸(特設掃海艇)」、「萬光丸」、「極東丸」、「第八桐丸」、「金龍丸」の入籍日を訂正。「第八桐丸」、「宝洋丸」の内令番号訂正。福井静夫著作集「日本特設艦船物語」によれば、機雷敷設に従事する特設砲艦は31隻ということだが「富津丸」に対する内令を発見できない。よって、30隻に訂正。特設電纜敷設船ではなく特設電線敷設船が正しかったので訂正。正規の艦艇が電纜敷設艇だったのでついつられてしまった。<m(__)m>

2004年2月15日 Version 4.4公開

特設砲艦(その4)船歴追加、これに伴い、特設運送艦、特設運送船(雑用船)の頁も修正。「第一雲洋丸」が文字化けして朝鮮語になる。何でだろう。仕方ないので、meta tag追加。「日輪丸」の進水日、造船所、建造番号修正。

2004年1月31日 Version 4.3公開

特設砲艦(その3)船歴追加、これに伴い、特設運送艦、特設運送船(雑用船)の頁も修正。雑役船船種追加。

2004年1月22日 Version 4.2公開

特設敷設艦「辰春丸」の写真差し替え、特設驅潜艇「第三号海王丸」の建造所・船番追加、特設捕獲網艇「長福丸」の船歴追加、再び特設掃海艇の表紙組み換え・配列修正、「衣笠丸」は特設運送船(給炭油船)が正しかったので、特設運送船(給炭船油)と(給油船)の表紙を差し替え。昭和14年内令第123号は3月1日付であることを確認。よって、特設敷設艇「金城丸」の入籍日を訂正。

2004年1月12日 Version 4.1公開

特設砲艦の船歴を30隻ほど追加。これに伴い、特設運送艦、特設運送船(雑用船)の頁も修正。特設運送船(雑用船)の表紙の枠組みのみ全部作成。特設敷設艇「加茂丸」ではなく「賀茂丸」が正しいので修正。特設運送船(雑用船)「富津丸」が漏れていたので隻数変更。

2004年1月1日 Version 4.0公開

昨年末に3日間防衛研究所の戦史資料室に行き、正岡先生の特設艦船総覧と自分でまとめたリストを照合してきた。その結果、かなりのデータを修正することとなり、全面改正した。また、これにより日華事変以降のすべての特設艦船が明らかになった。年も明けたし、Version 4とすることにした。

その他の改正−特設砲艦その2−その5の表紙追加。特設驅潜艇・掃海艇の表紙組み換え・配列修正、特設運送船(雑用船)その1表紙修正、V3.13でファイル名を変更した為、各表紙頁からリンク頁へのリンクが切れてしまったので修正。Win98やXPのクラシックモードしか使ったことがなかったので気づかなかったが、XPのLUNAモードでフォントサイズがおかしくなることが判明したので、css fileにFont-sizeを指定した。特設救難船関係の船歴を各船の戦時日誌で補足。

特設驅潜艇「隼丸」は台湾総督府の船ではなく大分県所有の船の方であったので訂正。特設驅潜艇「白鷹丸」は農林省の船らしいが、総噸数が1,327トンもあり、驅潜艇にしては大きすぎる。継続調査として、とりあえず変更はしないでおく。特設監視艇「第五旭丸」は船舶番号42176のものらしいが、該当船をみつけられないので継続調査とする。昭和19年の内令第508号は19年3月31日付であることを内令綴で確認した。「日國丸」は内令第1391号本文に追加のかたちで記載されていることを確認した。


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